2021.12.08 Last Update
目次
ご相談が多い脂肪吸引の失敗例
お尻が垂れる
症 状 | トップの位置が下垂、フラットな形になっている |
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主な原因 | ボリュームを支える下尻の脂肪を過剰に吸引しているため |
脂肪吸引をするならできるだけ多くの脂肪を取って欲しいというのが心情だとは思いますが、取ってはいけない脂肪というものも存在します。そのひとつがお尻を支える足の付け根の脂肪。この部分まで根こそぎ取ってしまうと、お尻が垂れ下がってしまうのです。体の構造や脂肪の性質を熟知していないと、こういった失敗を起こしてしまいます。

凸凹になる
症 状 | 肌表面がクレーターのように凸凹してしまっている |
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主な原因 | 脂肪の取り過ぎや、性能の悪い古い吸引機を使用しているため |
脂肪の取り過ぎや雑な吸引により、脂肪組織の表面がガタガタになっているため、皮膚表面も凸凹してしまうのです。ドクターの技術力不足に起因するところが大きいですが、古い脂肪吸引機を使用している場合も均一にアプローチできずに起こります。これは最も古くからある失敗ケースですが、現在も修正依頼の非常に多い症状。特に皮下脂肪の多い太ももなどで起こるので要注意です。

不自然なデザイン
症 状 | 通常の人体ではあり得ないシルエットになっている |
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主な原因 | 正しいデザイン設計を行わず部分的に過剰吸引しているため |
体のラインを無視した吸引でおこる失敗です。脂肪には体の部位により取りやすい(技術的に容易な)部分と取りにくい(難易度が高い)部分が存在します。医師の技術力が低ければ取りやすい部分ばかりを吸引し、ボディラインを損ねる平坦で不自然な仕上がりになってしまいます。自然で美しいデザインに吸引するには医師の技術力はもちろん、術前に吸引箇所をしっかり確認することが重要です。

脂肪吸引の失敗修正のポイント
デコボコ感や不自然なデザインを改善するためには、再度の脂肪吸引や脂肪注入が有効です。その他、皮膚をタイトニングする施術もあり、THE CLINICではゲスト一人ひとりに合わせた修正法をご提案しています。
多様な症状に合わせた機器や技術
修正施術にはドクターの知識や技術力のほか、医療機器の充実や機器とカニューレの適切なチョイスセンスも重要。THE CLINICは凸凹症状や不自然な仕上がりに対して、特殊な超音波の作用で脂肪を遊離して安全に吸引する機器"ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)"や豊富なカニューレを用いて修正を行えます。また、皮膚のたるみには、高周波の熱で皮膚を引き締める最新機器"サーミRF"で、タイトニング治療。さらに、脂肪を取られ過ぎた部分には良質な自己脂肪である"コンデンスリッチファット(CRF)"で美しいボリューム補正が可能です。
患部の見極めや機器の操作など医師の経験値
修正の仕上がりを大きく左右するのは、何といってもドクターの技術力です。修正患部の状態を見極め、修正施術が体に与える影響等を加味しながら措置する必要があります。豊富な修正施術経験をもつTHE CLINICのドクターは、培った技術や高性能機器の操作法などをセミナーや講演を通じて他院に提供しています。
事前の診察で治療方針や仕上りを共有
修正施術ではゲストがどのようなトラブルを抱え、体がどのような状態にあるのかを正確に把握することが重要です。THE CLINICでは、それらの状態を把握する修正カウンセリングを無料で行なっています。カウンセリングでは失敗施術でアンバランスになってしまった部位の現状をマーキングで可視化、修正後の仕上がりイメージや、最適の施術法などを詳細に説明します。
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