
- UPDATE
症例
-
脂肪注入豊胸しこり除去/32歳 -
脂肪注入豊胸しこり除去 -
脂肪注入豊胸しこり除去 -
脂肪注入豊胸後の石灰化したしこり -
脂肪注入豊胸後の瘢痕化したしこり
施術名 | 脂肪注入豊胸のしこり除去+コンデンスリッチ豊胸 |
---|---|
施術概要 | 乳腺用エコーを用いて、しこりの状態を確認。症状に応じて、ベイザー脂肪吸引や切開手術を行いこれを除去する。除去後、バストの皮下にコンデンスリッチファット(老化細胞や不純物を取り除いて濃縮させた自己脂肪)を注入。 |
施術費用 |
脂肪注入豊胸のしこり除去:¥300,000〜(税込¥330,000〜)/吸引除去1個 コンデンスリッチ豊胸:¥864,000(税込¥950,400) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【美バスト豊胸モニター募集】 |
施術の副作用・リスク | 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
THE CLINIC が選ばれている理由
豊胸の技術指導クリニック
当院はCRF協会から国内ドクターへの技術指導を任されています。豊胸と同時にインプラントの除去についても指導中です。
他院の豊胸の失敗修正も多数経験
豊胸手術は受けても、難易度が高い失敗修正手術は受けないクリニックもありますが、当院は積極的に行っています。
乳腺用の高性能エコーを全院に導入
当院が使用するのは大学病院でも採用されている「エラストグラフィ」。乳がんの検査にも使われている乳腺用エコーです。
豊胸トラブルの治療法を学会で発表
当院はこれまでに手掛けてきた豊胸トラブルの解決事例から得た知見を多くの学会で発表し、業界をリードしてきました。
痩せた方でも対応可能
BMI※が18未満のかなり痩せた方にも、安全に失敗なく施術を行なった実績があります。
※ BMI:体重( kg)÷身長(m)2で算出する、肥満の程度を表す指標。18.5を下回ると「痩せ型」とされる。
しこりができる原因
当院には「バストに触るとしこりが分かる」「脂肪を採取したところがデコボコになった」など、豊胸脂肪注入の失敗によるお悩みが多数寄せられています。
豊胸脂肪注入において、脂肪吸引・注入ともに成否を大きく分けるのはドクターの手技。脂肪吸引では、残すべき脂肪を見極めるデザイン力が必要です。それらを無視した無計画で強引な脂肪吸引は、デコボコや垂れなどの失敗を招きます。また脂肪注入では、注入する脂肪の質や流入方法・注入量の見極めが重要です。当院の山川・大橋ドクターの共著論文でも、正しい方法で注入すればしこりになりにくいということが発表されています[1][2]。
当院の脂肪注入豊胸 しこり除去
10年ほど前の美容外科業界では、豊胸脂肪注入でできたしこりの治療方法が確立されていませんでした。そこから治療法を考え出し、数多くの症例を手掛けてきたTHE CLINIC 。経験から得た知識や技術で、最適な対処法を判断、実行することが可能です。
曖昧な診断や手探りの施術ではなく、的確なアドバイスと治療を常に意識しています。
エコーでしこりを正確に診断
脂肪注入豊胸に限りませんが、豊胸手術後のバストの診察ではエコーが必須と言えます。触診だけではしこりの数や大きさ、位置を知ることはもちろんですが、治療法の判断基準となるしこりの状態を正確に知ることができないからです。
そのため、THE CLINIC ではデジタル乳腺用エコー「エラストグラフィ」を全院に導入。的確な診断を元に、治療プランをご提案しています。
しこりの状態をチェック
オイルシスト
しこり内部の壊死した脂肪がオイル状になっているしこりは、エコーで黒く映し出されます。
充実性
オイル状ではなく脂肪組織が残っているしこりでは、しこりの内部が白っぽく映し出されます。
石灰化
被膜にカルシウムの結晶が沈着したしこりはエコーで投影できず、深部が黒く映ります。
