夏に差が出る二の腕3大落とし穴って!?プロがやってる華奢見せ術
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二の腕にお悩みの20~40代女性へのアンケート調査で、100人中67人が「夏に二の腕が気になる」と回答。その理由はすべて、「薄着で二の腕が隠せない!」という内容でした。では皆さん、二の腕のどんなところが気になっているのか…。それは、まさに夏に差が出る二の腕の3大落とし穴でした。
そこで今回は、ただ細くするだけでは手に入らない、肩・二の腕周りを華奢に見せるキーポイントを紹介します。
みんなが隠したい「たるみ・張り出し・メリハリ不足」が夏の印象を左右
具体的に二の腕のどういうところが気になるかアンケートしたところ、8割近い人が「太さ」と答えましたが、「振り袖肉が揺れる」「肩より外に張り出している」「メリハリがない」といった形に関するお悩みも。
細さだけではく「すっきりしたシルエット」が求められていることが分かります。こうしたお悩みは、夏の写真やふとした後ろ姿など、日常の様々な場面で印象の差として現れやすい傾向にあります。

細さの先にある華奢見えのカギは「根本から細く、肌にハリのある腕」
脂肪吸引のカウンセリングでも、もっとも多いのは「細くしたい」というご要望です。しかし、魅力的な二の腕というのは、ただ細いだけではありません。重視すべきは「張り出し」「根本」「肌のハリ」です。
例えば、気を付けの姿勢で二の腕が外に張り出さず、まっすぐストンと落ちていると、それだけで華奢な印象に。
また、肘周辺だけでなく腕の根本まで細いと、腕が長く、滑らかに見えます。脂肪吸引ではこのように、根本までバランス良く整えることで、より美しい腕のラインを作ります。
そして、忘れてはいけないのが、ハリです。いくら細くすらっとした腕でも、たるんでいたら台無しです。皮膚にハリがある状態も、重要なポイントのひとつとなります。

二の腕を変えたいなら「シルエットを整える」という新発想
今回のアンケートで、100人中91人が「二の腕の見た目改善に取り組んだことがある」と回答しました。その多くはダイエットや筋トレなどのセルフケアでしたが、中にはエステや美容医療施術の経験者も。
それでもなお、今の二の腕に満足していないということは、単に効果がなかったか、もしくは細くなるだけではダメだったのかもしれません。実際、二の腕の露出が多い結婚式前などに脂肪吸引を選ぶゲストには、そういう背景がうかがえます。
脂肪吸引は、ただ単に吸引するのではなく「どこを残し、どこを整えるか」をデザインする施術。つまり、細くなるだけでなく、“美しい印象”までを叶えるための選択肢のひとつなのです。

<監修医師紹介>
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志田 雅明 (THE CLINIC 統括院長)
- ■経歴
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- 2001年
- 佐賀医科大学入学
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- 2007年
- 佐賀大学医学部医学科卒業
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- 2009年
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初期臨床研修終了後 佐賀大学 一般・消化器外科 入局
佐賀県医療センター好生館、佐賀大学医学部付属病院などで外科医として修練
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- 2013年
- 佐賀大学医学部医学科大学院 入学
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- 2015年
- 佐賀大学医学部医学科 博士課程早期卒業 医学博士取得
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- 2016年
- 独立行政法人国立病院機構 東佐賀病院 外科医長
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- 2017年
- THE CLINIC 入職
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- 2018年
- THE CLINIC 福岡院院長 就任
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- 2022年
- THE CLINIC 統括院長 就任
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- 2023年
- BUST CLINIC 院長就任(兼任)
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- ■資格
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- 日本外科学会外科専門医
- 日本抗加齢医学会専門医
- TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
- ■所属学会
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- 日本外科学会
- 日本消化器外科学会
- 日本形成外科学会
- 日本美容外科学会(JSAS)