コラム

失敗した豊胸・脂肪吸引・アンチエイジング術の修正治療法を写真で解説

2014年も残りわずか。美容医療業界も様々な動きがありました。特に今年は他院の失敗による修正施術のご依頼が多く、専門の修正外来を新設したほどです。その中でも、『豊胸』『脂肪吸引』『アンチエイジング』のTHE CLINIC3大メニューで1番、需要の高かった修正施術を解決法とともに発表いたします。

『豊胸』は、バッグトラブルを“抜去+コンデンスリッチ豊胸”で修正治療

豊胸では、シリコンバッグのトラブルによる修正依頼がダントツ。そもそもバッグは挿入された方の20%が、10年以内にトラブルに遭っています。そして、そのほとんどがカプセル拘縮による、破損や変形。
修正法は、バッグの入れ替えと抜去の2つですが、THE CLINICではトラブルを繰り返さないために抜去をおすすめしています。しかし、抜去治療だけの場合、バッグの圧力により組織が押し潰されていたぶん、胸は元のサイズよりも小さく平たくなっている状態です。そのため、補うように良質な自己脂肪であるコンデンスリッチファット(CRF)を注入して自然でふっくらとした、永久的に豊かなバストをつくります。

『脂肪吸引』は、凸凹症状を“フラット化+バランス調整”で修正治療

脂肪吸引の他院失敗による、修正リクエストは特に多いです。そして、太ももや二の腕、お尻…と、どの部位も等しく凸凹の失敗症状が目立ちます。皮膚表面が崩れ、凸凹になってしまうのは脂肪の取りムラや取り残しが原因。
修正にはベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)とコンデンスリッチファット(CRF)を使用します。まずガタガタになっている皮下組織にベイザー波をあててフラットに調整し、取り残した脂肪も再吸引します。その後、コンデンスリッチファットを注入してなめらかなバランスに修正する方法がベスト。隣接部との境界線も自然になり、美しいラインが戻ってきます。

『アンチエイジング』は、頬のくぼみを “脂肪注入+肌質改善”で修正治療

アンチエイジングの修正施術では、頬のたるみが気になり改善施術をしたけれど、さらにたるんでしまったという失敗の治療が増えた1年でした。原因は頬のたるみを脂肪だとゲスト本人はもちろん、ドクターまで思い込み、改善するために頬の脂肪吸引をしてしまうことにあります。実はたるみの原因は皮膚であることがほとんど。そのため、脂肪を取り過ぎると皮膚があまりたるみは重症化、くぼみも目立つようになります。
そんな失敗の治療には、微細な最良脂肪マイクロCRF(面積が広い場合はコンデンスリッチファット)を注入してくぼみ改善と肌質アップを狙います。また、もっとリフトアップが必要だと診断した場合は糸でリフトアップしてから脂肪を注入する3Dセルリフトも有効です。