瘢 痕
しこりから壊死脂肪が漏れて炎症すると、しこりが瘢痕化。エコー鑑別が難しい症例です。
しこりを視覚化して丁寧に除去
脂肪注入豊胸やヒアルロン酸豊胸のしこりは、的確にアプローチしてこそ除去することができます。触診だけでの曖昧な見当で治療を行うクリニックもあるようですが、海外では「暗闇での手術」と言われ、とても危険視されている行為です。
その点、THE CLINIC では必ずエコーを併用。実際にしこりを目視しながら注射器や吸引管をピンポイントに挿入、除去できます。最短ルートのアプローチなので、体へのダメージを抑えることができる点もメリットです。
実際のエコー画像
-
治療前
-
吸引中
-
治療後
最適な治療法が選べる
脂肪注入豊胸のしこりを除去するために、THE CLINIC では大きく3つの方法をご用意しています。ひとつは注射器で吸い取る方法。次に、脂肪細胞だけをバラバラにして吸引できるベイザーリポを用いた方法。そして切開して摘出する方法です。
しこりの状態によって方法は変わってきますが、ゲストのご希望やお体への負担なども考慮した上で、最も効果的な治療法をご提案できます。
穿刺除去
注射器でしこりを吸い取る方法。しこりの中の壊死した脂肪がオイル状で、かつ石灰化(カルシウムの結晶が表面に沈着)していないケースに適応します。
ベイザーリポ
脂肪組織だけを崩せる超音波を搭載した脂肪吸引機、ベイザーリポを応用。通常、充実性のしこりは切開で摘出しますが、抵抗ある方はこの方法で吸引除去します。
切開手術
石灰化が強く出ているケースや軽度でも完全に除去したい場合、また瘢痕化したしこりなどは吸引除去できないので、切開して摘出することになります。
THE CLINIC のこだわり
THE CLINIC の豊胸脂肪注入のしこり治療では、適切な治療の提案・難易度の高い症例への対応・ゲストへの負担を軽減する麻酔の推奨の3点に注力しています。
効果的な治療法を追究
美容外科業界で適切なしこりへの対処法が確立されていない中、当院は低負担で効果的なしこりの除去方法を考え、実践してきました。ノウハウを広く共有すべく、日本美容外科学会でも実際の症例をもとに発表。様々なしこりに対処することが可能です。
難易度の高い症例も積極的に対応
豊胸脂肪注入のしこりは状態によって治療法が異なるため、簡単に除去できない高難易度の症例も少なくありません。なかには、脂肪注入豊胸を受けたクリニックで治療を断られたというゲストも。そんなケースも当院は積極的にお引き受けし、経験を蓄積してきました。
安全管理を徹底したリラックス麻酔
しこりの数や状態にもよりますが、THE CLINIC では静脈麻酔を推奨しています。眠った状態になるので自分で呼吸ができますし、恐怖や不安を感じることなく手術が受けられます。また、持続注入器で適正量の麻酔を継続して導入できるため、手術中に麻酔が切れるようなこともありません。
安全管理については、日頃から麻酔担当の医師がスタッフを指導し、万全の態勢をとっています。
脂肪注入豊胸の失敗例
しこり
しこりは、シリコンバッグを覆っていた被膜や吸収されずに残ったヒアルロン酸内に誤って脂肪を注入した場合にも起こることがあります。
石灰化
注入された脂肪の塊を覆う被膜に、体内のカルシウムが結晶化して沈着するトラブルです。しこりの位置にもよりますが、石灰化が進行すると柔らかかったしこりも石のように硬くなります。
瘢痕
何らかの原因で強い炎症が起きた場合、しこりや壊死脂肪が瘢痕(組織修復のためのコラーゲンが過剰分泌されて沈着した状態)になることがあります。こうなったものは切開でしか除去できません。
脂肪採取の失敗
事前のデザイン計画が仕上がりを左右する脂肪吸引。バランスや残すべき脂肪のことを無視した無計画で強引な脂肪吸引は、太もものデコボコやお尻の垂れといった失敗を招きます。
よくある質問
-
数年前に脂肪注入豊胸をしてから胸が硬くなってしまったのですが、柔らかくする方法はありますか?
