【乳頭縮小のリアル症例】乳首のコンプレックスを解消して美しいバストへ│美容外科の医師監修コラム

【乳頭縮小のリアル症例】乳首のコンプレックスを解消して美しいバストへ

2023.05.29 UPDATE

乳首(乳頭)にコンプレックスを抱く人は非常に多く、乳首の大きさに悩んでいる方や、授乳で乳首が伸びてしまった経産婦方に人気の乳頭縮小術。しかし手術に関して痛みや傷跡について誤解もある模様。そこで実際の施術を症例画像を交えて紹介します。

この記事の監修ドクター

: 大橋昌敬 医師
（THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長）

乳首のコンプレックスを改善する乳頭縮小術とは?
当院で乳頭縮小術を受けた方の症例写真
- ■40代女性の症例（産後授乳経験あり）
- ■30代女性の症例（産後授乳経験あり）
乳頭縮小術は怖くない!傷や痛みの心配なし
- 乳頭縮小術の施術方法とは
- 機能性と術後について
乳首のお悩みを解消して美しいバストへ

乳首のコンプレックスを改善する乳頭縮小術とは?

「大きく肥大している」、「バストとのバランスが悪い」、「授乳後に乳首が伸びて垂れてしまった」など、乳首（乳頭）に関する悩みは人それぞれです。原因は産後の授乳以外にも、遺伝による先天的なものや、女性ホルモンの活発化のほか、衣服がこすれるなどの物理的な刺激も考えられます。
そんな悩みを解消するのが乳頭縮小という手術。サイズの縮小に加えて、形を美しく整えることができるので理想のバストトップを手に入れることができます。
乳頭縮小術を希望される理由は様々です。以前から乳頭の大きさや形に悩んでいた方や、授乳がきっかけで気になりだした方もいます。どんな理由でもこの施術を受けた多くの人に共通するのは、術後の満足度が高いということ。実際に乳頭縮小術を受けたゲストからは「垂れた乳首が授乳前の状態に戻った」「可愛らしい印象のバストになった!」などの嬉しいお言葉をいただいています。
それでは、実際に当院が行った乳頭縮小術の症例写真を見ていきましょう。

当院で乳頭縮小術を受けた方の症例写真

どちらのゲストも乳頭縮小術と同時に脂肪（コンデンスリッチ）注入の豊胸手術を行っています。授乳で伸びてしまった乳首が整うことで、より美しいバストに仕上がっています。

■40代女性の症例（産後授乳経験あり）

■30代女性の症例（産後授乳経験あり）

施術名	コンデンスリッチ豊胸／乳頭縮小
施術概要	【コンデンスリッチ豊胸】太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。【乳頭縮小】乳頭の側面や先端を数ミリ切開して、形を整え、縫合する。
施術費用（標準モニター）	【コンデンスリッチ豊胸】¥864,000（税込¥950,400）【コンデンスリッチ豊胸と同時の乳頭縮小】¥200,000（税込¥220,000）モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷伸びた乳首改善も可能【美バスト豊胸モニター募集】
施術の副作用・リスク	施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

乳頭縮小術は怖くない!傷や痛みの心配なし

乳頭縮小術はボディデザインを得意とするTHE CLINICの密かな人気メニューとなっています。しかしその一方で乳首や乳輪は神経や授乳器官が集中するデリケートな部分だけに、切開と縫合を伴う施術に不安を覚える方も多いようです。

乳頭縮小術の施術方法とは

施術方法についての誤解も多く、例えばバストから乳首や乳輪をを切り離し、小さくトリミングしてバストに縫合する……と思われがちですが、実際は切り離すことはありません。
乳頭縮小術には3つの方法があります。
・乳頭の大きさを改善する方法
・乳頭の高さ（長さ）を改善する方法
・乳頭の大きさと高さの両方を改善する方法
ゲストの乳頭の状態と、ご希望のデザインに合わせてベストな方法をご提案します。

機能性と術後について

上記の方法いずれも乳管を残して乳頭の皮膚のみを切除しますし、乳輪も乳腺を傷つけないよう小さくデザインするので、授乳機能を温存することができます。切開による傷跡も、乳首や乳輪は色素が濃くシワが多いので目立ちません。
また、術後は1ヵ月程度、乳首を刺激しないよう気をつける必要がありますが、痛みは少なく日常生活に支障はない程度でしょう。