太もも脂肪吸引のダウンタイム経過報告〜6ヵ月までの写真を公開〜

太もも脂肪吸引のダウンタイム経過報告〜6ヵ月までの写真を公開〜

  • UPDATE

当院で毎日のように行っている脂肪吸引。特に太ももは人気の部位ですが、ダウンタイムを不安視される方も少なくありません。そこで今回は、6ヵ月前に太ももの脂肪吸引を受けた当院スタッフの経過を報告したいと思います。さらに、今回施術に至った理由、ダウンタイム中に苦労したことなどについてもたっぷり語ってもらいました。経過写真もありますので、お見逃しなく!

この記事の監修ドクター

安部 光洋
安部 光洋 医師
(THE CLINIC 院長

太ももの脂肪吸引とは

太ももの脂肪吸引とは、内側、外側、前面、後面の皮下脂肪を吸い出して痩身効果を得るための施術です。
脂肪吸引では脂肪細胞自体を取り除くので、ダイエットで落としにくい脂肪も落とすことができ、リバウンドしにくくなるところも大きな特徴です。

THE CLINICの太ももの脂肪吸引

メリット デメリット
短期間で効果が得られる ダウンタイム(3〜6ヵ月)がある
気になる部位だけ「部分痩せ」もできる 内臓脂肪は除去できない
施術後リバウンドしにくくなる 体重はあまり減らない

実際の太もも脂肪吸引の症例

太ももの脂肪吸引の実際の症例

施術名 ベイザー脂肪吸引
施術概要 ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。
施術費用(標準モニター) ¥270,000(税込¥297,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷理想の美脚へ【太ももの脂肪吸引モニター募集】
施術の副作用・リスク 疼痛、浮腫、内出血、色素沈着、熱傷、知覚障害、凸凹、たるみ、引き攣れなど。 (※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。)

モニターをご希望の方はこちら

術後、施術を振り返って

太ももの脂肪吸引を体験したTHE CLINIC 名古屋院のスタッフ

今回インタビューに答えてくれたのは、太ももの脂肪吸引を体験したTHE CLINIC名古屋院のコンシェルジュスタッフ。
まずは、施術前と施術中の様子を担当した医師のコメントを交えながら振り返っていきましょう。

Q.術前、ダウンタイムの不安はなかった?

太さが気になる太もものイメージ写真
脂肪吸引手術10日後に旅行を控えていましたが、ダウンタイムの不安はそこまで。

A.脂肪吸引の10日後に旅行の約束があったので、不安は少しありました。ただ、過去の施術経験と先生への信頼もあったので、不安というより「なんとかなる」という気持ちが強かったです。
もちろん、先生にも旅行のことは事前に伝えていました。カウンセリングでは「皮下脂肪が多いからしっかり吸引できると思うけど、その分術後のむくみが強く出るからダウンタイム頑張ってね。旅行中のダウンタイムが辛かったら正直にスタッフブログで報告するように」と言われました。
※旅行中のエピソードについては、後ほど語っていただきます!

Q.マーキング中、驚いたことは?

マーキングの様子1
緑のペンで書かれた十字は、張り出しの中心部分をマークしたもの。彼女の場合、張り出しの最も高い位置に左右差があることが、ドクターの診察で明らかになった。

A.顔や二の腕の時と比べると吸引範囲が広い分、マーキングも細かかったです。先生からは、太もも前側と外側の張り出しに左右差があると言われてびっくりしました。自分ではなかなか分からないので……。グリーンの十字の横線の位置がそうみたいです(写真参照)。

  • マーキングの様子2
    動きも考慮して脂肪を吸引できる様、その方の筋肉のつき方や骨格などを見極めて、解剖学的に事前設計をすることが、太もも脂肪吸引で失敗しないコツです。

