二の腕脂肪吸引の失敗回避ガイド

二の腕脂肪吸引の失敗回避ガイド

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もともと二の腕は筋肉量の多い部位ですが、加齢により筋肉が衰えてくると途端に脂肪がつきやすくなってしまいます。一度ついた二の腕の脂肪は運動で落とすことが難しく、振り袖のようにたるんでしまった…なんてことも。
脂肪吸引であれば、落ちにくかった脂肪も短期間で効果を得ることが可能です。また、二の腕は、太ももやお腹などの他の部位と比べ、ダウンタイムが比較的軽く、手術時間も短時間に行うことができます。

この記事の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師
(THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長

二の腕の脂肪吸引

もともと二の腕は筋肉量の多い部位ですが、加齢により筋肉が衰えてくると途端に脂肪がつきやすくなってしまいます。一度ついた二の腕の脂肪は運動で落とすことが難しく、振り袖のようにたるんでしまった…なんてことも。
脂肪吸引であれば、落ちにくかった脂肪も短期間で効果を得ることが可能です。また、二の腕は、太ももやお腹などの他の部位と比べ、ダウンタイムが比較的軽く、手術時間も短時間に行うことができます。

二の腕の脂肪吸引はこんな方におすすめです

  • ■がっちりした張り出し部分にお悩みの方

  • ■振袖のような垂れさがった脂肪にお悩みの方

  • ■ダイエットが続かない方

  • ■短期間で痩せたい方

  • ■リバウンドを何度も繰り返している方

二の腕の脂肪吸引の症例

施術名 ベイザー脂肪吸引
施術概要 ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。
施術費用(標準モニター) ¥200,000(税込¥220,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷すっきり美腕に!【二の腕脂肪吸引モニター募集】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

二の腕の脂肪吸引 よくある失敗と、その原因

魅力的な二の腕の脂肪吸引ですが、失敗のご相談にいらっしゃるかたもしばしば。
では二の腕の脂肪吸引では、どのような失敗が起こり得るでしょうか? まずはその具体例と、考えられる原因を解説します。

二の腕脂肪吸引の失敗① 形が不自然

二の腕中央の、柔らかくて吸引しやすい脂肪だけを過度に取り除いた結果、肩からのラインが崩れて生じる失敗です。原因は、デザインが不十分であったことや、脂肪をまんべんなくきれいに吸引できなかったことなど、美容外科ドクターの技術不足にあります。

二の腕脂肪吸引の失敗② より一層たるんだ

たるみを取るはずの脂肪吸引を行った結果、皮膚が余ってより一層たるんでしまうというこの失敗。ドクターの手技使用機材の性能のせいで、皮下の線維組織(結合組織)を傷つけたり切断してしまったりすることが原因です。また、たるみの状態・肌質を考慮せず強引に脂肪吸引を行った際にも起こりえます。二の腕の皮膚は弾力が弱いので、年齢によってはたるみやすくなるのです。

二の腕脂肪吸引の失敗③ 溝ができた

カニューレの通った部分だけが溝のようにくぼみ、細いラインを残してしまう失敗です。旧式の機材で皮膚直下の脂肪を雑に吸引した場合などに生じます。また、吸引箇所を見誤ったドクターが、この部分を無理矢理に吸引すると溝の跡が顕著に表れてしまいます。

二の腕脂肪吸引のよくある失敗

失敗しないためのクリニック選び 3つのポイント

主な失敗をご覧いただくと、その原因の多くはドクターの技術力にあることがお分かりいただけると思います。つまり、失敗回避で大切なのはドクター選びということです。技術力の高いドクターの施術であれば、たるみのないほっそりとした二の腕や、張り出しのないスッキリとしたシルエットの二の腕を手に入れることができます
では、脂肪吸引を受けるクリニックを選ぶ際は何に注意すれば良いのでしょう? ここでは、ドクター選びの決め手となる、事前カウンセリングで押さえておくと良いポイントをご紹介します。

