手の甲のシワ・
浮き出る血管(ハンドベイン)

一番使うからこそ、若々しくふっくらした手元に

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この情報の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師(THE CLINIC 総院長 / 112回日本美容外科学会会長

手のシワ・たるみ改善で THE CLINIC が選ばれる理由

脂肪注入の技術指導機関

CRF協会から国内ドクターへの脂肪注入の技術指導を任されています。

失敗修正の経験多数

顔の整形施術の修正も積極的に受け入れており、失敗予防の知見があります。

自然な仕上がりを追求

脂肪専門に長年追求してきた「自然な仕上がり」でお悩みを解消します。

手の甲のシワや浮き出る血管(ハンドベイン)の原因

エイジングに伴う変化は顔だけに現れるとは限りません。年齢が顕著に出て意外と人目についてしまうのが手の甲です。また、手は日常生活で最も使われている部位。紫外線のダメージやかかる負担も大きく、クリームなどでケアしていてもシワが深くなってしまいがちです。
そんな手の老化の原因は次の3つが考えられます。

脂肪の減少

脂肪の減少:血管周りの脂肪が減少することで血管が目立つようになります

脂肪は年齢を重ねるごとに減少することが分かっています[1]。特に手の甲は脂肪が少ないため、脂肪減少による影響を受けやすい部位です。脂肪が減少するにつれて、皮下のボリュームが失われ、シワや血管が目立つようになってしまいます。

皮膚の老化

皮膚の老化:40代には20代の半分にまでコラーゲンが減少します

皮下組織のコラーゲン線維も加齢によって減少していきます。コラーゲンは、肌の弾力を保つのに必要な組織です。進行するとハリが失われ、皮膚が薄くなり、最終的にシワやたるみ等の老化現象を引き起こします。

血管の拡張

血管の拡張:血管自体の弾力が老化により失われていくことで、血管が拡張して目立つようになります

加齢によって血管壁は弾力を失われます。収縮されにくくなった血管は拡張され、太く目立つようになります。年齢とともに手の甲の血管が際立ってしまうのはこのためです。

症例写真

当院では、手のエイジング治療として脂肪注入「ハンドリバイブ」をおすすめしています。加齢で減少した脂肪を補うことで、手の甲のシワや浮き出る血管を目立ちにくくします。またボリュームを取り戻すことで、若々しいふっくらとしたハリのある印象に仕上がります。

手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)(女性/38歳)

38歳女性の手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)の症例写真

手の脂肪注入の施術前と施術後を比較した症例画像です。 手の甲の筋が目立ってきたとのご相談でした。加えて、アトピー性皮膚炎により、指の付け根の皮膚が硬くなってしまっていました。 筋が目立ってきた手の甲と指の付け根には、コンデンスリッチファットでハリと弾力を、皮膚が硬くなった指の付け根の浅い層にはマイクロCRFで柔らかさを出しました。 マイクロCRFには、通常の脂肪より幹細胞が豊富に含まれているため、肌質の改善効果が期待できます。ご本人様も関節が柔らかくなったのをご実感いただけました。 このように、ハンドリバイブでは、状態に合わせて2種類の脂肪を活用し、ハリのある手に近づけます。 余った脂肪も保存してありますので、定着までに脂肪が減ってしまったり、またシワが気になってきたら脂肪採取(ダウンタイムも)なしで注入できます。

手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)(女性/65歳)

65歳女性の手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)の症例写真

65歳の方で、老化ともに手のハリと脂肪が減少して、昔の様なハリを取り戻したいと相談に来られました。 老化による手のシワは、ハンドクリームなどでケアしてもなかなか解決されません。THE CLINIC では、ハンドリバイブMCで、失った脂肪を補い、昔のハリを取り戻します。写真を見て頂くと分かる様に、ボリュームが増えるとシワが無くなり、手の年齢が若くなります。

手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)(女性/59歳)