[担当ドクターからのコメント]
骨格や筋肉の付き方はもちろん、これらが実際に動いたときに予測される位置関係を考慮し、取るべき部分とあえて残すべき部分を入念にマーキングしています。緑のペンの横ラインは、太ももで一番張り出している位置です。彼女自身も話していますが、太ももの前側と外側の脂肪の付き方に左右差があったので、手術時にそこを整えるようにマーキングしました。
なお、脂肪吸引は吸引量が多ければ多いほどダウンタイムが長引きます。特に彼女の場合は術後10日目で旅行に行くという事情を聞いていたので、体の負担を最小限に抑えなければという思いが強かったです。そんな事情も、「ベイザー脂肪吸引」なら考慮できます。ベイザー脂肪吸引は、脂肪の周囲にある線維組織を傷付けることなく、多くの脂肪を除去できるのが特徴です。脂肪をガリガリと削り取る従来の脂肪吸引と比較しても、内出血やむくみなど、術後のダウンタイムが大幅に軽減されました。

ダウンタイム中、苦労したことは?

次に読者の皆さまが一番気にされているであろう、太もも脂肪吸引後のダウンタイム中の症状と、それが落ち着く時期、日常生活への影響などについて語っていただきました。当スタッフ直伝のダウンタイム緩和法もありますので、太ももの脂肪吸引をお考えの方は参考になさってみてください。

Q.ダウンタイム中はどんな症状が出る?

A.主なダウンタイムは腫れ・むくみ・内出血・痛みです。むくみ以外の症状は1週間前後で落ち着きました。苦戦したのは、むくみです。術後は、術前履いていたパンツがむくみで入らなくなるほどでした。どうにか緩和させるために、高周波トリートメントでダウンタイムを軽減してくれる「インディバ」という施術を受けたり、マッサージをしたりと、色々やって2週間程度で落ち着きました。
その他、かゆみは術後〜3日ほど硬縮は術後2週間〜2ヵ月ほどでほぼ落ち着きました。硬縮とは、表面が硬くこわばったように感じられる症状のことです。硬くてデコボコしているので、最初は「失敗?」と思ってしまう方もいるようですが、最大6ヵ月かけて回復する通常の治癒反応なので、もし6ヵ月未満ならあまり気にしないでいいと思います。

THE CLINICスタッフの実体験をまとめました!太もも脂肪吸引のダウンタイムの症状タイムライン

症状が顕著に出た時期 ほぼ落ち着いた時期 緩和法
内出血 術後〜3日ほど 4、5日で黄色くなり、1週間過ぎで消失 インディバ、抜糸後は入浴で身体を温める
むくみ 術後〜5日ほど 2週間後 インディバ、マッサージ、ガードル着用、普段より水分を多く摂取
痛 み 翌日〜4日ほど 1週間後 痛み止め(飲む機会はほぼ無しでした)
かゆみ 術後3、4日目 1週間後 かゆみ止めの塗り薬を使用、乾燥しないようにボディクリームで保湿
拘 縮 2週間後〜 2ヶ月後(6ヶ月まで出る人もいる) マッサージ
※脂肪吸引後、ダウンタイム中の症状の程度は、吸引量や吸引範囲によっても異なり、個人差があります。 あくまでも参考程度にお考えください。

Q.手術直後はどのように過ごした?

脂肪吸引の手術直後はネイルサロンに行ける程
手術帰りにネイルサロン♪家事もできて普段通り

A.手術後はネイルサロンに寄って電車で帰宅しました。痛み止めが効いていたので、大きな痛みはなかったです。歩くスピードはゆっくりでしたが、帰宅後は洗濯などの家事も問題なくできました。想像以上に普段通りの生活をしていたと思います。

Q.仕事にはいつから復帰した?

脂肪吸引手術の翌日から仕事復帰
翌日に仕事復帰。4連勤でも支障無し

A.翌日です。そこから4日間連続で出勤しました。仕事中は走ったりかかんだりすることはできませんでしたが、他は普通に過ごせました。特別、業務に支障をきたすようなことはありませんでした。

Q.ダウンタイム中、日常生活で苦労したことは?