ポイント① 症例数に潜む「罠」

二の腕脂肪吸引でチェックすべき症例数の数え方

まず気になるのは経験値。ドクターがこれまでに扱ってきた症例数です。症例数の多いドクターは、それだけ施術にも慣れている、だから失敗も少ないと考えられます。ただ、そこには大きな落とし穴があることも。注意していただきたいのは、症例の数え方です。
例えば、ゲスト10人に二の腕の脂肪吸引を行った場合、扱った症例数は何例と表記されるべきでしょう? 当然10例ですよね。でも中には、これを20例と表記してしまうドクターもいます。片方の二の腕を1例とカウントしているのです。普通、二の腕の脂肪吸引を片腕だけ依頼する人はいませんから、これはおかしな話なのです。さらにたちが悪いと、二の腕と肩を分けてカウントして、片腕だけで2例、両腕で4例とカウントするケースもあるのだとか。少しでも症例数を多く見せようと、こうした小細工はいまだに見受けられます。症例数が、経験年数(または美容外科の開業期間)の割にやたら多い、他院のドクターよりずば抜けて多いなど怪しいと感じたら、カウンセリングで確認してみると良いでしょう。

ポイント② 施術(治療方法)の決め方

二の腕脂肪吸引でチェックすべき施術の決め方

例えあなたが脂肪吸引を希望してクリニックを訪れたとしても、良いドクターなら、二の腕の状態を見たうえで、あえて別の施術を提案することもあり得ます。たるみの原因が脂肪ではなく伸びた皮膚だとしたら、脂肪吸引は無意味だからです。
もしあなたの担当医が二の腕の状態を確かめもせず、頭から脂肪吸引を行うことを決めてしまっているようなら、そこでの施術は考え直した方が良いかもしれません。
またひどいときには、カウンセリングをドクターが行わないこともあります。カウンセラーとのやりとりだけで成約までさせられるケースがあるのです。言うまでもないことですが、このような場合も、やはり施術を任せるべきではないと思います。

ポイント③ 360°脂肪吸引™の考え方に則っているか

脂肪吸引に関する失敗の多くは、仕上がりのアンバランスさ。結局のところデザインがいい加減なことに起因します。
不自然なデザインとは、具体的には以下のような状態を指します。

– 正面から見ると細いが、角度を変えると細さが感じられない
– 二の腕は細いが、肩だけが太いまま
– 脂肪のとりムラによる凸凹したシルエット

こうした問題を防ぐには、360°どの角度から見ても美しいデザインを追求することが重要です。この考え方はアメリカで広く普及しており、「360° Liposuction」として広く知られています。

360°脂肪吸引の特徴

THE CLINIC の脂肪吸引は、360°脂肪吸引™

当院の大橋総院長は、360° Liposuctionの理念に基づき、日本人特有の肌質や脂肪の特徴に適した「360°脂肪吸引™」を開発しました。
単一の部位だけでなく周辺部位とのバランスや身体の動きを考慮し、どの角度から見ても自然で洗練されたボディラインを実現します。

【▶︎360°脂肪吸引の詳細を見る】

二の腕の脂肪吸引 THE CLINICと他院との違いは?

二の腕の脂肪吸引は、当院でも人気の施術の一つです。ここに、その実績の一端をお見せしましょう。
私たちには、このような結果を得るための独自のこだわりポイントがあります。

二の腕の脂肪吸引の症例

施術名 ベイザー脂肪吸引
施術概要 ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。
施術費用(標準モニター) ¥200,000(税込¥220,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷すっきり美腕に!【二の腕脂肪吸引モニター募集】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

こだわり① 丁寧なアフターフォロー

二の腕脂肪吸引で結果を得るために必要な術後ケア

術後ケアについて事前に情報をお伝えするのはもちろん、術後の些細な心配にも丁寧に対応させていただきます。
当院の特徴は、スタッフの中に、THE CLINICの施術経験者が多数在籍していること。もちろん、二の腕の脂肪吸引を受けた者も少なくありません。そのため、実体験に基づく具体的なフォローが可能なのです。

