おでこ(額)のシワ

広範囲で目立ちやすいエイジングの重要スポットを改善

  • UPDATE

この情報の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師(THE CLINIC 総院長 / 112回日本美容外科学会会長

おでこ(額)のシワ改善で THE CLINIC が選ばれる理由

脂肪注入の技術指導機関

CRF協会から国内ドクターへの脂肪注入の技術指導を任されています。

失敗修正の経験多数

顔の整形施術の修正も積極的に受け入れており、失敗予防の知見があります。

自然な仕上がりを追求

脂肪専門に長年追求してきた「自然な仕上がり」でお悩みを解消します。

おでこのシワの原因

おでこのシワの原因は、表情のクセや紫外線・乾燥などによる肌のダメージ、加齢による皮膚のたるみなど様々です。目を大きく見開く癖のある方や目が開きにくい方は、おでこの筋肉の前頭筋も使っていることが多く、おでこに横ジワができやすくなります。若い頃は肌にハリと弾力があるため、シワができても元に戻りやすいですが、加齢とともに肌に弾力がなくなると皮膚がたるみ、シワが刻まれやすくなってしまいます。
また、おでこのシワができるのには加齢による脂肪の減少も大きく影響しています。おでこのボリュームが減ることで、余った皮膚がたるんでしまうからです。そのため、減ってしまったボリュームにも同時にアプローチすることが重要です。

おでこに対する脂肪注入のメリット

当院ではおでこのしわ取り方法のひとつに、脂肪注入を取り入れています。おでこにクリーンな脂肪を注入することで失ったボリュームを取り戻すことができるのですが、シワの溝を皮下から押し上げることにもなります。さらに、若い頃のようなハリと弾力を取り戻す効果も期待できるため、シワが残りにくいおでこに仕上げられます。

おでこのシワ取りの症例

  • 額のシワのマイクロCRF注入(顔の脂肪注入)のモニター(30代)術前/術後の症例画像

  • 額のシワのマイクロCRF注入(顔の脂肪注入)のモニター(50代)術前/術後の症例画像

  • 額のシワのコンデンスリッチフェイス(顔の脂肪注入)のモニター(50代)術前/術後の症例画像

  • 額のシワのコンデンスリッチフェイス(顔の脂肪注入)のモニター(50代)術前/術後の症例画像

  • 額のシワのSRF注入(顔の脂肪注入)のモニター(50代)術前/術後の症例画像

施術名 マイクロCRF注入
施術概要 皮下脂肪を採取し、老化細胞や血液等の不純物を遠心濾過で除去。これを術部に注入する。
施術費用
(標準モニター)
1部位 ¥260,000〜550,000(税込¥286,000〜605,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷【おでこのシワ改善|お顔の脂肪注入モニター募集】
施術の副作用・
リスク
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。
施術名 コンデンスリッチフェイス
施術概要 皮下脂肪を採取し、老化細胞や血液等の不純物を遠心濾過で除去。これを術部に注入する。
施術費用
(標準モニター)
1部位:¥260,000〜¥550,000(税込¥286,000〜¥605,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷【おでこの脂肪注入モニター募集】
施術の副作用・
リスク
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。
施術名 SRF注入
施術概要 皮下脂肪を採取し、老化細胞や血液等の不純物を遠心濾過で除去。これに含まれる幹細胞の濃度を高めて術部に注入する。
施術費用
(標準モニター)
1部位 ¥395,000(税込¥434,500)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷【SRF注入モニター募集】
施術の副作用・
リスク
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

モニターをご希望の方はこちら

おでこのシワ取りの整形施術を比較

美容整形でのおでこのシワ取りはボトックス注射やヒアルロン酸注射が一般的ですが、当院では脂肪注入も選択肢となります。その理由について、それぞれの施術のメリットデメリットに触れながらご説明します。

脂肪注入 ヒアルロン酸注入 ボトックス注射
効果の持続期間 長期間持続
(脂肪定着後はメンテナンスの必要なし)
数ヶ月〜1年程度 3カ月〜半年程度
メリット
  • 定着後は自己脂肪と同じ、自然な仕上がり
  • 注入後は肌質の改善も期待
  • 比較的安価で施術が受けられる
  • 注入のみなので手軽
  • 比較的安価で施術が受けられる
  • 注入のみなので手軽
デメリット
  • 脂肪採取部位にもダウンタイムがある
  • しこりができる可能性がある
  • 効果の持続期間が短い
  • ランニングコストが高くなる
  • しこりができる可能性がある
  • 効果の持続期間が短い
  • ランニングコストが高くなる
  • 表情に違和感が出る可能性がある
根本的な改善
  • コケた部分が脂肪で補われ、定着後は長期間持続(体内に吸収されない)
  • 肌質も改善され、ハリ・ツヤが出る
  • 一時的な効果はあるが、体内に吸収されるとコケが元に戻ってしまう
  • 肌質は改善されない
  • 一時的に表情筋が収縮するが、効果が切れると戻ってしまう
  • 肌質は改善されない

