太ももの脂肪吸引をしたら、痛くて歩けなくなったりしませんか？
太ももの脂肪吸引を検討していますが、施術後、痛みで歩けなくなることはあるのでしょうか？
一般的には、歩けないほど強い痛みが出ることはほとんどありません。
術後およそ1週間ほどは痛みを感じる方が多いですが、痛み止めを使用すれば十分にコントロールできる程度です。痛みの強い術後２～３日はお仕事を休めるよう調整される方が多いですが、デスクワークの方は翌日から復帰される方もいらっしゃいます。
術後の痛みの経過
施術直後から3日目くらいまでが、痛みのピークといわれています。その痛みは「強めの筋肉痛」に近い感覚です。その後は日を追うごとに痛みが軽くなり、日常生活の動作にも支障がなくなっていきます。
回復を早めるコツ
術後は痛みの影響で動くのが億劫になるかもしれませんが、無理のない範囲で普段どおり過ごすことをおすすめします。じっと安静にしているよりも、軽く体を動かしたほうが血流が促進され、回復が早まる傾向にあります。
ただし、動きすぎもよくないため、激しい運動は術後１週間ほど控えるようにしましょう。
ダウンタイムを軽減するための当院の工夫
脂肪吸引後は、痛みだけでなく、むくみや腫れといった症状も現れます。こうしたダウンタイムの不快な症状をできるだけ軽くし、快適にお過ごしいただけるよう、当院では次のような工夫を行っています。
・お一人おひとりの状態に合わせたチュメセント液（止血剤と麻酔剤を含む液体）の調整
・翌日縫合でダウンタイムの症状を軽減
・適切な圧迫固定
さらに、術後も安心してお過ごしいただけるよう、LINEによるアフター相談サービスもご利用いただけます。痛みや不安を感じた際は、いつでもご相談ください。
脂肪吸引の施術では、術中・術後の細やかな配慮や工夫によって、ダウンタイムの期間を短くし、症状を軽くすることが可能です。
不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。安心して脂肪吸引を受けていただけるよう、術前から術後まで丁寧にサポートいたします。
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