こだわり② 二の腕の形状に合わせた、多種多様な道具を活用

二の腕(上腕)は二等筋、三等筋、三角筋が入り組んでいます。このような複雑な構造の部位でも脂肪をしっかり取り除くことができるよう、当院では多種多様な道具を取り揃え、それらを適材適所に使い分けます。例えば、女性らしい曲線を表現するためには、先端が曲がったカニューレを使用することがあります。また、男性の二の腕のようにしっかりとしたメリハリが必要なケースではPOWER Xという回転式のアタッチメントを活用します。

二の腕脂肪吸引で結果を得るために必要な道具

こだわり③ メインはベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引の大きな特徴は、体に負担が少ないことと、吸引後の組織の引き締め効果が期待できることです。
従来の脂肪吸引機では、先端に刃の付いたカニューレで脂肪組織をそぎ落としていましたが、このとき、周辺の線維組織はどうしても傷つきます。その結果、術後に皮膚のたるみが生じやすくなるのです。
一方、ベイザー脂肪吸引では、まず対象となる部位に特殊な超音波(VASER波)を照射して、組織から脂肪細胞だけを遊離させた後、バラバラになった脂肪細胞だけを刃のないカニューレで吸い出します。[1]線維組織を傷つけないので、内出血や炎症のリスクが少なく、手術後の皮膚の引き締め効果まで期待できるというわけです。さらに、周辺組織を傷つけずに脂肪を取り除くことができるといった点から、従来の脂肪吸引機器よりダウンタイムが軽減されているというメリットがあります。[2]
まさに、たるみが生じやすい二の腕には、特にうってつけの施術です。

従来の脂肪吸引とベイザー脂肪吸引の違い

こだわり④ 脂肪吸引技術を他院のドクターに指導

ベイザー脂肪吸引は、一定のトレーニングを経て認定されたドクターしか行うことが許されない、ハイレベルな脂肪吸引です。当院のドクターは全員、この施術を行うための認定資格を持っています。
また、この技術を正しく広めるべく、定期的に他院のドクターの技術指導にもあたっています。[3]全国のどの施設でも当院と同じような効果が得られるように、ささやかではありますが、今後もこうした協力は続けていきたいと考えています。

脂肪吸引の技術指導の風景

こだわり⑤ 吸引時の傷口は目立たない場所に作る

二の腕の脂肪吸引では、目立つ位置に傷口を作られた、カニューレ操作で皮膚が傷ついたといった失敗を回避するため、傷を目立たなくする工夫や、吸引時に皮膚を傷つけないための工夫に細心の注意を払っています。
傷跡は、左右の肘や脇の下に1ヵ所ずつできますが、数mm程度の傷をシワに隠れるようにつけるため、術後半年程度で落ち着き、シワに馴染んでほとんど目立つことはありません。また、脂肪吸引時にはスキンポートという保護器具を使用し、火傷のリスクや肌への負担を最小限に抑えるようにしています。

吸引時の傷口は目立たない場所に作る

二の腕の脂肪吸引のダウンタイム経過

二の腕は脂肪吸引量が少ないため、ダウンタイムも軽く見れがちです。
そのせいか、経過を軽んじて「ダウンタイムが意外とつらかった」「内出血が想像以上で不安だった」という声も少なくありません。そこで、経過を具体的にイメージしていただけるように、二の腕の脂肪吸引を施術したゲストの術後写真を時系列でご紹介します。施術前の心構えとしてぜひダウンタイム症状についても把握しておいてください。

二の腕のダウンタイム経過

痛み

手術当日から3日間が最も痛み、筋肉痛のようなズキズキとした疼痛があります。それを過ぎると徐々のに和らぎ、1~2週間後には痛みや違和感はなくなります。良く動かす部位だけにどうしても日常動作で痛みを感じる部位でもありますので、術後3日間は無理せず安静にすることをおすすめします。

むくみ・内出血

内出血やむくみは、手術当日から1~2週間程度で収まります。1~4日までの経過写真をみていただくとわかると思いますが、派手な症状が二の腕の大部分に現れるため、びっくりされる方も少なくありません。ただし、そのピークをすぎるとあっさりと症状は消え、術前に比べてグッと細さを感じられるようになります。

ダウンタイムは軽減できるの?

