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母乳育児が終わったら!授乳後の胸&産後の女性器メンテへ

授乳後の胸のしぼみや垂れ、乳首の黒ずみ、産後の女性器の伸び……。そんな体のお悩みを持つ女性に、最新の治療法をご紹介するコラムです。豊胸での調整術や高周波(RF)治療の解説をどうぞ。

「誰にも言えない」だけ? 実は多くの女性が悩むボディの変化

待望の我が子を産んだ幸福感の後に訪れる、確実なるボディの変化。それに戸惑い悩む女性は少なくありません。今回は、中でも「周囲に言いにくい」お悩みである〝胸〟と〝女性器〟にフォーカスして、原因と最新の改善法をご紹介しましょう。

胸の悩みは、乳房や乳首の形・たるみ・大きさ・色

胸の悩みは、乳房や乳首の形・たるみ・大きさ・色

多くの経産婦さんが抱える胸のお悩みと言えば、【①乳房変形(たるみ)②乳頭や乳輪の黒ずみ③乳頭肥大】が代表的です。
①乳房変形(たるみ)は、妊娠時に女性ホルモンの分泌が通常の数十倍になり、母乳を作るための乳腺が発達することで急激にボリュームアップすることから始まります。ボリュームは授乳時にピークになり、妊娠前より平均で2カップ、重さは3~4倍にアップし、それに伴い皮膚も伸びていきます。しかし、授乳が終了し乳腺の活動が弱くなると、胸のボリュームはみるみるダウンしてしぼんだ胸に。また、伸びきった皮膚が余ってしまうことで左右差やたるみが目立つようになるのです。これは細かいボリュームの調整が可能な脂肪注入豊胸や、皮膚の引き締め治療サーミタイトで抜本的な改善ができるでしょう。
②乳頭や乳輪の黒ずみは、妊娠によるホルモンバランスの変化でメラニン色素が増えることが原因。妊娠後期から症状が出る女性が多いようです。産後安定したら元の色に戻るケースもありますが、黒ずみが消えない場合はハイドロキノンという塗り薬がおすすめ。ドクターの経過観察のもと2ヶ月も塗り続ければ、キレイなピンク色にリターンされるでしょう。
③乳頭肥大は、乳頭の一部を切開することで長さや太さを調整できる乳頭縮小術が◎。切開は乳管や乳腺を傷つけないよう行われ、傷跡も乳輪のシワに沿って目立たないよう配慮されます。安全性、見栄えともにご安心いただけるでしょう。コラム『密かな人気メニュー バストトップ調整って』でご紹介していますが、THE CLINICでも授乳後ゲストからのニーズが高く、実際の満足度も高い治療です。

女性器の悩みは、膣の広がりとそれに伴う機能問題

女性器の悩みは、膣の広がりとそれに伴う機能問題

さて、お次は女性器に関するお悩み。こちらは胸よりさらに、周囲に言いにくい話題のようですが、実際は相当数の方が〝膣の伸び〟に対し深刻な思いを抱えています。それもそのはずで、出産時に子宮から膣を通り膣口から産まれる赤ちゃんの平均頭囲は、直径約10cm。身長は約50cmにもなるのです。本来、女性器は自己収縮力の高い部位ですが、それでも出産時に伸びた膣は、なかなか元には戻りにくいでしょう。
膣が伸びると、しまりが悪くなり性交時の感覚鈍麻入浴時にお湯が入るなどの問題が起こり、さらに尿漏れなどの機能面にも支障を来します。
この問題には、主にヒアルロン酸治療が行われますが、ヒアルロン酸などの注入材では膣口を狭くすることはできても、膣内の広がりや膣外の見た目補正にはアプローチできないのがネックです。
そういった点を加味すると、膣内外の両方を引き締められる収縮専門治療『サーミVa』が、女性器のお悩みにはトータル面で有効でしょう。2015年にアメリカでリリースされた治療で、日本での導入クリニックはまだ少ないものの本国では高い効果が認められています。サーミVaは、メスのいらないRF(高周波)治療のため、痛みや術後の負担もほぼありません。

授乳後・産後女性の美容医療はアメリカでは一般的に

授乳後・産後女性の美容医療はアメリカでは一般的に

アメリカでは、授乳後・産後女性のボディをトータルで美しくする『マミーメイクオーバー』という美容医療カテゴリーがあり、多くの経産婦さんが利用する大変人気の総合治療となっています。
機能的な問題だけなら産科で解決できますが、美容クリニックなら治療を組み合わせることによって、見た目的な問題まで解決できるため、1ヶ所で治療を済ませたい多忙なママさん向けの医療だからでしょう。日本ではまだなじみが薄いですが、女性としての花を咲かせ続ける人生にはきっと高い価値があるに違いありません。

コラムのポイント

  • 授乳後に起きる胸の変化と、産後の女性器の変化は多くの女性を悩ませる
  • しかし、実は胸のしぼみや黒ずみ、膣の拡大も改善できる最新治療がある
  • 海外では、症状に合った治療でトータル的なボディ改善を行う女性が多い