ボトックス注射

ボトックス注射

おでこのシワの原因のひとつとして、おでこの筋肉を動かす表情のクセをあげましたが、ボトックス注射はこのタイプに効果的な治療法です。主成分のボツリヌストキシンには筋肉の動きを抑制する働きがあるため、ボトックス注射によって表情ジワを作りにくくすることができます。注射のみで手軽なことで選ばれることも多い施術です。
ただし、シワがまだ浅ければシワの定着の予防が期待できますが、ボトックス注射だけで深く刻まれた溝を消すことは難しいと言えます。また眼瞼下垂の方など、目を開くためにおでこの筋肉の動きが必要なケースでは弊害も考えられるため、適さないと判断することもあります。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、おでこのシワが溝になっている場合に皮下から押し上げる目的で行われます。ボトックス同様に注射だけで完了するため、1回当たりの費用やダウンタイムが少ないことがメリットとしてあげられます。
ただし、ボトックスのようにシワを作りにくくするような効果は期待できません。また持続期間が1年程度なので、効果を維持しようとすると定期的な注入が必要となり、ランニングコストが高くなることが懸念点と言えます。また、繰り返すことで不自然さが生じるリスクや、ドクターの技術によってはおでこがデコボコになってしまうリスクも、事前に知っておくべきデメリットです。

脂肪注入

脂肪注入

ご自身の体(お腹、太ももなど)から採取した脂肪を、お顔の気になるシワやたるみ、へこみなどに注入する施術です。脂肪注入で加齢によって減少した脂肪を補うことができ、おでこに関するお悩みを改善できます。
しこりのリスクがありますが、脂肪が定着すれば吸収されることはありません。また、脂肪に含まれる幹細胞によって同時に肌質の向上も期待できるため、ダウンタイムのデメリットはありますが、長期間持続する効果と自然な仕上がりが期待できます。

当院の脂肪注入治療

脂肪定着率を向上させるポイント:1.良質な脂肪を使う、2.注入方法に配慮する

「脂肪注入は定着しないから効果が期待できないって聞いたけど?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では脂肪の定着率を上げるために、科学的根拠に基づいた工夫を行っています。それが、良質な脂肪を使うことと、壊死したりしこりになったりしない注入方法です。

1.しこりになりにくい良質な脂肪を使用

幹細胞密度の違い
従来の脂肪注入
不純物や老化細胞が除去しきれていない​​=しこりができるリスクが高い
マイクロCRF注入
不純物や老化細胞の排除でクリーンな脂肪の密度が高い​​=しこりができるリスクが低い

採取した脂肪には老化細胞や不純物が含まれており、そのまま注入してしまうと定着せず、しこりになる可能性があります。当院では、採取した脂肪を特殊な遠心分離器にかけ、不純物や老化細胞を除去した良質な脂肪(CRF)のみを使用。窪んでしまったおでこを丸く魅力的する場合はCRFを使用しますが、おでこの細かいシワには、専用装置でさらに微細な脂肪細胞のみを抽出したマイクロCRFも役立ちます。不純物が除去されて脂肪の定着率アップの他、濃縮された幹細胞の作用で肌質改善の効果も期待できます[1][2]

併せてご覧ください▷おでこを丸く魅力的にする施術について

2.細かく脂肪を注入して滑らかな仕上がりに

どんなに微細で良質な脂肪でも、かたまりで注入してしまうとしこりになりかねません[3]。そのようなリスクを回避するために、当院では注入に「マフトガン(MAFT-GUN)」を使用しています。最大で1cc/240という非常に細かい粒で脂肪を注入できる注射器です。マフトガンを使うことでより細やかで繊細な注入が可能となり、脂肪の定着率をさらに高めます。

当院のおでこのシワ治療

おでこのシワは、表情のクセと皮膚の余剰という2軸で改善を検討します。脂肪減少による皮膚の余剰については、自然な仕上がりと効果の持続性から脂肪注入をおすすめします。症状によってはボトックス注射や他施術との併用など複数の選択肢から検討することが望ましいこともありますが、当院では症例経験を踏まえてお一人おひとりにベストな治療プランをご提案することが可能です。
まずは症状をしっかり診察してご希望を伺いますので、お悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