太もも脂肪吸引のダウンタイム中、苦労したこと
トイレと階段が慣れるまで大変!筋肉痛に似た痛み

便座に座る体勢をとると筋肉痛のような痛みが走るので、ゆっくり動かすようにしていました。特に術後の出勤時は階段の上り下りが辛く、慣れるまでに2、3日かかりました……。
太ももの脂肪吸引をお考えで、あまり休みが取れないという方もいらっしゃるかと思うのですが、術後は思ったよりスピーディーに動けないので、出勤や外出の際は早めの行動をお勧めします。

Q.術後10日目の旅行で苦労したことは?

太もも脂肪吸引から10日後、旅行に
長時間のフライト足の運動でむくみを凌ぐ。

A.旅行の移動中の飛行機です。長時間座っていたので、むくみがいつも以上に増してしまいました。とはいえ、服の上から浮腫みが分かる程でもなかったので、なるべく固まらないように足首を回したり、足の指を広げる体操をしたりして、なんとか乗り切りました
ちなみに、痛みや腫れ、内出血などは特に気になりませんでした。念のため痛み止めも持参したのですが、結局飲まずに終えています。

Q.旅行中、友人には脂肪吸引したことを伝えた?

太もも脂肪吸引のダウンタイム中の旅行で気を付けた事
日中はロングスカートで隠しつつ、就寝時は足を高くしてむくみ軽減

いえ、内緒で過ごしました。術後10日で内出血はほぼ消えていましたし、座るときにだけ、むくみと筋肉痛のような痛みを少し感じる程度だったので、言わなくてもいいかなと。むくみはなるべく隠せるように、ワイドパンツやロングスカートを履いて過ごしました。あと、旅行中はとにかく歩くので、メディキュットを1日中履いて、寝るときは足元を高くしていました。

Q.傷跡は目立つ?

太もも脂肪吸引の傷跡(術後3ヵ月時点)
※術後にもらえる傷口ケアの説明書と、実際のそけい部の傷跡

A.傷は、鼠径部のシワ(前側)とお尻のシワ(後ろ側)に左右1箇所ずつあります。術後3ヵ月が経ったところには、鼠径部の傷はほとんど目立たなくなりました。お尻のシワの傷跡は、鼠径部の傷に比べると色味が少し残っていますが、基本お尻に隠れて見えないので気にならないです。バレたこともありません。
当院のドクターは、吸いづらい、吸いやすいに関係なく、目立たない傷の場所をセレクトしてくれます。これが実践できるのも、ドクターの技術のおかげなんです。

Q.細さを実感するのはいつから?

太もも脂肪吸引の効果を実感し始めた時期
周りの人からも細くなったと言われるようになる。

A.術後1週間頃には、むくみがあっても術前より細くなっている実感がありました。2週間後にはむくみが落ち着いたので、この頃から周囲の人にも「細くなった?」と言われるようになりました。

Q.ダウンタイムにオススメの術後ケアは?

脂肪吸引後のダウンタイム専用コスメ「DOWNTIME」

術後のダウンタイムはむくみや内出血、皮膚が突っ張る硬縮、乾燥による皮膚のかゆみなど、悩みが尽きません。そこでおすすめなのがTHE CLINIC が開発した術後コスメ「DOWNTIME」です。その名の通り、脂肪吸引のダウンタイム専用のコスメで、ダウンタイムの期間を短く、また症状も軽くしてくれるみたいです(比較できていないのではっきりしたことは言えませんが。)。ちえちかさんも使っていたようなので試してみたのですが、悪くないと思いますよ。ご自宅でのセルフケアにオススメです。

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術後専用コスメ「DOWNTIME

太もも脂肪吸引のダウンタイム経過を公開

太ももの脂肪吸引では、どんな経過を辿っていくのでしょう。論より証拠ということで、当スタッフの術後の経過写真(術前〜6ヵ月まで)を公開! 症状を解説しながら順に見ていきます。
※この先、内出血が見られる写真があります。苦手な方は閲覧をお控えください。

