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「脂肪吸引はリバウンドしない」の裏付け

「運動や食事制限などのダイエットではリバウンドするのに、脂肪吸引だとしないのは何故?」
こんな疑問を抱く方も多いはず。脂肪吸引でリバウンドしない理由には、脂肪細胞の特性が関係しています。

脂肪細胞が増加する時期と仕組み

成人してからの主な太る理由には、食べ過ぎなどによる余分なエネルギーが中性脂肪という形で脂肪細胞の中に蓄積され、細胞が大きくなることがあげられます。この中性脂肪を蓄積する容器となる脂肪細胞は基本的に、胎生期(お腹の中にいる10ヶ月間)、幼児期(生後1歳半ば〜6、7歳くらいまで)、思春期に増加します。つまり、この時期に太って脂肪細胞をたくさん保持していると、大人になっても太りやすく痩せにくい体になると言えるかもしれません。
ただし、成人すると脂肪細胞が増えないというわけではありません。中性脂肪で脂肪細胞がいっぱいになると、今度はどんどん増殖を繰り返すようになるのです。このように、基本的な増加時期ほどではありませんが、成人しても脂肪細胞は増えるとされています。

容器を減らしてリバウンド回避

容器を減らしてリバウンド回避

こうなると、ダイエットで脂肪を減らすことは困難です。しかも脂肪のつき方は全身均一ではありません。上半身は華奢なのに下半身が太っているという女性が多いのも確か。これは、ダイエットとリバウンドを繰り返すたびに下半身中心に脂肪沈着が起きる傾向があるからです。また年令によってつきやすい部位が異なり、10代の頃は顔、20代で太もも、おしり、30代でウエストや二の腕、40代以降はお腹などに多く沈着が見られます。
このような部分的な脂肪に効果を発揮するのが、まさに脂肪吸引。脂肪細胞を小さくするダイエットとは違って、体内の脂肪細胞の数自体が減るので、太りにくい体になるとも言えるのです。実際、脂肪吸引された方は理想の体型を実現したことで意識も変わり、自発的に生活習慣を改善される方もたくさんいらっしゃいます。

コラムのポイント

  • 胎生期、幼児期、思春期ほどではないが、成人しても脂肪細胞は増える
  • ダイエットは脂肪細胞数が減少しないためリバウンドが起こり得る
  • 脂肪吸引だとリバウンドしにくいのは、脂肪細胞数が少なくなるから