顔(頬・顎下)の脂肪吸引
二重アゴ・顔だけ痩せない・フェイスラインのもたつきに。
1回の施術で自然なスッキリとした小顔へ。
- UPDATE
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監修医師
大橋 昌敬THE CLINIC 総院長
第112回 日本美容外科学会会長
VASER Lipo 技術指導医 -
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脂肪吸引の
世界3大資格取得
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学術論文・学会発表
などの実績も多数
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脂肪吸引・
脂肪注入専門に
18年以上
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顔(頬・顎)の脂肪吸引でTHE CLINIC が
選ばれる理由
THE CLINIC は、脂肪吸引を専門に18年以上。経験で培った顔専用の技術を駆使して、少ないダウンタイムでご希望の小顔効果を実現します。
最小限の腫れ・内出血で、しっかり小顔効果
THE CLINIC の顔の脂肪吸引では、ダウンタイムをできる限り抑えながら、小顔効果を最大化するために、機器選定・吸引技術・麻酔管理・術後ケアのすべてにこだわっています。フェイスバンドの終日装着は1日。その後は、在宅時を中心に3日ほどの軽い装着でより腫れを抑えられます。
THE CLINIC の顔の脂肪吸引で効果を実感しやすい理由
顔の脂肪吸引は、ダイエットやマッサージ、脂肪吸引注射では難しい深い層の皮下脂肪までしっかり除去できる治療です。
さらにTHE CLINIC の医師は、たるみに配慮した引き締めにこだわった施術方法や、解剖学に基づく小顔に見せるデザイン技術を駆使しており、術直後から小顔効果を実感される方もいます。
- 丸顔のコンプレックスが解消
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- たるませずにスッキリした顎下へ
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- ダウンタイム最小限で3か月後にはシャープなフェイスラインに
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| 施術名 | ベイザー脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術概要 | ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。 |
| 施術費用(標準モニター) |
1部位 ¥270,000(税込¥297,000) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷ダウンタイムが少ない【お顔の脂肪吸引モニター募集】 |
| 施術の副作用・リスク | 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
THE CLINIC の顔の脂肪吸引でダウンタイムや傷跡が最小限な理由
顔は腫れや内出血が気になりやすい部位だからこそ、
できる限り目立たせないための細やかな対策を行っています。
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低負担な
ベイザー脂肪吸引を採用 - 特殊な超音波で脂肪を柔らかく遊離し、周辺組織へのダメージは最小限に抑えて吸引できます。
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極細カニューレで
傷跡も目立たない - 当院の顔用カニューレは2.5~3mm。皮膚の保護器具も用いて、カニューレ操作の負担を軽減します。
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解剖学に基づく
カニューレ操作 - 脂肪層・血管・神経の構造を熟知した上で丁寧にカニューレを操作し、不要なダメージを回避します。
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麻酔科認定施設の
徹底管理 - THE CLINIC 東京院は、日本麻酔科学会の認定施設。薬液の配合や鎮痛管理など、専門的に対応します。
