顔の脂肪吸引を考えていますが、ダウンタイムはどのくらいになりますか?
頬・顎の吸引を考えています。 内出血などのダウンタイムの症状はどのくらいの間出ますか?
頬やあご下の場合、丸2日(48時間)しっかり圧迫をしていただければ、3日目の朝からマスクなしで出勤していただけます。また、ベイザーは他の脂肪吸引の方法に比べてダウンタイムは短いですが、麻酔方法や術後の内服を工夫することで、さらに内出血やむくみの程度を抑える事ができます。
最終的に完成するのは、施術後1〜3ヶ月になります。
ダウンタイム経過の目安

術後1〜3日目:首元に軽い内出血が見られるものの衣服で隠せる程度で、3日目を境に腫れやむくみが最も強く現れます。この時期はフェイスバンドによる圧迫固定が重要で、むくみやたるみを防ぐためにも就寝時など可能な時間帯に装着を続けることが大切です。

術後1〜2週間:1週間を過ぎる頃から腫れやむくみが落ち着き、2週間目にはフェイスラインがすっきりしてきます。この時期には、皮膚が硬くなったり表面のボコつきを感じたりする「硬縮」が始まりますが、これは回復過程で必ず見られる正常な反応で、時間の経過とともに自然に改善していきます。

術後1〜3ヶ月:1ヶ月後には見た目が自然になりますが、内部にはまだ硬さが残る場合があります。2〜3ヶ月かけて徐々に皮膚が引き締まり、顎下のもたつきもなくなって、シャープな輪郭が完成します。
| 施術名 | ベイザー脂肪吸引 |
| 施術概要 | ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、2-3mm程度の小切開を加える。 |
| 施術費用(標準モニター) | 1部位¥270,000(税込¥297,000) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷ダウンタイムが少ない【お顔の脂肪吸引モニター募集】 |
| 施術の副作用・リスク | 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
ダウンタイムを軽くするための工夫
当クリニックでは、線維組織や血管への刺激を最小限に抑えるベイザー脂肪吸引を採用しています。皮膚の引き締め効果が高く、吸引後もたるみにくいため、ダウンタイムが比較的軽度です。さらに、チュメセント液(止血剤と麻酔剤を混ぜた液体)を一人ひとりに合わせて調合する、脂肪吸引後は麻酔液を絞り出す、来院可能な方は縫合を翌日に行うといった、吸引方法や麻酔管理の工夫により、術後の腫れ・内出血・むくみを最小限に抑え、日常生活への影響を減らしています。
ダウンタイムの軽減について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
▶THE CLINIC の術後ケア【脂肪吸引後のダウンタイムを軽減】
脂肪吸引のダウンタイムについて不安がある場合は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。実際に診察を行いながら、最適な治療プランとアフターケアをご提案いたします。
▶︎無料カウンセリング予約
まずはお気軽にご相談ください
関連するご質問
施術ジャンルから探す
<情報提供医師>
-
大橋 昌敬
THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 第112回日本美容外科学会会長
- 経歴
-
- 1965年
- 福岡県生まれ
- 1990年
- 久留米大学医学部 卒業
久留米大学医学部 第二外科 外科学 入局
(胸部外科学、救急医学、麻酔全般を習得/博士号取得)
- 1994年
- Toronto General Hospital(Canada)
- 2000年
- 聖心美容外科 東京院副院長 就任
- 2003年
- 聖心美容外科 福岡院院長 就任
- 2009年
- THE CLINIC 福岡院院長 就任
- 2012年
- THE CLINIC 東京院院長 就任
- 2015年
- THE CLINIC 技術指導医 就任
- 2017年
- THE CLINIC 統括指導医 就任
- 2022年
- THE CLINIC 総院長 就任
- 2023年
- 第112回日本美容外科学会長就任
- 資格
-
- 日本胸部外科学会認定医
- 日本外科学会認定医
- 日本美容外科学会専門医
- TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
- 所属学会
-
- 日本外科学会
- 日本胸部外科学会
- 日本形成外科学会
- 日本美容外科学会(JSAS)
- アメリカ形成外科学会(ASPS)