59歳女性の手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)の症例写真

手の血管が浮き上がるのと、手のシワで相談にこられました。手は年齢が現れる部位の一つと言われております。解決策は自分の脂肪を活用した、ハンドリバイブMCを行いました。 ボリュームが増えるだけではなく、脂肪由来幹細胞が、皮膚の活性化を行いますので、お肌のトーンも上がった事が確認できます。 おかげさまで非常に満足して頂きました。

手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)(女性/54歳)

54歳女性の手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)の症例写真

こちらのゲストは50代女性で、手の老化という事で、シミと浮き出た血管が気になり、来院されました。 手の老化は、脂肪の減少と皮膚のハリが無くなる事で症状が出てしまいます。 ハンドリバイブMCを行いました。自己脂肪から不純物を除去した健全な脂肪を注入します。ボリュームを補ってシワが無くなるだけでなく、皮膚の活性化で手のシミも無くなります。 とても満足して頂きました。

施術名 手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)
施術概要 皮下脂肪を採取し、老化細胞や血液等の不純物を遠心濾過で除去。この中から粒子の細かい細胞群「マイクロCRF」を抽出して手の甲に注入する。
施術費用
(標準モニター)
¥600,000(税込¥660,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷【ハンドリバイブモニター募集】
施術の副作用・
リスク
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

モニターをご希望の方はこちら

治療方法の比較

浮き出る血管(ハンドベイン)の治療法として、血管外科では手の血管にアプローチする治療法が行われています。皮膚の上や内部からレーザーを当て、血管を収縮させる方法や、硬化剤という薬剤を使用し、血管を塞ぐことで血管を目立たなくさせる方法です。
一方、ヒアルロン酸注入や脂肪注入というアプローチもあります。血管そのものに何かを施すのではなく、手の甲にボリュームを持たせ、シワや血管を目立たなくさせる方法です。ヒアルロン酸注入は手軽さがメリットですが、効果が短期的で、青白く透けるリスクがあります。脂肪注入は自身からの脂肪採取が必要ですが、効果が半永久的なうえ、自家組織なので色味が自然に仕上がります。

アプローチ方法 手の甲にボリュームを持たせる施術 血管に直接アプローチする施術
施術名 脂肪注入
(ハンドリバイブMC)
ヒアルロン酸注入 血管内レーザー 体外式レーザー 硬化剤注入療法
施術内容 自己脂肪から抽出した、微細な脂肪幹細胞とグロスファクターを注入する 皮下にボリュームを持たせ血管を目立たなくする 細い針を刺し、内側から特殊なレーザーを照射して血管を収縮させる 皮膚の上からレーザーを照射して手の血管を収縮させる 手の血管に硬化剤を注入し、血管を塞ぐ
メリット
  • 自然な仕上がり
  • 長期的な効果が見込める
  • シミやくすみにも効果がある
  • 注入するだけなので手軽にできる
  • 即効性がある
腕などの直線的な血管に有効 レーザー照射だけなので、身体に低負担 太い血管にも有効
デメリット 脂肪を採取する必要がある
  • 効果期間が短い
  • 凸凹になる可能性がある
  • 青白く透ける
  • 術後に腫れや内出血がある
  • レーザーの出力が強すぎる場合、神経障害が残る可能性がある
  • 太い血管は適応外になる可能性がある
  • 効果が薄い
  • 一時的にしこりになる可能性がある
  • 他の血管が目立つようになる
  • 術後に包帯で手を圧迫する必要がある

当院のおすすめする整形術

脂肪幹細胞の再生作用で注入後から徐々に効果があらわれる

老化が原因で手の血管の浮き出るハンドベインが起こっている場合、当院では手の脂肪注入「ハンドリバイブ」をおすすめしています。
ハンドリバイブとは、特殊な技術で濃縮した自分の脂肪を手の甲に注入する施術です。注入される脂肪(マイクロCRF)によって、シワやたるみを押し上げ、手の甲のボリュームを補います。さらに、その脂肪には、コラーゲンを生成する脂肪幹細胞が豊富に含まれています。そのため、ハリ感や色味の向上など、肌質の改善効果も期待できます。
この嬉しい2つの効果によって、シワやくすみ、浮き出る血管が解消され、若々しいふっくらとした手元を取り戻すことができます。