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術後の対処にも
複数の工夫 - 麻酔排出の徹底や、耳の後ろの傷を翌日縫合するなど、術後の処置にも腫れ・むくみの対策があります。
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こんなお悩みにおすすめです
顔だけ痩せない、二重顎が気になる、フェイスラインがすっきしりしないなどのお悩みの原因が骨や筋肉の場合、脂肪吸引は不向きです。ただ、脂肪が原因なら当院の顔の脂肪吸引をおすすめできます。適応については、事前のカウンセリングで正しく診断し、アドバイスしますのでご安心ください。
頬の下膨れ感・丸顔
頬こけやたるみは回避しつつ、自然な小顔に仕上げます
フェイスラインのもたつき
引き締めにもこだわった施術で、横顔や写真映りが変わります。
二重顎(顎下の脂肪)
たるみを防ぎつつ、深層脂肪まで丁寧に吸引して解消します。
顔の脂肪吸引とは
顔の脂肪吸引とは、顔を大きく見せる要因の一つである頬や顎の皮下脂肪を除去する小顔整形です。
耳の裏や顎下などの目立たない場所に2-3mm程度の吸引口を設け、カニューレという専用の管を挿入して施術します。
脂肪細胞の数が減少するため、1度の施術でしっかりと長期的な効果が得られることがメリットです。また、浅い層の丁寧な吸引で、同時に皮膚の引き締めも得られます[1][2]。
吸引部位と範囲について
頬(フェイスライン)と顎下が対象部位です。頬は脂肪で張り出した輪郭をすっきりと、顎下は脂肪の重みとたるみによる二重顎の解消が期待できます。
顔にはメーラーファット、ジョールファット、ナゾラビアルファットなどの脂肪があり、脂肪吸引で除去することが可能ですが、当院では解剖学の観点から、頬のこけやたるみなどの失敗回避のため、それらの除去についてはお悩みやお顔の状態を診てから判断いたします。
傷跡は目立たない位置でほとんど残らない
顔の脂肪吸引では、両耳の後ろや顎下に傷ができますが、2~3mmのごく小さなもので、数ヶ月でほとんど目立たなくなります。
また、当院では施術時の肌へのダメージを最小限に抑えるため、吸引時にはスキンポートという保護器具を使用。傷跡は目立たせないし、長引かせません。
顔の脂肪吸引と他の小顔施術との比較
脂肪吸引の他、小顔施術には脂肪吸引注射や脂肪溶解注射があります。
除去できる脂肪量やダウンタイム、得られる効果がそれぞれ異なるので、違いを理解した上で、ご自身のなりたい変化量やこだわりたいポイントに合わせて選択することが大切です。
| 顔の脂肪吸引 | 脂肪吸引注射 | 脂肪溶解注射 | |
|---|---|---|---|
| 施術方法 | 2.5~3mmほどの吸引管を皮下に挿入し、機器の陰圧で脂肪細胞を除去 | 1.5~2mmほどの針を皮下に刺入し、手動によるシリンジの陰圧で脂肪を吸引 | 脂肪を溶かす薬剤を注射器で注入し、自然な代謝で体外に排出 |
| 除去できる脂肪量 |
30〜100cc (深層脂肪まで) |
10〜20cc (浅層脂肪のみ) |
徐々に減る (表層のごく少量) |
| 期待できる効果 |
★★★ 1回で顔の大きさや二重顎が改善 |
★★ 軽いもたつきが改善 |
★ 徐々にわずかな変化 |
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ダウンタイム (腫れ・内出血) |
★★ 中(術後数日) |
★★★ 小〜中(少ない) |
★★★ 小(あまりない) |
| メリット |
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| デメリット |
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| 向いている人 |
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| THE CLINICでの取り扱い | あり(おすすめ施術) | なし | あり |
顔の脂肪吸引の症例写真
体験動画たるみが予想される場合は、タイトニングの併用が効果的
お顔の脂肪吸引でよくある失敗。それは「皮膚のたるみ」です。
脂肪吸引に詳しい医師なら、たるむ可能性が高いかどうか、手術の前に見抜くことができます。
当院では脂肪吸引でたるむことが予測される方には、タイトニング機器と併用の小顔タイトニング脂肪吸引がおすすめです。
次のいずれかに該当する方は、皮膚がたるみやすくなります。心配な方は、ぜひ医師にご相談ください。
