美尻はどう作る？みんなが試したヒップアップ法を調査！リアルな結果を大公開

2025.10.24 UPDATE

「ヒップアップの筋トレやエステ、気にはなってるんだけど1回も試したことなくて…。」そういう人、実は多いんです。
お尻の形や大きさにお悩みを持つ572人にアンケートしたところ、「興味はあるけど行ったことはない」と回答した人が233人でした。一方で、何かしらの方法を試した人たちの回答からは、それぞれの方法に対するリアルな反応が見えてきました。
そこで今回は、アンケート結果をもとに5つのヒップアップ法について比較！効果の実感は？続けやすさは？みんなが気になる“お尻の対策”の本音をのぞいてみました。

この記事の監修ドクター

: 大橋昌敬 医師
（THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長）

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アンケート結果から見えてきた５つの方法のリアルな実態

ヒップアップ法５つの実感スコア早見表

お尻のお悩みに対して、何かしら「行っている」「行ったことがある」のは202人。そのうち実際に行っていた主な方法を比較すると、人数に開きがあり参考値ではありますが、傾向が見えてきました。
まず、即効性が高かったのは美容機器系で、持続性は骨盤・姿勢矯正系。そして手軽に始めやすくもっとも継続できていたのは補正下着・ガードル系でした。
また、継続期間が効果実感に影響している可能性も。たとえば筋トレ系は、数か月でやめた人が約4割の一方で、1年以上続けた人も3割近く。取り組み方の違いが、どっちつかずな効果実感の結果につながっているのかもしれません。エステ系は、コストや通う手間で継続率が低めだからか、効果の実感や持続実感が振るわない結果でした。

お尻の変化を実感するためには、やっぱり継続が必要

全体的に見てみると、やはり続けることが効果の実感を左右する大きなポイントであることが分かります。
実際、効果の実感の回答に継続期間を照らし合わせた全体的な結果を見ると、3年以上継続した人では「とても効果があった」「まあまあ効果はあった」と感じる人が半数以上。一方で、数回のみ場合は「まったく効果がなかった」「あまり効果はなかった」人が6割以上を占めました。

海外では定番！１回で理想を手に入れたいなら美容医療という選択肢も

ヒップケアは、続ける努力と時間が欠かせないと分かってはいても、「なかなか時間がとれない」「思うように続けられない」とやめてしまった人、もしくは始められていない人も多いでしょう。
そんな“壁”を感じる人にとって、美容医療は新しい選択肢のひとつになります。
脂肪吸引や脂肪注入なら、お尻を小さく整える・垂れを改善する・丸みを出すなど、目的に合わせて魅力的なデザインに仕上げることが可能です。そのため、セルフケアで積み上げた努力を仕上げる方法として選ぶ人も増えています。
セルフケアの積み重ねはとても素晴らしいことです。ただ、ヒップメイクのゴールは「自分が心から満足できる美しさ」にたどり着くこと。そのための選択肢として、美容医療を前向きに取り入れるゲストを応援しています。