硬さの原因と思われるしこりの除去が効果的と考えます。
胸が硬くなった原因として考えられるのは、注入した脂肪が壊死してしこりとなり、バスト内に散在していることです。この場合、胸を柔らかくするにはしこりの除去が必要になります。
まずはエコーを使った検査が必要です。
しこりと言ってもさまざまな種類があるため、簡単に吸引可能なものか、切開しないと取れない状態のものかの判別を行います。
しこりの状態を診察させていただければ、具体的なアドバイスができると思いますので、まずは一度カウンセリングへお越しください。当院ではカウンセリング時にエコー検査をすることが可能です。 -
しこりを除去することで、胸がしぼんだりしませんか?
可能性はありますが、状態によります。
しこりの除去はエコーを見ながらしこりのみを取り除いていきますので、術後の胸のボリュームダウンは最小限に抑えることができます。とは言え、術後の仕上がりをご自身でイメージすることは難しいと思いますので、一度お気軽にカウンセリングにいらっしゃってください。エコーも含めてしっかり診察させていただき、一人一人にあったアドバイスをいたします。
-
脂肪注入豊胸のしこりを除去する際、どれくらいの傷跡ができますか?
脂肪吸引で対処できるなら5mmぐらい、切開が必要な場合は3cm程度とお考えください。
しこりが石灰化していなければ、ベイザーリポ(脂肪吸引)で吸引除去が可能です。その際に残る傷跡は、脇の下のシワの中に5mm程度とお考えください。
石灰化している場合は切開が必要になりますが、乳輪に沿った3cm程度の傷で摘出できるため、大きく目立つことはありません。
当院ではしこりを除去するだけでなく、傷跡も目立たないように配慮いたしますので、ご安心ください。 -
脂肪注入豊胸後のしこりががん化することはありますか?
その可能性はありません。
脂肪注入豊胸によるしこりは、注入した脂肪が壊死したものです。壊死した脂肪ががん細胞に変化することはないので、しこりががん化することはありません。
しかし、小さながんだとしこりの陰に隠れてしまい、乳がん検査の際に見逃してしまう危険性があります。がん化することがないからと言ってしこりを放置せず、早い段階で医療機関を受診されることをおすすめします。料金
公的医療保険等が適応されない「自由診療」となります。表示価格は全て税込です。
一般 ローン価格医療ローンは、審査により定められた利用可能額の範囲内で、治療費を分割で返済できるサービスです。ご希望内容や審査によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。 エコー診断 ¥20,000(税込 ¥22,000) ¥5,500/回〜 基本セット(静脈麻酔・消耗品・内服薬) ¥100,000(税込 ¥110,000) 術中エコー使用料 ¥100,000(税込 ¥110,000) 吸引除去(オイルシスト) ¥100,000(税込 ¥110,000) 切開 医師による診察・
エコー検査後にご案内- 局所麻酔の場合は¥20,000(税込 ¥22,000)
お支払い方法
4種類のお支払い方法をご用意しております。併用していただくことも可能です。
- 現金
-
- デビットカード
- (ご利用可能金額は50万円まで)
-
- クレジットカード
-
VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners、DISCOVER、銀聯
※事前に限度額をご確認ください
-
- 医療ローン
-
※審査によりご利用可能金額が異なります
- <お申し込みに必要なもの>
-
- 身分証明書(下記、いずれかをご用意ください)
- 運転免許証・パスポート・健康保険証のいずれか1点
- 金融機関発行のクレジットカード、またはキャッシュカードのいずれか2点
- 銀行通帳(郵便口座可)
- 銀行届出印鑑
- 身分証明書(下記、いずれかをご用意ください)
施術概要
処置時間 しこりの数や大きさ、治療法によって異なります 麻酔 意識を保ったままの低負担な局所麻酔と、眠った状態でリラックスできる静脈麻酔をご用意。
治療法にもよるので、その方に最適な方法を選択します。傷跡 【穿刺除去】
針孔(針の刺し傷)がつきますが、1ヵ月ほどで消えてなくなります。【ベイザーリポ】
脇の下など、目立たない場所に4mmほどの傷ができますが、時間とともに薄くなっていきます。【切開手術】
乳輪に沿って3cm程度の傷跡が残りますが、ほとんど目立たなくなるのでご安心ください。ダウンタイム 【穿刺除去】
ほぼありませんが、時に内出血がでることがあります。【ベイザーリポ】