1. 脂肪量が多く、一度にたくさんの脂肪を除去した人 2. 皮膚の伸縮性が乏しい方(高齢の方)
顔の脂肪吸引のリスクとTHE CLINIC の対策
THE CLINIC では、脂肪吸引を毎日行っており、ベイザー脂肪吸引23,000例以上の実績(※2009年4月~2025年11月)から培った結果や技術について、各種学会や論文で積極的に発表しています。
その技術をもって、可能な限りリスクを回避し、ゲストお一人おひとりの理想に近づける顔の脂肪吸引をご提供しています。
【脂肪の取りすぎの失敗】綿密なデザインで回避
顔はもともと脂肪の少ない部位なので、取りすぎには要注意です。下手に脂肪を取りすぎてしまったために頬がコケて、かえって老けた印象になるといった失敗をよく目にします。若々しい印象を残すには、ある程度の脂肪も必要です。
THE CLINIC のリスクヘッジ
当院では、積極的に取るべき脂肪(ネガティブゾーン)と絶対に取ってはいけない脂肪(ポジティブゾーン)に留意し、綿密にデザインします。
ただ脂肪を除去するのではなく、顔を一回り小さく、二重顎を解消などの変化にこだわりながら、失敗も未然に回避します。
【施術の損傷による後遺症】解剖学を熟知して回避
顔の脂肪吸引では特に、血管や神経の走行、筋肉の解剖学の理解が必要です[5]。吸引中にこれら周辺組織を傷つけてしまうと、しびれや引きつれといった後遺症が残ることがあります。
THE CLINIC のリスクヘッジ
当院の施術は、解剖学に裏付けられた確固たる理論に基づいて行われます。周辺組織に悪影響を与えるような危険は、限りなくゼロに近いとお考え下さい。
【脂肪吸引後のたるみ】皮膚の状態から事前にプラン提案
皮膚の伸縮性は肌質や年齢などによって個々に異なります。そのため、脂肪吸引後に思ったほど皮膚が収縮せず、余った皮膚がたるんでしまうという失敗も少なくありません。どの程度のたるみが予想されるか、術前にしっかり見極める必要があります。
THE CLINIC のリスクヘッジ
たるみは、脂肪のつき方や皮膚の状態から、ある程度予測することができます。当院ではどのケースもベイザー脂肪吸引で引き締めながら施術しますが、万一たるみが懸念される場合には、術前にその旨を明確にお伝えしたうえで、エンブレイスや糸リフトなど、お一人おひとりに適したたるみ対策をご提案することが可能です。
【手術中の痛みや急変】麻酔科認定施設の徹底した安全管理
脂肪吸引は麻酔管理を的確に行わないと、術中に痛みを感じてしまうことがあります。また、臨機応変に対応できる体制が整っていないと、事故につながる可能性もゼロではありません。
THE CLINIC のリスクヘッジ
THE CLINIC 東京院は、日本麻酔科学会の審査をクリアし、日本の美容外科で初めて、麻酔科認定施設に認定されています。麻酔科専門医を中心に、徹底した麻酔と安全管理を行っており、全院にノウハウを共有しています。
当院の小顔施術の種類
スッキリとした小顔を実現するために、当院がおすすめする施術をご紹介します。
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ベイザー脂肪吸引 |
1Day脂肪吸引 |
エンブレイス |
脂肪溶解注射 |
小顔Vリフト |
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|---|---|---|---|---|---|
| 痩身効果 | ◎ | 〇 | 〇 | △ | ◎ |
| タイトニング 効果 |
◎ | 〇 | ◎ | × | ◎ |
| こんな方に おすすめ |
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| 標準モニター /部位 |
¥270,000 (税込¥297,000) |
¥270,000 (税込¥297,000) |
¥200,000 (税込¥220,000) |
1cc ¥8,800 (税込 ¥9,680) |
¥390,000 (税込¥429,000) |
この施術についてもっと詳しく
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- ベイザー脂肪吸引
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- ダメージを最小限に抑える、ハイスペックな脂肪吸引です。
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- 【マーキング体験付き】脂肪吸引のカウンセリング