術前:クリニック撮影

太ももの脂肪吸引直前の写真がこちら。内ももはぴったりとくっつき、太もも前側・外側の張り出しが目立ちます。この太ももがどんな風に変わっていくのか楽しみですね。

太もも脂肪吸引 Pre Operation
太ももの脂肪吸引を受ける直前
本人が一番気にしていたのは、前面と側面の張り出し・内ももに隙間がないこと。

手術直後:自宅撮影

手術当日の帰宅後、彼女が自宅で撮影した写真です。術後はガードルを着用して帰宅するので、ロングスカートやワイドパンツを着用すると良いでしょう。

太もも脂肪吸引 0日目
太ももの脂肪吸引を受ける直前
左・中:術後麻酔から目覚めたら、左のような固定がされている状態になります。太ももから浮腫が降りてくるので、足首まで固定します。脂肪吸引当日の来院時は足首まで隠れる、ゆとりのある服装がベスト。右:これらの固定グッズは追加費用なしで貸りられます。(購入も可能)

手術翌日:クリニック撮影

「顔・二の腕の施術を経験したものの、太ももは圧倒的に吸引量が多かったので、その分ダウンタイム症状が強く出た」と話す彼女。手術翌日は内出血が太もも全体に出ており、腫れやむくみも目立ちます。少々痛々しい写真ですが、歩けないほどの強い痛みではなく、筋肉痛レベルとのこと
ここから腫れや筋肉痛のような痛みのピークが落ち着くまでの3日間、ダウンタイムとの戦いです。
※術後3日間は包帯とガードルを着用しますが、撮影のために一時的に外したそうです。

太もも脂肪吸引 1日目
太ももの脂肪吸引の手術翌日
太もも全体で2000ml近くも吸引したため、内出血やむくみが強く出ているが、脂肪層しか扱っていないので実は見た目ほど痛くない。

4日後:クリニック撮影

ダウンタイムのピークである術後3日を過ぎた4日目。階段の上り下りも問題なくできるようになってきた頃だそうです。
術後強く出ていた腫れも、徐々に落ち着いてきました。ダウンタイム期間は続きますが、既に太もも前側・外側の張り出しが真っ直ぐになっていますね。

太もも脂肪吸引 4日目
太ももの脂肪吸引4日目の経過写真
痛みや腫れが引き始め、むくみがピークの段階。むくみが下に降りてきているのが分かる。

5日後:自宅撮影

彼女の場合は吸引量が多かったので、5日目までむくみが強く出ていたそうです(通常は術後3日目程度です)。普段よりもこまめに水分をとり、一日でも早くむくみを緩和させるように意識したと言います。ダウンタイムのケアに余念がありません。

太もも脂肪吸引 5日目
太ももの脂肪吸引5日目の経過写真
左・中:まだむくみが強い状態。こまめな水分補給が緩和に繋がるとのこと。右:術後1ヵ月程度は右のようなガードルや着圧タイツでむくみを抑えることが、回復を早めるポイントです。中でもおすすめは医療用の超強力な着圧タイツ。THE CLINIC 各院で購入可能。

1週間後:クリニック撮影

太ももの脂肪吸引から1週間経過した頃から細さを実感するようになり、タイトなパンツも履けるようになったそうです。彼女いわく、「この頃は日に日に回復していく太ももを見て、楽しみでしょうがなかった」とのこと。
内ももの隙間はまだ見られませんが、術前と1週間の横から写真を見比べると、既に一回り細くなっています。

太もも脂肪吸引 7日目
太ももの脂肪吸引から1週間経過
この頃から本人も細さを実感。内出血等の見た目も徐々に改善されるので、仕上がりに期待が膨らむ時期。

8日後:自宅撮影

術後8日目、旅行2日前の写真です。内出血が落ち着き、足を揃えても内ももの隙間が少しできるようになってきました。太もも裏側に関しては、内出血がほぼ消失しています。

太もも脂肪吸引 8日目
太ももの脂肪吸引8日目の経過写真
左・中:内出血がほぼ消失。2日後に控えた友人との旅行では、ロングスカートとワイドパンツで乗り切り、脂肪吸引したことは特に触れずに済んだそうです。

