脂肪吸引後の長時間フライトは可能でしょうか?
ご相談内容
ベイザー脂肪吸引を検討していますが、海外出張が多いための長時間飛行が心配です。
むくみや血栓が心配なのですが、ダウンタイム中のフライトは可能でしょうか?
術後10日程度で12時間程度のフライトを予定しています。
※相談当時の内容のまま掲載しておりますので、サービスや料金については
現在のものと異なる場合があります。詳しくはお問合せください。
ドクターからの返答
施術箇所が数カ所、または吸引量が少ない方であれば問題ございません。
■起こりうるリスクとその原因
脂肪吸引は、術後にむくみが出るものです。通常の脂肪吸引であっても、ベイザー脂肪吸引であってもそれは同じこと。むくみのピークは術後3日後くらいです。
脂肪吸引の範囲や吸引量によりますが、このむくみがある間は、身体の水分がむくみに部分に偏っており、体全体としては脱水状態になります。わかりやすく言うと「どろどろ血」の状態です。
この状態は血栓が出来やすく、長時間のフライトの同じ姿勢のままでいることで、エコノミークラス症候群などの致命的な血栓症のリスクが増加します。
一部分、または数カ所の施術でしたら特に問題はありませんが、身体全体と言える広範囲での施術された場合は、前述の理由により、2週間後の長時間フライトはリスキーかと思います。施術前に、必ず担当医に相談するようにしましょう。
■予防策をしっかりと
エコノミークラス症候群の予防については一般の乗客の方と同様です。特別なケアは必要ありませんが、脂肪吸引の範囲が広ければ広いほど、吸引量が多ければ多いほど脱水症状が出やすくなりますので、ご自身のうけた施術内容をふまえつつ、軽い体操やストレッチを運動を行い、水分をしっかりと取るようにしましょう。
▷「意外と知らない」脂肪吸引の合併症について詳しく知りたい方はこちら
https://www.theclinic.jp/column/no52/
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