ダウンタイムは、術中に「ダウンタイム軽減点滴」を併用することで軽減できます。この点滴には、損傷を受けた細胞に集まり、修復を促すように働きかける成分が含まれており、むくみ、内出血などの大幅な軽減が期待できます。そのため、ダウンタイムが不安な方にはおすすめの治療となります。

ダメージの回復にはマッサージが重要

術後の回復を早めるためには、ダメージを受けた箇所にできるだけたくさんの酸素と栄養を届けることが重要です。そのためには、血液とリンパ液の流れを改善し、これを維持する必要があります。
マッサージには、これを改善する効果があり、脂肪吸引で受けた皮下組織のダメージの回復を早くすることができます。そうはいっても自分でマッサージをするのは難しいという方は少なくないと思います。そんな方に向けて、以下動画にて、効果的なマッサージ方法をご紹介します。術後1週間ほどして痛みがおさまってきたら、少しずつ始めてください。

術後専用コスメ「DOWNTIME」

術後のダウンタイム症状を緩和するのにマッサージは非常に有効ですが、クリームやバスローションを併用すれば、その効果をより高く引き出すことができます。
しかし手術直後は強い痛みを伴うので、術後のデリケートな肌にマッサージを行うのは容易ではありません。そんな方におすすめなのが、THE CLINIC が開発した術後専用コスメ「DOWNTIME」
DOWNTIMEを使用してマッサージを行うと、体液循環の促進を最大限に高めてくれるため、軽く伸ばしただけでも、十分なマッサージ効果が得ることが可能です。

脂肪吸引の「初めて」に選ばれることが多い二の腕 だからこそ…

二の腕は、脂肪吸引ビギナーが最初に試みる部位として選ぶことが多いようです。
吸引する脂肪量が少なめであること、日ごろから露出する機会が多い部位なので気になりやすいこと、術後一時的に傷ができても上着などで自然に隠すことができること、痛みなどのダウンタイムが太ももなど広い範囲の施術に比べて軽めなことなどが主な理由です。
だからこそ、私たちドクターは日々、失敗のない施術を行わなければならないと考えています。ゲストにとって、そのための安心で安全な施術への取り組みは欠かせません。最初の施術の失敗がトラウマとなり、億劫な気持ちをうえつけてしまうのは罪深いことです。本当に良い脂肪吸引は、人の気持ちを前向きにし、その人の生き方にも良い影響が与えられると確信しています。私たちは、すべてのゲストにこのような施術を行うことを日々目指しています。

当院の無料カウンセリングでは、私たちドクターがゲストのお悩みをしっかりお聞きし、それぞれにあったご提案をさせて頂いております。只今、二の腕脂肪吸引の限定モニターを受け付けていますので、ご興味がある方はお気軽にお越しください。
二の腕脂肪吸引の限定モニター 受付中

コラムのポイント

  • 二の腕の脂肪吸引の成否を分けるのは、ドクターの技術力
  • 二の腕の脂肪吸引の失敗を避けるには、ドクター選びが特に重要
  • THE CLINICには失敗を回避するための“こだわり”がある

よくある質問

  • がっちりしている二の腕に悩んでいます。脂肪吸引で、女性らしい二の腕に仕上げることはできますか?

    脇を締めた姿勢で外側に張り出している脂肪をしっかり取っていくこと、肘側よりも付け根側の脂肪を入念に取り除くことで女性らしい二の腕に仕上げることができます。

    外側の張り出しに取り残しがあると、女性らしい華奢なフォルムに仕上がらなくなるので要注意です。また、付け根側の脂肪を入念に取り除くことですらっと長い腕に仕上げることができます。
    さらに、ベイザー脂肪吸引なら浅い層の脂肪もしっかり除去できるので、たるませることなくしっかり引き締めることができます。
    いずれも、カウンセリングの際、担当ドクターにご自身の理想とされるボディのイメージをきちんと伝えた後、しっかりと話し合うことが大切となります。

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