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シリコンバッグ抜去の豊胸シリコンバッグ除去(40歳女性)の術前・術後写真

シリコンバッグ抜去の豊胸シリコンバッグ除去(40歳女性) (40歳女性)

21.05.25 UPDATE

40歳の女性です。バッグの抜去とCRF(コンデンスリッチファット)豊胸の同時施術のご相談でいらっしゃいました。「20年くらい前にバッグ豊胸したが、左胸上部に硬さを感じるようになった。レントゲンで白くシコリの様にうつるので気になっています。今まで乳がん検診は全く受けていません」とのこと。
身体にとっては異物である人工物を挿入するバッグ豊胸は、経年で様々なトラブルが発症します。この方のバスト内では『カプセル拘縮』が起きていました。身体はバッグを異物と認識し、身体を守るためバッグの周りにカプセル被膜を形成します。この被膜は経年で分厚くなったり収縮したりするのですが、症状が進行すると、バッグの破損や痛みの原因になります。
THE CLINIC では、施術前に乳腺用エコー「エラストグラフィー」を使用して、現在のバストの状態を目視でチェックします。この方の左胸には石灰化した腫瘤が、右胸にはのう胞が見つかりました。乳がん検診を受けていれば、もっと早くに見つけることができたと思われます。バッグ豊胸と違い、CRF豊胸後のバストは、エコーだけではなくマンモグラフィーによる乳がん検査も可能です。
バッグの抜去は、ワキの下から切開して摘出(抜去)する方法を行います。シワに沿って指が1~2本入る最小限の切開なので、バストは傷つかず、施術による傷口も目立ちません。脂肪を注入するのは、バッグが入っていた場所ではなく、その周囲の層です。長年バッグの入っていた場所は、空洞(ポケット)になっていて血管が通っていないため、せっかく良質の脂肪を丁寧に注入しても酸素や栄養が届かず壊死する特性があるからです。
写真の通り、自然できれいなバストになれたこと、異物がなくなって安心できたことに、とても喜んでいただけました。

シリコンバッグ抜去の豊胸シリコンバッグ除去(40歳女性)の術前・術後写真

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監修ドクター

大橋 昌敬

大橋 昌敬Masanori Ohashi

THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長

胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。

資格
日本胸部外科学会認定医/日本外科学会認定医/日本美容外科学会専門医/TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
所属学会
日本外科学会/日本胸部外科学会/日本形成外科学会/日本美容外科学会(JSAS)/アメリカ形成外科学会(ASPS)
著書
技術教科書『安全で​失敗しない​脂肪吸引の​手術』​(克誠堂出版)

Patient No.472

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施術概要/副作用・リスク

概要: シリコンバッグ抜去×コンデンスリッチ豊胸:シリコンバッグのトラブルに対してバッグの摘出を行い、代わりに良質な自己脂肪(コンデンスリッチファット:CRF)を注入する豊胸手術。脂肪は太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。
施術費用: モニター料金:¥1,064,000(税込¥1,170,400)

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リスク: 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。
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