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- 脂肪吸引の専門クリニックとして、ベストな方法をご提案します。
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- 1Day 脂肪吸引
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- カウンセリングから施術までを1日で終えることができます。
-
- エンブレイス

- 皮膚のたるみを改善するFDA認可のタイトニング施術です。
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- BNLS Ultimate

- 「小顔注射」「フェイスダイエット」とも呼ばれる切らない顔痩せ施術です。
まずはお悩みをお聞かせください
お体の状態をご確認させていただいた上で、どのような施術が効果的かご説明させていただきます。
まずは無料カウンセリング、またはLINE個別相談にてお悩みをお聞かせください。
ご要望を正しく見極め理解するため、当院では初めからドクターが診察させていただきます。
カウンセラーなどの医師免許を持たない者による強引な営業はいたしませんのでご安心ください。
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- 初診料・再診料:無料
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- LINEでも個別にご相談を受け付けております
顔の脂肪吸引のダウンタイムについて
個人差があるものの、目立つ症状は術後2ヵ月程度で概ね落ち着き、その後は徐々に皮膚が引き締まりながら完成します。
顔(頬・顎下)の脂肪吸引のダウンタイムでは、腫れ、むくみ、内出血、拘縮といったが症状が現れます。
また、脂肪吸引量が少ない顔は、他部位の脂肪吸引と比べ、ダウンタイムの症状も軽いことも特徴です。
脂肪吸引の手術直後は、まず内出血が見られます。そこからやや遅れて、腫れやむくみ、硬縮といった症状が現れます。
術後1日目〜3日目
頬と顎下にベイザー脂肪吸引を行ったゲストのダウンタイム経過です。
手術直後~3日程度は首元に多少の内出血が見られますが衣服などで隠せる程度です。また、3日目になると腫れやむくみがピークとなります。フェイスバンドを着用するとむくみを和らげることができるため、術後3日間、就寝時等の可能な時間帯は圧迫固定を行うようにしましょう。
術後7日目〜16日目
術後7日も経つと、むくみも落ち着き、16日目にはフェイスラインがスッキリとしてきます。また、首元の内出血もほとんど消失しています。また、7日目以降は皮膚が硬くなったりボコボコしたりする硬縮の症状が見られ始めます。拘縮が現れると失敗かもと不安に思われる方も少なくありませんが、回復過程で必ず見られる正常な反応ですのでご安心ください。
術後1ヶ月〜3ヶ月
見た目は違和感なさそうですが、術後1ヶ月はまだ硬縮が残った状態です。2ヶ月目を迎える頃になると、次第に硬縮の症状も落ち着き、皮膚が引き締まりながら回復していきます。3ヶ月目には顎のもたつきがなくなり、シュッとしたフェイスラインへと仕上がりました。
| 施術名 | ベイザー脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術概要 | ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、2-3mm程度の小切開を加える。 |
| 施術費用 (標準モニター) |
1部位¥270,000(税込¥297,000) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷ダウンタイムが少ない【お顔の脂肪吸引モニター募集】 |
| 施術の副作用・ リスク |
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
専門医や認定資格を有する医師が担当
脂肪吸引を担当するのは経験豊富なドクターのみで、カウンセリングから施術まで一人のドクターが責任を持ちます。形成外科専門医や美容外科専門医、そのほかにも様々な専門医資格をそれぞれが有しています。また、THE CLINIC のドクターは全員がVASER Lipo認定医で、解剖学やベイザーリポの基礎を習得したうえで、脂肪吸引専門クリニックで毎日施術を経験しています。
顔の脂肪吸引の料金
