セリューション豊胸

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この情報の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師(THE CLINIC 総院長 / 112回日本美容外科学会会長

セリューション豊胸(セルーション豊胸)とは

セリューション豊胸(セルーション豊胸)は、ご自身の脂肪をバストに注入する脂肪注入豊胸の1つです。注入脂肪に、脂肪の定着を有利にする幹細胞を添加してバストに注入します。

脂肪幹細胞を添加することのメリット

セリューション豊胸の施術1

脂肪幹細胞は、言うなれば脂肪細胞の赤ちゃん。さまざまな細胞に変身(分化)する能力を持っています。例えば注入後、あるものは新しい脂肪となってバストのボリュームアップに寄与し、またあるものは、その脂肪が生き残るために必要な血管になるのです。そのため、幹細胞を多く含む脂肪細胞を豊胸に用いることは、脂肪の定着に有利に働き、それに伴う効果の持続性にも寄与します。

幹細胞の抽出方法

セリューション豊胸の施術2

幹細胞の分離・抽出は、セリューションシステムによって自動で行います。セリューションシステムとは、米国サイトリ・セラピューティクス社製の全自動幹細胞抽出機器。脂肪組織から幹細胞を抽出するための専用機器です。2010年には米国で幹細胞治療の特許を取得しており、美容再生医療のグローバルスタンダードとして広く普及しています。

セリューション豊胸(セルーション豊胸)の手順

まず、採取した脂肪を2つに分けます。その上で、一方をセリューションシステムにかけて、幹細胞を抽出します。もう一方は、老化細胞や死活細胞などの不純物を取り除いた清潔な脂肪に加工します。最後にこれらを混ぜてバストに注入します。

セリューション豊胸の施術3

セリューション豊胸(セルーション豊胸)が向いている人は?

採取した脂肪の一部を幹細胞の抽出に用いるので、通常の脂肪注入豊胸と同程度のバストアップをしようとする場合、より多くの脂肪が必要です。つまり、脂肪量が豊富な人ほど適している豊胸術と言えます。

※脂肪量の少ない痩せ型の方には、コンデンスリッチ豊胸セルチャー豊胸がお勧めです。

セリューション豊胸の施術

セリューション豊胸の施術2

よくある質問

  1. セリューション豊胸の予約をしていますがキャンセルすべきか悩んでいます

    他院で、2週間後にセリューション豊胸を受ける予定です。
    長年のコンプレックスから解放されると楽しみにしていたところ、たまたまこちらの治療法など知り躊躇しています。
    通常の脂肪吸引では定着が難しいと言われ(中肉中背)、セリューションになった訳ですが、予定外の金額と注入する脂肪量が少ないようで、また薬品については知らなかったので不安ばかりです。
    既に、予約内金済みですがキャンセルすべきか否か真剣に迷ってます。

    それは悩まれますね。
    まずは、コンデンスリッチ(CRF)豊胸とセリューションとの違いをご理解いただけたらと思います。どちらも脂肪幹細胞の濃度を高めることを行っています。
    大きな違いはセリューションは脂肪を加工する時にコラゲナーゼという酵素を使用することです。このコラゲナーゼはFDA(アメリカの厚生労働省)では規制されています。しかし日本では「医師の判断」で使用しているといった状態です。
    それに比べCRF豊胸は酵素を使用していません。またCRFの方がフィルターにて死活細胞・オイルが除去されているため生着率も高く、比較的やせ型の方でも適応となります。
    さらに、コラゲナーゼを使う事なく、脂肪幹細胞を添加できる最新のコンデンスセルチャー豊胸という豊胸術もあります。
    https://www.theclinic.jp/contents/cellture-breastaugmentation/
    バストへの注入テクニックによっても生着率や出来上がりに差が出ます。
    当院は脂肪を専門クリニックです。ぜひ一度、CRF豊胸やコンデンスセルチャー豊胸の詳しいお話を聞きにクリニックにいらしていただけたらと思います。

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大橋 昌敬

監修医師 大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長)

胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。

■資格
日本胸部外科学会認定医/日本外科学会認定医/日本美容外科学会専門医/TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
■所属学会
日本外科学会/日本胸部外科学会/日本形成外科学会/日本美容外科学会(JSAS)/アメリカ形成外科学会(ASPS)
■著書
技術教科書『安全で​失敗しない​脂肪吸引の​手術』​(克誠堂出版)​

当院には、多種多様な専門医・認定医・学会員が在籍しています

<専門医/認定医>

日本美容外科学会専門医(JSAS)、日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会指導医、日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会 小児科形成外科分野指導医、日本泌尿器科学会専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント 責任医師、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医、VASER Lipo認定医、VASER 4D Sculpt 認定医、TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医、サーメージ認定医、カンタースレッズ認定医、Botox VISTA認定医、Juvederm Vista認定医、ビスタバイクロスシリーズ認定医、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会 指導医、蘇生法指導医、日本心臓血管麻酔学会 指導医、日本老年麻酔学会 指導医、日本専門医機構 麻酔科専門医、アメリカ心臓病協会BLS・ACLSプロバイダー、日本呼吸器外科学会認定登録医、日本呼吸器学会専門医

<所属学会>

日本外科学会、日本臨床外科学会、日本胸部外科学会、日本消化器外科学会、日本形成外科学会、日本呼吸器学会、日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本美容外科学会(JSAPS)、日本乳癌学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本麻酔科学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会、日本心臓血管麻酔学会、日本老年麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本医療ガス学会、米国麻酔学会(ASA)、米国形成外科学会(ASPS)

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