2週間後:クリニック撮影

2週間を過ぎた頃には彼女が悩まされていた「むくみ」も解消され、周りから「細くなった?」と言われるようになったそうです。
概ねのダウンタイム症状が落ち着く術後2週間、次は「硬縮(皮膚が引き締まる過程で起きる症状)」を感じるようになります。これは皮膚が引き締まる過程で起きる症状なので、失敗ではありません。触るとデコボコしたり、突っ張りを感じたりするので、マッサージをすると良いでしょう。

太もも脂肪吸引 2週目
太ももの脂肪吸引から2週間経過
むくみが解消され、周りからも細くなったと言われるように。この頃から硬縮という症状が見られる。

3週間後:クリニック撮影

術後2週間と3週間、写真から大きな違いは見られませんが、まだまだ硬縮が出ている時期。マッサージの頑張り時です。

太もも脂肪吸引 3週目
太ももの脂肪吸引から3週間経過
マッサージや半身浴などで血行を良くすることで、回復を促す時期。

1ヵ月後:クリニック撮影

本人からは「この頃から誰に会っても痩せた?と言われるようになりました」という、嬉しい声も聞こえてきました。太ももの脂肪吸引をするとお尻の形もキレイになるので、パンツを履いた時の後ろ姿も大きく変化します。それを実感してから、毎日のようにパンツを履いているとのことでした。
術後1ヵ月はまだまだ硬縮が出ている時期なので、これからもっと引き締まります。

太もも脂肪吸引 1ヶ月目
太ももの脂肪吸引から1ヵ月経過
太ももの脂肪吸引でお尻もキレイな形に。ファッションにも自信がついたのだそう。

術後3ヵ月:クリニック撮影

術後3ヵ月の現在、硬縮もだいぶ落ち着いたようで、経過は順調とのことです。内ももの隙間が明らかに広くなっています。術後1ヵ月の経過写真と比べても、グンと細くなっているのが見てとれます。

太もも脂肪吸引 3ヶ月目
太ももの脂肪吸引から3ヵ月経過
硬縮が大幅に改善。隙間がないと悩んでいた内ももには、少しずつ隙間が現れている。

術後6ヵ月:クリニック撮影

凸凹していた皮膚の表面もスッキリとしてきました。脂肪吸引量がかなり多かったため、術後6ヵ月でも少し硬縮が残っている状態です。この後さらに細くなることが期待できます。

太もも脂肪吸引 6ヶ月目
太ももの脂肪吸引から6ヵ月経過
硬縮が落ち着き、よりスッキリとした太ももに仕上がりました。

術前と術後6ヵ月後の写真を比較

太もも脂肪吸引の経過写真を順に追っていきましたが、最終的にはどれほどの変化があったのでしょうか。
以下は、経過写真を比較したものです。見比べてみると、その効果は一目瞭然。彼女が気にしていた太ももの張り出しがなくなり、内ももの隙間もできています

太もも脂肪吸引 ダウンタイム経過写真
太ももの脂肪吸引の経過写真(術前〜術後6ヵ月)まとめ
むくみや内出血の回復とともに、徐々に仕上がりに近づき、術後6ヵ月でほぼ完成しました。
施術名 ベイザー脂肪吸引
施術概要 ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。
施術費用(標準モニター) ¥270,000(税込¥297,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷理想の美脚へ【太ももの脂肪吸引モニター募集】
施術の副作用・リスク 疼痛、浮腫、内出血、色素沈着、熱傷、知覚障害、凸凹、たるみ、引き攣れなど。 (※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。)

脂肪吸引から1年。これまでを振り返る

最後に、脂肪吸引前後の心境の変化、また、THE CLINICのスタッフ施術が多い理由に迫ります。

Q.脂肪吸引から1年経過して、変化はありましたか?