こちらの料金には、ベイザー脂肪吸引の施術費用の他、静脈麻酔・内服薬や外用薬(追加処方含む)など、脂肪吸引に必要な基本的な費用が含まれています。
| 一般価格 | 会員価格 | モニター価格 | |
|---|---|---|---|
| 頬 | ¥436,000(¥479,600) | ¥320,000(¥352,000) | ¥270,000(¥297,000) |
| 顎下 | ¥436,000(¥479,600) | ¥320,000(¥352,000) | ¥270,000(¥297,000) |
施術詳細
| 処置時間 | 1部位30分 |
|---|---|
| 麻酔 | 静脈麻酔 |
| 洗顔・シャワー | 翌日より可能 |
| 痛み | 数日、筋肉痛程度の痛みがあります。痛みは内服薬でコントロール可能な範囲です。 |
| 腫れ | 術後1週間前後は多少腫れますが、マスクでカバーできる程度です。 |
| 内出血 | 脂肪吸引量が少ないため、内出血はほとんど目立ちません。 |
| 副作用 リスク |
疼痛、浮腫、内出血、色素沈着、熱傷、知覚障害、凸凹、たるみ、引き攣れなど。 (※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。) |
保証制度
みなさまに安心して施術に臨んでいただけるよう、術後1年間の再診察、処置・処方、デザイン調整を無料で承ります。
充実のアフターケア
当院では、LINEを使った術後のケアサポートやお薬の追加処方などの、アフターケアサービスもご用意しております。
よくある質問
ゲストの方からよくいただく質問をまとめました。ご検討時の参考になさってください。
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脂肪吸引のデメリットを教えてください。
以下のようなデメリットが考えられます。
- ダウンタイムが比較的長い
- 脂肪吸引していない部位に脂肪が付くと不自然になることがある
- 効果を実感しにくいことがある
- 感染や神経損傷のリスクがゼロではない
効果を実感しにくいのは、太さの原因が骨や筋肉が大きいことにある場合です。
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顔の脂肪吸引を考えていますが術後はどれぐらいの期間腫れますか?
むくみは1週間前後で収まるでしょう。その間はマスクで隠してお出かけいただけます。もし人からマスクの理由を聞かれたときは、歯を抜いた等と言う方が多いようです。手術当日も、普通のマスクで帰宅できます。
-
顔の脂肪吸引で皮膚がたるんだという話を聞きました。大丈夫なのでしょうか?
皮膚の状態を確認せずに闇雲に脂肪を取り除いてしまうと、術後に皮膚がたるんでしまうことがあります。
しかし、このことは、医師が術前の状態を診察すれば予測可能です。もし脂肪吸引でたるむことが予想されたら、皮膚の引き締めのタイトニングもご提案させていただき、きちんとバックアップいたします。 -
顔の脂肪吸引後は、フェイスバンドはいつまで必要ですか?
顔の脂肪吸引では、術後3日間のみフェイスバンドの着用をおすすめしています。終日着用が必須なのは術後1日です。ただ、それ以降も在宅時に着用して外出時は外すなど、可能な範囲でできるだけ着用いただいた方が、よりダウンタイムの短縮や軽減が期待できるため、3日間の着用をおすすめしています。
-
顔の脂肪吸引をすると、5年後どうなっていますか?
脂肪吸引は脂肪細胞を直接取り除く手術なので、リバウンドするようなリスクはほとんどありません。5年後も、きちんと効果を実感いただける可能性が高いです。状態をより良く維持したい場合は、暴飲暴食を控え、規則正しい生活を送ってください。
皮膚がたるむリスクですが、これもほとんど心配いりません。特にベイザー脂肪吸引の後は、むしろ引き締まります。
もちろん10年、15年と長期的に見た場合、加齢に伴って皮膚がたるむことは考えられますが、それは施術の影響ではありません。
▷脂肪吸引の5年後に関しては、コラム「脂肪吸引の5年後〜体への影響と対応策は?〜」で詳しくご紹介していますぜひ合わせてご覧ください。 -
顔の脂肪吸引の費用相場はどれくらいですか?
顔の脂肪吸引にかかる費用の相場は、一般的に20万円から40万円程度が目安とされています。
出 典
- 1. M Gasparott. Superficial liposuction: a new application of the technique for aged and flaccid skin. Aesthetic Plast Surg. 1992 Spring;16(2):141-53.
