3Dミントリフト(糸のフェイスリフト)について

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この情報の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師(THE CLINIC 総院長 / 112回日本美容外科学会会長

3Dミントリフトとは

フェイスラインのたるみをこめかみ方向に引き上げる、切らないリフトアップ施術です。使用する糸は、アメリカFDAの認可も受ける安全性の高い素材。体内に吸収される成分で作られているため、異物感やトラブルの心配がありません。また、創傷治癒効果で糸の周辺ではコラーゲンの生成が活性化するので、糸が吸収された後もリフトアップ効果を持続させることができます。

強度のある糸を使用

以前からある糸を使ったリフトアップとの大きな違いは、その糸にあります。
そもそも糸による施術は、挿入された糸が皮下組織に引っかかることでたるみを引き上げる原理。従来の糸は、カッティングスレッドといって糸に切れ込みを入れることで引っかかりのとげを作っていました。ただ、これでは糸の強度が弱まってしまい、引き上げる力も持続性も十分には得られませんでした。
しかし、特許も取得する3Dミントリフトの糸は、従来のような切り込みではなく、8倍も大きな棘が糸にいくつも取り付けられています。これにより、糸の強度と比例する形で引き上げ効果もアップ。さらに吸収されるまでの持続力も従来の約3倍となりました。

3Dミントリフト(糸のフェイスリフト)の施術1

他の糸との併用がおすすめ

3Dミントリフト(糸のフェイスリフト)の施術2

顔の最下部にあたるフェイスラインはしっかり引き上げることが効果的ですが、頬から上のたるみを斜めに引き上げてしまうと、つり目がちにつっぱり、顔が横に広がった印象に。そのため、フェイスライン以外の部分的な箇所も同時にリフトアップしたい方には同じく糸による施術で、たるんだ組織を本来あるべき位置に固定するイレブンリフトの併用がおすすめです。
フェイスラインはしっかり引き上げ、顔の上部〜中央部は部分的に調整することで、大きな効果と自然な仕上りが期待できます。

3Dミントリフト(糸のフェイスリフト)の施術

3Dミントリフト(糸のフェイスリフト)の施術2

施術の流れ

施術の流れ

  1. 予約

    お電話もしくはホームページから来院のご予約を申し込みください。
    コンシェルジュがご希望の日程を調整し、お電話でご連絡します。

  2. カウンセリング

    まずは、患者さまのご希望をお伺いします。担当ドクターが経験に基づき総合的に考慮しながら、アドバイスを行います。施術の経過などについてもご説明します。
    その後、無理のない予算をご相談のうえでコンシェルジュが費用をお見積りしますので、施術当日になって課金されるようなことはありません。
    施術予定日も、仕事のスケジュールやそれぞれの方の個人的な事情などをご確認して決定し、担当ドクターのスケジュールを押さえます。
    ※ 施術によっては、カウンセリング当日に施術できるものもあります。

  3. 施術

    担当ドクターによって施術が行われます。

  4. 施術後

    施術後、そのまま歩いてお帰りいただけます。

    ダウンタイム中

    当院では、ダウンタイムをサポートする「会員制度」をご用意しております。 仕上がりを待つ期間は、何かと不安がつきまとうものですが、ゲストの皆さまがより安心して施術が受けられ、結果にご満足いただけるように、最後までサポートさせていただきます。

施術概要

処置時間1時間弱 メイク翌日
痛みつっぱり感が数日 洗顔 翌日
シャワー翌日 入浴翌日
治療の概要注射器を用いて吸収性の糸を皮下に挿入し、顎周辺のたるみをフェイスラインに沿って引き上げる。 副作用
リスク
疼痛、浮腫、内出血、色素沈着、知覚障害など。
(※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。)

関連する施術

脂肪注入

自己血液療法

糸リフト

RF機器

注射施術

プチ整形(鼻・顎の形成)

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大橋 昌敬

監修医師 大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長)

胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。

■資格
日本胸部外科学会認定医/日本外科学会認定医/日本美容外科学会専門医/TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
■所属学会
日本外科学会/日本胸部外科学会/日本形成外科学会/日本美容外科学会(JSAS)/アメリカ形成外科学会(ASPS)

当院には、多種多様な専門医・認定医・学会員が在籍しています

<専門医/認定医>

日本美容外科学会専門医(JSAS)、日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会指導医、日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会 小児科形成外科分野指導医、日本泌尿器科学会専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント 責任医師、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医、VASER Lipo認定医、VASER 4D Sculpt 認定医、TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医、サーメージ認定医、カンタースレッズ認定医、Botox VISTA認定医、Juvederm Vista認定医、ビスタバイクロスシリーズ認定医、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会 指導医、蘇生法指導医、日本心臓血管麻酔学会 指導医、日本老年麻酔学会 指導医、日本専門医機構 麻酔科専門医、アメリカ心臓病協会BLS・ACLSプロバイダー、日本呼吸器外科学会認定登録医、日本呼吸器学会専門医

<所属学会>

日本外科学会、日本臨床外科学会、日本胸部外科学会、日本消化器外科学会、日本形成外科学会、日本呼吸器学会、日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本美容外科学会(JSAPS)、日本乳癌学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本麻酔科学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会、日本心臓血管麻酔学会、日本老年麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本医療ガス学会、米国麻酔学会(ASA)、米国形成外科学会(ASPS)

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