A.脂肪吸引量が多かったこともあり、術後6ヵ月の時点ではまだ硬縮が残っていて、完全には引き締まっていない状態でした。1年経った現在は、さらに引き締まった細い太ももになりました!ダイエットや運動は特に行っていません。太ももが細くなったことで美意識が上がっただけでなく、自分に自信を持てるようになったことが一番大きい変化です。

太ももの脂肪吸引から1年後の写真

Q.施術を決意した理由は?

二の腕の脂肪吸引ビフォーアフター
二の腕の脂肪吸引が成功し、太ももも痩せたくなりました。

A.実は、THE CLINIC に入職してから、すでに顔と二の腕の脂肪吸引は経験済みでした
特に二の腕の脂肪吸引をしてからは選ぶ服が変わり、ノースリーブも難なく着られるようになりました。例えばこちらの写真、同じドレスなのですが、術前後では二の腕が雲泥の差だと思いませんか? 二の腕の施術以来、体型を気にせず好きなファッションを思い切り楽しめることがやみつきになって、「ノースリーブの次はタイトなスカートや細身のパンツを履けるようになりたい!」と欲が出てしまいました(笑)。

Q.施術を受けるスタッフは多い?

A.実は、当院のスタッフの約7割はザ・クリニックの施術経験者です。脂肪吸引は決して安い買い物ではありませんし、プチ整形のように手軽に受けられる施術でもありません。そんな中、多くのスタッフは自分自身が信頼を置くドクターの元で施術を受けて、確かな効果を実感しています。
こうして実体験をコラムでお話ししたり、ブログで報告したりして、ゲストの参考になるような試みも積極的に行っています。

Q.太ももの脂肪吸引を考えている方にメッセージを

A.脂肪吸引の部位の中でも太ももは吸引量が多く、ダウンタイムが長引くと言われています。たしかに、術後数日はつらかったですが、動けないほどつらいかというと、そうでもなかったというのが率直な感想です。仕事は術後翌日から4日連続で勤務できましたし、術後10日目には2泊3日の海外旅行にも行けました。もし、ダウンタイムがネックで太ももの脂肪吸引を躊躇しているという方がいらっしゃるのであれば、ぜひ勇気を出して施術に踏み切ってほしいと思います。

リアルな経験こそ、一番の参考材料

太もも脂肪吸引を受けた当院のスタッフに、施術を決意したきっかけから術前の不安、術後のダウンタイム症状について語ってもらいました。良いことばかりではなく、ダウンタイム中のつらかったことも赤裸々に話してくれた当スタッフ。このリアルな実体験は、きっと多くの方の参考になることと思います。
また、以下のコラムでは、脂肪吸引を経験したスタッフがダウンタイムの軽減法を語っています。こちらも参考になさってみてください。

<関連動画>
以下の動画では、当院の統括指導医である大橋医師が、太ももの脂肪吸引について抑えておくと良いポイントについてわかりやすく解説しています。
ぜひ参考にご覧ください。

コラムのポイント

  • 当院で太もも脂肪吸引を受けた名古屋院のスタッフにインタビューを敢行
  • ダウンタイムは2週間程度で落ち着くが、階段の下りや便座に座る体勢が辛いそう
  • 脂肪吸引で大切なことは、技術が高い&信頼できるドクターを選ぶこと

よくある質問

  • 太ももの脂肪吸引を検討していますが、リバウンドが不安です。
    5年後、10年後とリバウンドすることは考えられるのでしょうか?