施術概要(おでこの脂肪注入のダウンタイム)

処置時間 約1時間
麻酔 静脈麻酔
メイク・洗顔 翌日より可能
シャワー 施術部位以外は翌日より可能
固定部位は3日目から可能
痛み 数日、筋肉痛程度の痛みがあります。痛みは内服薬でコントロール可能な範囲です。
腫れ 術後は軽い腫れが見られますが、1週間前後でおさまります。
内出血 多少出ますが、メイクや前髪で隠せる程度です。1〜2週間程度でおさまります。
副作用
リスク
疼痛、浮腫、内出血、色素沈着、熱傷、知覚障害、凸凹、たるみ、引き攣れなど。 (※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。)

保証制度

みなさまに安心して施術に臨んでいただけるよう、術後1年間の再診察、処置・処方、デザイン調整を無料で承ります。

充実のアフターケア

当院では、LINEを使った術後のケアサポートやお薬の追加処方などの、アフターケアサービスもご用意しております。

よくある質問

  • 脂肪注入でおでこが凸凹になることはありませんか?

    脂肪は無理に入れすぎてしまったり、1カ所にかたまりで注入してしまうと定着せず、しこりになって凸凹してしまう可能性があります。当院では、良質な脂肪を細かく注入していくので、定着率が高く、見た目も触感も自然な仕上がりが期待できます。

  • 過去にヒアルロン酸注射をしたことがあるのですが、脂肪注入は可能ですか?

    はい、可能です。しかし、ヒアルロン酸が残った状態で脂肪を注入すると脂肪が壊死してしまうため、脂肪注入の前にヒアルロン酸を取り除く必要があります。そのため、エコーでヒアルロン酸の有無を確認します。ヒアルロン酸が残っている場合は、ヒアルロニダーゼという酵素でヒアルロン酸を溶かしてからきれいに取り除き、脂肪注入を行います。

  • ダウンタイムの症状や期間を教えてください。

    脂肪採取部位は、筋肉痛のような痛みやむくみ、内出血などの症状が1〜2週間程度出ます。おでこは鈍痛や腫れ、内出血が多少出ますが、お化粧や前髪で隠せる程度なのでご安心ください。なお、洗顔、メイクは手術の翌日から行っていただけます。

出 典

関連施術

脂肪注入

自己血液療法

糸リフト

RF機器

注射施術

プチ整形(鼻・顎の形成)

LINEお友だち限定
お役立ちコンテンツ

大橋 昌敬

監修医師 大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長)

胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。

■資格
日本胸部外科学会認定医/日本外科学会認定医/日本美容外科学会専門医/TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
■所属学会
日本外科学会/日本胸部外科学会/日本形成外科学会/日本美容外科学会(JSAS)/アメリカ形成外科学会(ASPS)

当院には、多種多様な専門医・認定医・学会員が在籍しています

<専門医/認定医>

日本美容外科学会専門医(JSAS)、日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会指導医、日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会 小児科形成外科分野指導医、日本泌尿器科学会専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント 責任医師、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医、VASER Lipo認定医、VASER 4D Sculpt 認定医、TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医、サーメージ認定医、カンタースレッズ認定医、Botox VISTA認定医、Juvederm Vista認定医、ビスタバイクロスシリーズ認定医、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会 指導医、蘇生法指導医、日本心臓血管麻酔学会 指導医、日本老年麻酔学会 指導医、日本専門医機構 麻酔科専門医、アメリカ心臓病協会BLS・ACLSプロバイダー、日本呼吸器外科学会認定登録医、日本呼吸器学会専門医

<所属学会>

日本外科学会、日本臨床外科学会、日本胸部外科学会、日本消化器外科学会、日本形成外科学会、日本呼吸器学会、日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本美容外科学会(JSAPS)、日本乳癌学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本麻酔科学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会、日本心臓血管麻酔学会、日本老年麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本医療ガス学会、米国麻酔学会(ASA)、米国形成外科学会(ASPS)

本サイトは医療広告ガイドラインを遵守した情報を掲載しています

THE CLINIC では、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に則り、以下の2点を遵守するとともに、状況に応じた改善を適宜行っています。
1. 治療に関する体験談は掲載致しません。
2. 症例写真を掲載する際は、施術内容とリスク、および標準的な価格を必ず明記します。