産後(帝王切開後)のお腹のたるみをなんとかしたいです

ご相談内容

産後、お腹の脂肪がどうしても落ちず、脂肪吸引を受けたいのですが、22年前の帝王切開の傷跡があるからうまくできないかもしれない、と他のクリニックの医師に言われました。やはり脂肪吸引を受けてもきれいな体型にサイズダウンはできないのでしょうか?

※相談当時の内容のまま掲載しておりますので、サービスや料金については
現在のものと異なる場合があります。詳しくはお問合せください。

ドクターからの返答

帝王切開後でもお腹の脂肪吸引は可能です。当院では産後(帝王切開も含む)の方の脂肪吸引を多く行っています。

■産後のたるみに効果的な施術

お腹のたるみ取りに効果的な施術は、タミータック4Dとサーミタイトです。
お腹のたるみは、脂肪の重みでたるんだ場合、脂肪吸引をしても皮膚のたるみが残ってしまうなど、1つの施術だけでは改善しきれないことがあります。タミータック4Dは症状やニーズに応じて、手術方法を複数カスタマイズして行う施術です。ダウンタイムが軽く済むベイザーリポを使用した脂肪吸引によるボディデザインを中心に、皮膚の引き締めやたるみ取りの施術を組み合わせて、より理想的な体型に仕上げます。これまで帝王切開後の方の脂肪吸引も多く行ってきましたが、皆さまからとてもご満足頂けています。

脂肪吸引ではありませんが、サーミタイトもあらゆる部位のたるみの改善に有効な施術です。極細のカニューレを皮下に挿入し、皮膚を切開することなく、たるみに高周波の熱を加えて皮下の線維組織を収縮させることで、皮膚の引き締め効果が得られます。
お腹の脂肪やたるみを総合的に解決するにはタミータック4Dがおすすめですが、状態によってはサーミタイトでの皮膚の引き締めのみで体型が改善される場合もあります。どちらの施術が適応かは、診察でお腹の状態を確認してから判断いたします。

■脂肪注入を併用することでより美しい仕上がりに

帝王切開の傷跡はおそらく凹んだ状態になっているのではないでしょうか。上手く脂肪を吸引すれば、お腹の高さが揃って凹みも目立ちにくくなると思います。また、傷跡が気になる場合は、マイクロCRF(コンデンスリッチファット)を使った、傷跡の治療を行うことも可能です。

*マイクロCRFについてはこちら
https://www.theclinic.jp/contents/microcrf/

PAGE TOP

関連する施術

脂肪吸引・痩身の施術の不安