ハンドリバイブのダウンタイムやリスク

処置時間 約1時間
メイク 当日可能
ダウンタイム 3日程度むくみが生じる。内出血や腫れはほとんどない。
シャワー 翌日より可能
入浴 4日目より可能
副作用
リスク
【脂肪採取部位】
疼痛、浮腫、内出血、色素沈着、熱傷、知覚障害、凸凹、たるみ、引き攣れなど。
【脂肪注入部位】
疼痛、腫れ、内出血など。
(※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。)

手のシワ・たるみに関する施術

手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)

血液療法を超えた新しいエイジング治療

実は年齢が出やすいのが手の甲。この部位に適切なのが、ジェルのように微小で滑らかな脂肪細胞を注入するハンドリバイブMCです。これまでの持続性の低い治療法とは違い、長期的な効果を得ることができる施術です。

手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)

よくある質問

ゲストからよくいただく質問をまとめました。ご検討時の参考になさってください。

  • 手の甲のシワやくすみが改善できる整形方法はありますか?

    加齢による手のシワやシミ、くすみの改善には、自己脂肪を活用した「ハンドリバイブ」がおすすめです。脂肪を注入することで、手の甲にボリュームが補充され、シワが目立ちにくくなります。さらに注入する脂肪には、脂肪幹細胞と成長因子のグロスファクターが含まれており、くすんだ色味の改善が期待できます。

  • ダウンタイムはどのくらいありますか?

    注入針の違い

    3日間程むくむことがありますが、仕事等には支障がない程度です。
    当院のハンドリバイブは、先端に丸みを帯びた微細な針を使用するため、周辺組織を傷つけにくく、腫れることは殆どありません。また術後に包帯を巻いたり固定したりする必要もありません。

  • 傷跡は残りますか?

    細い注入針を使用して脂肪を注入するため、傷跡が残ることはありません。脂肪採取部位に関しては、数ミリ程切開しますが、関節のシワや下着のラインになる目立たない位置から吸引するので、傷跡が大きく目立つことはありません。

出 典

関連施術

脂肪注入

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大橋 昌敬

監修医師 大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長)

胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。

■資格
日本胸部外科学会認定医/日本外科学会認定医/日本美容外科学会専門医/TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
■所属学会
日本外科学会/日本胸部外科学会/日本形成外科学会/日本美容外科学会(JSAS)/アメリカ形成外科学会(ASPS)

当院には、多種多様な専門医・認定医・学会員が在籍しています

<専門医/認定医>

日本美容外科学会専門医(JSAS)、日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会指導医、日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会 小児科形成外科分野指導医、日本泌尿器科学会専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント 責任医師、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医、VASER Lipo認定医、VASER 4D Sculpt 認定医、TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医、サーメージ認定医、カンタースレッズ認定医、Botox VISTA認定医、Juvederm Vista認定医、ビスタバイクロスシリーズ認定医、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会 指導医、蘇生法指導医、日本心臓血管麻酔学会 指導医、日本老年麻酔学会 指導医、日本専門医機構 麻酔科専門医、アメリカ心臓病協会BLS・ACLSプロバイダー、日本呼吸器外科学会認定登録医、日本呼吸器学会専門医

<所属学会>

日本外科学会、日本臨床外科学会、日本胸部外科学会、日本消化器外科学会、日本形成外科学会、日本呼吸器学会、日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本美容外科学会(JSAPS)、日本乳癌学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本麻酔科学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会、日本心臓血管麻酔学会、日本老年麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本医療ガス学会、米国麻酔学会(ASA)、米国形成外科学会(ASPS)

本サイトは医療広告ガイドラインを遵守した情報を掲載しています

THE CLINIC では、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に則り、以下の2点を遵守するとともに、状況に応じた改善を適宜行っています。
1. 治療に関する体験談は掲載致しません。
2. 症例写真を掲載する際は、施術内容とリスク、および標準的な価格を必ず明記します。