他院の治療修正のQ&A エイジング治療の他院の治療修正に関する質問に名医がお答え。 Total: 0 Questions

注入した脂肪が定着しなかったことが考えられます。定着しない原因は、脂肪を加工する際に不純物をしっかり取り除けていないこと、注入する際に塊で注入してしまったこと、注入する量が多すぎたことなどが考えられます。
こうした点を踏まえ、高い定着率の施術をご提供することは可能です。よろしければ一度ご状態を拝見させてください。

顔の脂肪注入では、術後に顔が大きく見えてしまうという失敗が実際にあります。あながち気のせいでもないかもしれません。
こうした失敗を回避するには、残存している脂肪量、脂肪のつき方、骨格、さらに脂肪や骨格がどのような経年変化を辿ってきたかということを解剖学的に考慮する必要があります。
こうしたことを踏まえ、当院では事前に必ず解剖学に基づくマーキングを行います。
よろしければコラム「脂肪注入で10歳若返る：専門クリニックならではの最新“顔”施術」（リンク先：https://www.theclinic.jp/column/no206/）もご覧ください。

ヒアルロン酸は、注入後一定期間で体内に吸収されてしまうので、形を維持するためには繰り返し注入する必要があります。ただ、そうなると今度は、繰り返し注入することで肌質や形が変化してしまい、いわゆる「ヒアル顔」と呼ばれるような奇妙な見た目になってきます。
その点、脂肪注入はこうした問題を解決してくれます。丁寧に細かく注入して脂肪をしっかり定着させれば、頻繁に注入を繰り返す必要はありません。よろしければコラム「涙袋の整形で考えられる失敗パターンと回避法」（リンク先：https://www.theclinic.jp/column/no198/）もご覧ください。

凸凹になるという失敗は、様々な場所で生じうるものですが、洋服から露出することの多い太ももや二の腕の場合は特に目立ちます。この失敗の原因は脂肪の取りムラです。取りムラができるのは、医師の技術不足や使用機材のスペックの低さなどのためだと考えられます。
これに対しては、取り残した脂肪を綺麗に吸引するとともに、過度に脂肪を取られ過ぎて凹んでしまった箇所には脂肪を注入するなどして対応します。注入脂肪は均等に行き渡るよう、少しずつ何層にも分けて注入するのがコツです。また必要に応じて、たるみ取りの施術も併用可能です。
ともかく、あの手この手の対策がございますのでどうかご安心ください。

医療ローンでのお支払いは可能です。ただし事前に審査させていただく必要があるのと、審査結果によってご利用可能金額が変わってきますので、その点のみご承知おきください。