- 2. Bao Ngoc N Tran,et al. Safety and Efficacy of Third-Generation Ultrasound-Assisted Liposuction: A Series of 261 Cases. Aesthetic Plast Surg. 2022 Oct;46(5):2310-2318.
- 3. Yuneng Wang, et al. Facial Rejuvenation and Contouring with Radiofrequency-Assisted Procedures in Asians. Clin Plast Surg. 2023 Jan;50(1):43-49.
- 4. Xuefeng Han, et al. The Efficacy and Safety of Subcutaneous Radiofrequency After Liposuction: A New Application for Face and Neck Skin Tightening. Aesthet Surg J. 2021 Feb 12;41(3):NP94-NP100.
- 5. 大橋昌敬・志田雅明・今西理也(編集)「安全で失敗しない脂肪吸引の手術」克誠堂出版, 2025年, p.2
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<監修医師>
-
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大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 第112回日本美容外科学会会長 / CRF療法・VASER Lipo技術指導医)
【経験年数】医師歴34年 / 【年間症例数】約300件 / 【学術発表数】論文15件以上・学会発表35件以上
- 経歴
-
-
- 1965年
- 福岡県生まれ
-
- 1990年
-
久留米大学医学部 卒業
久留米大学医学部 第二外科 外科学 入局
(胸部外科学、救急医学、麻酔全般を習得/博士号取得)
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- 1994年
- Toronto General Hospital(Canada)
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- 2000年
- 聖心美容外科 東京院副院長 就任
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- 2003年
- 聖心美容外科 福岡院院長 就任
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- 2009年
- THE CLINIC 福岡院院長 就任
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- 2012年
- THE CLINIC 東京院院長 就任
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- 2015年
- THE CLINIC 技術指導医 就任
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- 2017年
- THE CLINIC 統括指導医 就任
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- 2022年
- THE CLINIC 総院長 就任
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- 2023年
- 第112回日本美容外科学会長就任
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- 資格
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- 日本胸部外科学会認定医
- 日本外科学会認定医
- 日本美容外科学会専門医
- コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
- VASER Lipo認定医
- VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医
- TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos
- サーメージ認定医
- カンタースレッズ認定医
- 所属学会
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- 日本外科学会
- 日本胸部外科学会
- 日本形成外科学会
- 日本美容外科学会(JSAS)
- 日本美容外科学会(JSAPS)
- アメリカ形成外科学会(ASPS)
- 著書
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技術教科書『安全で失敗しない脂肪吸引の手術』(克誠堂出版)
豊胸にまつわる30の口コミ都市伝説【噂の「ウソ?」 or「 ホント?」を専門医が徹底解説!】(THE CLINIC)
豊胸手術で失敗しないために絶対に押さえておきたい15の常識(THE CLINIC)
当院には、多種多様な専門医・認定医・学会員が在籍しています
<専門医/認定医>
日本美容外科学会専門医(JSAS)、日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会指導医、日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会 小児科形成外科分野指導医、日本泌尿器科学会専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント 責任医師、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医、VASER Lipo認定医、VASER 4D Sculpt 認定医、TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医、サーメージ認定医、カンタースレッズ認定医、Botox VISTA認定医、Juvederm Vista認定医、ビスタバイクロスシリーズ認定医、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会 指導医、蘇生法指導医、日本心臓血管麻酔学会 指導医、日本老年麻酔学会 指導医、日本専門医機構 麻酔科専門医、アメリカ心臓病協会BLS・ACLSプロバイダー、日本呼吸器外科学会認定登録医、日本呼吸器学会専門医
<所属学会>
日本外科学会、日本臨床外科学会、日本胸部外科学会、日本消化器外科学会、日本形成外科学会、日本呼吸器学会、日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本美容外科学会(JSAPS)、日本乳癌学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本麻酔科学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会、日本心臓血管麻酔学会、日本老年麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本医療ガス学会、米国麻酔学会(ASA)、米国形成外科学会(ASPS)
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