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ふくらはぎの脂肪吸引 美脚のセオリーを解説

ふくらはぎの脂肪吸引 美脚のセオリーを解説

  • UPDATE

美容外科医の間でさえ、ふくらはぎの脂肪吸引はあまり効果が得られないのでは? という意見があります。これに対して私たちは、半分には賛成します。太ももやお腹といった他の部位に比べ、吸引できる脂肪量が少ないのは事実だからです。しかし、単に脂肪の吸引量ではなく、最終的な仕上がりでその価値を評価するなら、話は変わってきます。たとえ吸引できる脂肪量が少なくても、足をキレイに見せる特別なデザインを施せば、高い満足感が期待できるからです。そう! ふくらはぎの脂肪吸引が成功するか否かは、実はデザインにかかっていると言っても過言でありません。実例を交えて詳しくご説明しましょう。

この記事の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師
(THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長

ふくらはぎ脂肪吸引のデザイン。キーワードは「3センチ」

ふくらはぎは比較的筋肉質な部位なので、通常、太ももやお腹といった他の部位に比べて脂肪量が少なくなっています。ですから、単純に脂肪を取り除くだけで見違えるほど細くなるということは稀です。そこで必要になってくるのがデザイン上の工夫。細く「見せる」ためのデザインを施すわけです。

ふくらはぎのデザインプランは?

ふくらはぎの脂肪吸引のデザインプラン「キーワードは3㎝」

どうやって細く見せるかというと、まずふくらはぎで最も左右に広がった部分に線を引きます。次にこのラインを上方に3センチ移動させるイメージで全体をデザインしていきます。……以上!
そうなんです。実は単純なことなんです。でも、これを思い描いた通りに実現するには、それなりに技術が必要になってきます。

デザインはいかにして実現されるか?

こちら(左図)は実際の手術中の様子です。右脚のみ吸引が完了した状態なのですが、いかがでしょう。左右に最も大きく広がった部分が、やや上方に移動しているのがお分りいただけるかと思います。ほんの僅かなことなのですが、こうすることで、膝から下の部分が随分長くなったように見えませんか? 脂肪を減らして物理的に細くすることに加え、その細さをより強調するために長く「見せる」デザインを施す。この二軸のアプローチで、満足度の高い施術に仕上げていくのです。
ちなみに、この症例から採取した脂肪は50cc。採取できる脂肪量が少ないので心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、デザインを工夫することで結果はご覧の通りです。

ふくらはぎの脂肪吸引でTHE CLINIC が手術前に施す「長く見せる」デザイン

症例写真

当院が実際に手がけた症例を、より少し詳しくご紹介しましょう。

症例写真①:皮下脂肪が多いふくらはぎ

こちらは35歳の女性です。ふくらはぎの最も太い部分を上に引き上げるデザインの良い例かと思います。この方の場合、足首も同時に脂肪吸引を行うことで、より一層細い印象に仕上がりました。

35歳女性のふくらはぎのベイザー脂肪吸引の症例(皮下脂肪が多いタイプ)

施術名 ベイザー脂肪吸引
施術概要 ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。
施術費用(標準モニター) ¥270,000(税込¥297,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷ふくらはぎを細く【パーツ別脂肪吸引モニター募集】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

症例写真②:皮下脂肪が多いふくらはぎ

こちらは45歳の女性です。この方などは、膝から下がずいぶん長くなったように見えませんか? 脂肪吸引で結果を出すのに必要なのは、何も脂肪の吸引量だけではないということがお分りいただけるかと思います。

45歳女性のふくらはぎのベイザー脂肪吸引の症例(皮下脂肪が多いタイプ)

施術名 ベイザー脂肪吸引
施術概要 ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。
施術費用(標準モニター) ¥270,000(税込¥297,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷美脚なふくらはぎに【パーツ別脂肪吸引モニター募集】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

症例写真③:皮下脂肪が多く、筋肉が発達しているふくらはぎ

過去に運動経験がある方は、このタイプであることが少なくありません。写真は脂肪吸引から半年後との比較ですが、脚の間の隙間が明らかに大きくなっていることが見て取れます。この後、ボトックスやカーフメークと言った筋肉に直接働きかける施術を行えば、より一層細くなるでしょう。

女性のふくらはぎのベイザー脂肪吸引の症例(皮下脂肪が多く筋肉が発達しているタイプ)

施術名 ベイザー脂肪吸引
施術概要 ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。
施術費用(標準モニター) ¥270,000(税込¥297,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷魅せる美脚に【パーツ別脂肪吸引モニター募集】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

