横顔美人の秘訣! 鼻・顎のEライン(イーライン)整形がカギ

横顔美人の秘訣! 鼻・顎のEライン(イーライン)整形がカギ

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意外にも、横顔は顔の正面より見られているもの。そこで今回は、鼻と顎を結ぶEライン(イーライン)に基づいた横顔美人の評価法と、美容整形での改善法をご紹介します。果たして、横顔美人の条件とは?

この記事の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師
(THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長

横顔美人を意識した「Eライン整形」

横顔美人の評価基準

自分の顔を鏡で確認する際、ほとんどの方は顔の正面のチェックしか行わない状態でコンプレックスを感じたり、美容整形を検討したりするケースがあります。しかし実際、周囲からは顔の正面より横顔を見られている機会の方が圧倒的に多いのです。昨今は、その事実に気付いた美意識の高い日本人女性たちの間で、〝Eライン(イーライン)〟を意識した横顔整形がブームとなっています。

美人度の評価には、顎のVライン(キツネライン)やおでこを横から見たときのまるみのあるラインなど、基準となるものが存在します。なかでもEラインは、鼻の先端と顎(あご)の先端を結んだ直線のラインのことを示します。このライン上もしくは内側に口唇が収まっていることが、上品な美人要素と言われているのです。

Eラインとは、エステティックラインといい、エステティックの頭文字をとってEラインと名付けられた、分かりやすい横顔美人の評価基準です。これは、アメリカの矯正歯科医ロバート・リケッツ氏が発見した軟組織分析法のひとつです。日本でも、Eラインビューティフル大賞という祭典があり、女優の黒木瞳さんや武井咲さんが受賞し話題になりました。

横顔を美しく~鼻と顎の整形方法~

元来、日本人はのっぺりと平たい顔立ちのため、Eライン(イーライン)の評価基準を満たせる人はなかなかいません。しかし、平たい顔は鼻筋を高くし、顎(あご)の先端を前方に向かって少し出すだけで基準を満たせる方が多いため横顔美人を目指すことができます。実際、THE CLINICではゲストや女性スタッフからのリクエストが増えています。

以前はプロテーゼ挿入といった整形術が主流でしたが、傷やかゆみを伴う合併症のリスクが高いため、現在はほとんど行われていません。代わって、ヒアルロン酸注入やレディエッセといったプチ整形が、注射1本で済むといった手軽さから人気を集めています。しかし、ヒアルロン酸やレディエッセは効果の持続に限りがあり、約半年〜2年で吸収されます。お試しやプチ整形をご希望の方にとっては有効な施術となりますが、持続性を望まれる方には、1回の施術で長期的な効果が得られるマイクロCRF注入(脂肪注入)がおすすめです。

マイクロCRF注入は、自己脂肪なので副作用やアレルギーなどのリスクは低く、極小の粒子は形の微調整がしやすいので自然な仕上がりになります。整形後のダウンタイムもほとんどなく、翌日からメイクができるほど低負担です。
Eラインを基準にした横顔美人を目指すなら、マイクロCRF注入が効果的なため、ベストとしてご提案させていただきます。

美しいEラインにするための治療法

プロテーゼ挿入 ヒアルロン酸 レディエッセ マイクロCRF注入
傷・痛み ある ない ない ない
質感 硬い 青く透ける 硬め 自然
副作用リスク
効果持続性 半永久的 約1年 約2〜3年 半永久的
ダウンタイム
(挿入・注入部位)
約2週間 なし なし なし
※効果には個人差があります。

脂肪注入による「Eライン整形」はこんな人におすすめ

ここで、どういった方に脂肪注入(マイクロCRF注入)によるEライン整形がおすすめなのかまとめてみました。
マイクロCRF注入は、初めての施術を検討されている方にはもちろんのこと、今まで他の施術を試したけれども、なかなか効果を実感できなかった方にもおすすめの施術です。

  • ・長期効果を望まれる方

  • ・プロテーゼやヒアルロン酸の施術で効果が実感できなかった方

  • ・自然な見た目による横顔美人(Eライン)を目指している方

  • ・施術前後の痛みやダウンタイムが心配な方

鼻整形で、すでにお悩みの方でも大丈夫!

マイクロCRFの場合、ずれる、透ける、腫れる、突き出て痛いといったトラブルや失敗が少なく、安全な施術です。
また、自己脂肪のため注入後は高い確率で定着し、長期間に渡って鼻の高さや形が保つことができるメリットがあります。当院には、インプラントの違和感からプロテーゼ除去を行った後の選択肢としてマイクロCRFを希望される方もいらっしゃいます。

【すでに鼻整形後にお悩みの方はこちらのコラムもご覧ください】
鼻整形の失敗と修正法とは?

割れ顎(あご)にも効果的!

マイクロCRFは、顎が平坦でボリュームがない方以外でも割れ顎(けつ顎)でお悩みの方にも効果的な施術です。
手軽な施術としてヒアルロン酸注入を選択される方もいらっしゃいますが、持続効果が限定的なことがネックとなるようです。こちらも、脂肪注入ならではの、高い定着率と長期効果が期待できます。

【割れ顎でお悩みの方はこちらのコラムもご覧ください】
割れ顎整形には脂肪注入が効果的?

コラムのポイント

  • Eライン(イーライン)を意識した横顔整形がブーム
  • ヒアルロン酸やレディエッセによるEライン整形の効果はあくまで時限的
  • Eライン整形をマイクロCRF(脂肪注入)で行うと、効果が長期的かつ安全

よくある質問

  • おでこにヒアルロン酸を注入の場合どのくらい持つのでしょうか?

    半年~1年程の持ちで、比較的効果時間が短めです。
    おでこのヒアルロン酸注入の場合、薬剤を注入するのみなので手軽に行える反面、効果が一時的です。
    注入した際のボリュームを状態を維持するためには定期的に注入し続ける必要があります。

<監修医師紹介>

大橋 昌敬

大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 第112回日本美容外科学会会長)

■経歴
  1. 1990年
    久留米大学医学部 卒業
    久留米大学医学部 第二外科 外科学 入局
    (胸部外科学、救急医学、麻酔全般を習得/博士号取得)
  2. 1994年
    Toronto General Hospital(Canada)
  3. 2000年
    聖心美容外科 東京院副院長 就任
  4. 2003年
    聖心美容外科 福岡院院長 就任
  5. 2009年
    THE CLINIC 福岡院院長 就任
  6. 2012年
    THE CLINIC 東京院院長 就任
  7. 2015年
    THE CLINIC 技術指導医 就任
  8. 2017年
    THE CLINIC 統括指導医 就任
  9. 2022年
    THE CLINIC 総院長 就任
  10. 2023年
    第112回日本美容外科学会長就任
■資格
  • 日本胸部外科学会認定医
  • 日本外科学会認定医
  • 日本美容外科学会専門医
  • VASER Lipo認定医
  • TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
■所属学会
  • 日本外科学会
  • 日本胸部外科学会
  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAS)
  • 日本美容外科学会(JSAPS)
  • アメリカ形成外科学会(ASPS)
■著書
技術教科書『安全で​失敗しない​脂肪吸引の​手術』​(克誠堂出版)​

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