    脂肪吸引はリバウンドしにくいと言えます。
    脂肪吸引は、ダイエットのように脂肪細胞を小さくするだけでなく、元々の脂肪細胞の総数を減らすことができます。脂肪吸引したところは脂肪細胞が減っているので、以前よりも太りにくく、5年後、10年後でも基本的にはリバウンドしないと考えて頂いて構いません。

  • 太ももの脂肪吸引で考えられるデメリット・リスクを教えてください。

    お尻が垂れてしまうという失敗が多くあります。
    太ももでよくある失敗は、お尻の下の脂肪を不用意に除去してしまうことによって、お尻が垂れてしまうというものです。また、吸引にムラがあって凸凹した仕上がりになるというものも少なくありません。ただ、これらはいずれも、解剖学を熟知し、脂肪吸引の経験が豊富なドクターならまず起こしません。
    当院は他院の先生方に脂肪吸引の技術指導を行う施設です。安心してお任せください。

  • 1週間を過ぎれば、運動していただいて問題ありません。
    日常生活の動きは直後から可能です。運動は1週間後から徐々に開始し、2週間経過してからフルで行うのがよいでしょう。術後の運動は血行促進になるので、1週間を過ぎればむしろ、体を動かしていた方が早期回復に繋がります。無理のない範囲で、運動やストレッチを行うことをおすすめします。

    1週間を過ぎれば、運動していただいて問題ありません。
    日常生活の動きは直後から可能です。運動は1週間後から徐々に開始し、2週間経過してからフルで行うのがよいでしょう。術後の運動は血行促進になるので、1週間を過ぎればむしろ、体を動かしていた方が早期回復に繋がります。無理のない範囲で、運動やストレッチを行うことをおすすめします。

  • 太もものセルライトが気になるのですが、脂肪吸引で改善出来るものなのでしょうか?

    セルライトは脂肪吸引で落とす事が可能です。
    当院で採用しているベイザー脂肪吸引は、特殊な超音波を照射し、脂肪組織を柔らかくした後、刃のないカニューレ(吸引口)で除去します。皮下脂肪の約90%の除去が可能な上、従来の脂肪吸引では困難な硬くなったセルライトにも対応できます。
    セルライトについて詳しくはこちらをご覧ください。
    ▷コラム「セルライトをなくす方法は?脂肪専門医師が原因と効果的な方法を解説」

  • 脂肪吸引後のボコボコはいつまで続きますか?

    術後、3~6カ月程度で自然に回復していきます。
    脂肪吸引後に皮膚が引き締まる過程で、皮膚が突っ張ったり、ボコボコになることがあります。これは「拘縮」と呼ばれる症状で、脂肪吸引後によく見られる症状なので、6カ月以内であれば心配する必要はありません。
    ただし、それ以上経過しても収まらない場合は、脂肪の取りムラの可能性が考えられます。当院では失敗修正も承っておりますので、術後に気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください

  • 太ももの脂肪吸引後、ガードルによる圧迫固定はいつまでつけなくてはいけませんか?

    術後は3日程度の圧迫固定が必要です。
    圧迫固定は、内出血や痛みの軽減効果があります。また、むくみや皮膚のたるみの予防ができます。
    施術から3日間は包帯を巻いて、その上からガードルで固定をします。3日以降からは固定を外してお過ごしいただけます。

<監修医師紹介>

安部 光洋

安部 光洋 (THE CLINIC 院長)

■経歴
  1. 1995年
    東京大学理科3類 入学
  2. 2001年
    東京大学医学部 卒業
  3. 2006年
    虎の門病院 泌尿器科 入職
  4. 2011年
    NTT東日本関東病院 泌尿器科 入職
  5. 2016年
    NTT東日本関東病院 前立腺センター センター長 就任
  6. 2021年
    THE CLINIC 入職
  7. 2021年
    THE CLINIC 福岡院副院長 就任
  8. 2024年
    THE CLINIC 大阪院・THE CLINIC福岡院 院長 就任
■資格
  • 日本泌尿器科学会専門医
  • Da Vinci Certificate
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER Lipo認定医
■所属学会
  • 日本泌尿器科学会
■著書
技術教科書『安全で​失敗しない​脂肪吸引の​手術』​(克誠堂出版)​

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