脂肪吸引でできる傷跡

ふくらはぎのみの吸引を行う場合は、片方の膝の裏に2箇所ずつ傷を作りますが、足首の吸引も行う場合は、さらに踵にも1箇所ずつ、ちょうど体のシワに紛れるように傷を作ります。
傷は数ミリ程度で、手術から半年も経てばほとんど目立たなくなるはずです。実際に症例画像をご覧いただいても、どこに傷があるか分からない程だったと思います。なお当院では、吸引管を挿入する際はスキンポートという保護器具の装着が標準です。これによって吸引管と皮膚の摩擦を防ぐことができ、無駄に傷を悪化させる心配もありません。「傷跡は極力残さない・長引かせない」も、私たちが考えるデザインコンセプトのひとつです。

ふくらはぎの脂肪吸引でできる傷と皮膚に傷を残さない工夫(スキンポート)

ダウンタイム

ふくらはぎの脂肪吸引は、他の部位の脂肪吸引に比べてダウンタイムが軽い傾向があります。その理由として大きいのは、やはり吸引する脂肪量が少ないということに尽きますが、当院が使用する機材(ベイザー脂肪吸引)の影響も少なからずあると考えています。
ベイザー脂肪吸引では、特殊な超音波(ベイザー波)で脂肪とその周辺組織を分離させてから、刃のないカニューレで脂肪組織のみを吸い出します[1]。このため、術後に周辺組織がダメージを受けにくく、他の脂肪吸引よりもダウンタイムを軽く抑えることが可能なのです。当院の脂肪吸引では、効果だけでなく術後のダウンタイムという面でも配慮を怠りません。

従来の脂肪吸引とベイザー脂肪吸引のダウンタイムの違い

デザインが命

ふくらはぎの脂肪吸引を成功させる秘訣は、いかに多くの脂肪を残さず吸引するかではなく、いかにバランスを考慮してデザインするかにかかっているということ、お分りいただけたでしょうか? 施術をご検討いただく際は、是非、脂肪吸引のデザイン力に長けたクリニックに依頼されることをおすすめします。
最後に、このデザイン力を見極めるための一つの目安をご紹介したいと思います。それは、先ほどご紹介したベイザー脂肪吸引に関する3つのボディデザイン技術、「VASER Lipo」「VASER 4D SCULPT」「TOTAL DEFINER」の認定資格を所持していることです。ちなみに、当院の院長クラスのドクターは全員がこれら全てを取得しています。また、その技術力を信頼して、当院で脂肪吸引を希望する院内スタッフも少なくありません。ご来院いただいた際には、実際に施術を受けたスタッフから直接話を聞いていただくこともできますので、是非候補クリニックの一つとしてご検討ください。

THE CLINIC のドクターが保持するベイザー脂肪吸引の3つの認定資格「VASER Lipo」「VASER 4D SCULPT」「TOTAL DEFINER」

コラムのポイント

  • ふくらはぎの脂肪吸引を成功させるポイントは、量ではなくデザイン
  • 当院では左右に最も広がった箇所を3cmほど上に移動させることを心がけている
  • デザイン力と、それを実現する技術力を備えた信頼に足るドクターに施術を依頼すべき

よくある質問

  • 脂肪吸引後、運動はいつごろから始めて良いのでしょうか?

    軽い運動は術後1週間ぐらいから、少し激しい運動は術後2週間ごろから再開いただけます。
    術後は安静にしていた方がいいのでしょうか? と聞かれること、動けるなら積極的に動いていただくようお勧めしています。日常生活での制限は特にありませんので、無理にならない程度に体を動かすことをおすすめします。

<監修医師紹介>

大橋 昌敬

大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 第112回日本美容外科学会会長)

■経歴
  1. 1990年
    久留米大学医学部 卒業
    久留米大学医学部 第二外科 外科学 入局
    (胸部外科学、救急医学、麻酔全般を習得/博士号取得)
  2. 1994年
    Toronto General Hospital(Canada)
  3. 2000年
    聖心美容外科 東京院副院長 就任
  4. 2003年
    聖心美容外科 福岡院院長 就任
  5. 2009年
    THE CLINIC 福岡院院長 就任
  6. 2012年
    THE CLINIC 東京院院長 就任
  7. 2015年
    THE CLINIC 技術指導医 就任
  8. 2017年
    THE CLINIC 統括指導医 就任
  9. 2022年
    THE CLINIC 総院長 就任
  10. 2023年
    第112回日本美容外科学会長就任
■資格
  • 日本胸部外科学会認定医
  • 日本外科学会認定医
  • 日本美容外科学会専門医
  • VASER Lipo認定医
  • TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
■所属学会
  • 日本外科学会
  • 日本胸部外科学会
  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAS)
  • 日本美容外科学会(JSAPS)
  • アメリカ形成外科学会(ASPS)

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