筋肉痛に似た痛みが1週間、腫れや内出血は2週間程度で気にならなくなります。【切開手術】
痛みが1週間ほど、腫れや多少の硬さは1〜3ヵ月ほどで気にならなくなります。※症状の程度には個人差があります。
シャワー 【穿刺除去】当日から可能です。
【ベイザーリポ/切開手術】3日目から可能です。
入浴 【穿刺除去】翌日から可能です。
【ベイザーリポ/切開手術】抜糸後(1週間後)から可能です。
治療の概要 乳腺用エコーを用いて、しこりの状態を確認。症状に応じて、ベイザー脂肪吸引や切開手術を行いこれを除去する。 副作用
リスク疼痛、腫れ、内出血など。
(※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。)出 典
-
-
監修医師 大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長)
胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。関連コラム
関連動画
-
監修:志田雅明
2024.10.28
関連施術
カウンセリング
幹細胞豊胸(再生医療)
脂肪注入豊胸・豊尻
プチ豊胸
シリコンバッグ豊胸
豊胸トラブル
乳房再建
-
-
監修医師 大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長)
胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。当院には、多種多様な専門医・認定医・学会員が在籍しています
<専門医/認定医>
日本美容外科学会専門医(JSAS)、日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会指導医、日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会 小児科形成外科分野指導医、日本泌尿器科学会専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント 責任医師、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医、VASER Lipo認定医、VASER 4D Sculpt 認定医、TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医、サーメージ認定医、カンタースレッズ認定医、Botox VISTA認定医、Juvederm Vista認定医、ビスタバイクロスシリーズ認定医、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会 指導医、蘇生法指導医、日本心臓血管麻酔学会 指導医、日本老年麻酔学会 指導医、日本専門医機構 麻酔科専門医、アメリカ心臓病協会BLS・ACLSプロバイダー、日本呼吸器外科学会認定登録医、日本呼吸器学会専門医
<所属学会>
日本外科学会、日本臨床外科学会、日本胸部外科学会、日本消化器外科学会、日本形成外科学会、日本呼吸器学会、日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本美容外科学会(JSAPS)、日本乳癌学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本麻酔科学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会、日本心臓血管麻酔学会、日本老年麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本医療ガス学会、米国麻酔学会(ASA)、米国形成外科学会(ASPS)
本サイトは医療広告ガイドラインを遵守した情報を掲載しています
THE CLINIC では、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に則り、以下の2点を遵守するとともに、状況に応じた改善を適宜行っています。
1. 治療に関する体験談は掲載致しません。
2. 症例写真を掲載する際は、施術内容とリスク、および標準的な価格を必ず明記します。
豊胸脂肪注入において重要なのは、注入量の見極め。これを誤ったために、しこりができてしまうケースが増えているようです。当院は脂肪を専門に扱うクリニックとして、豊胸脂肪注入の他院修正を多数受け付け。その経験値と高い技術力でお悩みの解決に尽力してきました。