豊胸脂肪注入|後悔しないために知っておくべきメリット・デメリット【体験談あり】

豊胸脂肪注入|後悔しないために知っておくべきメリット・デメリット【体験談あり】

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「脂肪注入豊胸をしたいけど、後悔したくない…」「リスクが少ない豊胸術を選びたい…」そう悩んでいる方も多いのではないでしょうか。本記事では、クリニック側からはあまり語られない脂肪注入豊胸のメリット・デメリットや、後悔しないためのリスク回避方法をご紹介します。

この記事の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師
(THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長

脂肪注入豊胸とは

脂肪注入豊胸の説明

脂肪注入豊胸は、自身から採取した脂肪を豊胸に適した状態に加工し、バストに注入する豊胸手術です。
自然な形や柔らかさが特徴で、拒否反応も少なく、もとから存在していたかのようなナチュラルな仕上がりが期待できます。また、太ももやお腹の余分な脂肪を使うため、部分痩せも同時に実現できます。
注入した脂肪が定着すれば、効果は半永久的に続くことも、他の豊胸手術にはないメリットです。

実際の脂肪注入豊胸症例

他院で「必要な脂肪量を確保できない」と言われ当院にいらっしゃった痩せ型の27歳のゲストですが、2回の脂肪注入豊胸を受けることができ、形良くとても自然にボリュームアップしています。

脂肪注入豊胸の症例

施術名 ナチュラルバスト豊胸
施術概要 太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。
施術費用(標準モニター) ¥864,000(税込¥950,400)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷脂肪専門クリニックが手がける【ナチュラルバスト豊胸】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

脂肪注入豊胸のメリット

脂肪注入豊胸で期待できるメリットは大きく5つ。
以下で詳しくご紹介します。

感触が自然で温かい

脂肪注入豊胸は、仕上がりが天然のバストとほぼ変わりません。人工物ではないため、温度感も自然です。
最近のシリコンバッグは質感がかなり改善されていますが、動いたり寝ている状態でのバストの揺れや柔らかさ、触り心地に関しては、脂肪注入豊胸の方が自然に仕上がります。

細かなデザインが可能

脂肪の注入量や部位を調整することで、バストの細かいデザインや形状の調整ができます
そのため離れ乳やバストの左右差、ボリュームのないデコルテなどのお悩みも解消できます。

半永久的な効果があり、メンテナンスも不要

シリコンバッグで豊胸を行った場合、時間とともにバッグは劣化します。体質によってはバッグの周囲に硬い被膜が形成され、見た目が変形してしまうこともあります。
ヒアルロン酸で豊胸した場合は、一定期間でもとの大きさに戻ってしまいます。
その点脂肪注入豊胸の場合、注入した脂肪が定着すれば、効果は半永久的に続きます

部分痩せも同時に可能

脂肪注入に際しては必ず脂肪吸引を行います。バストをできるだけ大きくするにはそれだけたくさんの脂肪が必要なので、豊胸と同時に気になる部位の部分痩せも叶えることができます。

安全性が高い

自身の脂肪を使用するため、アレルギーなどの拒絶反応の心配がなく、安全性が高いことも特徴の一つです。

脂肪注入豊胸の後悔にもつながるデメリット

脂肪注入豊胸は多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
術後に後悔しないためにも、デメリットについても事前にしっかり理解しておきましょう。

痩せ型の人には不向き

痩せていてズボンが大きい女性イラスト

脂肪注入豊胸は、自分の脂肪を使ってバストアップを図る方法ですが、脂肪量が少ない痩せ型の人には不利な方法です。脂肪は主にお腹や太ももなど、脂肪量が多い部位から採取しますが、痩せ型の人では十分な脂肪を確保できない場合があるためです。
また、脂肪が確保できても、皮膚が伸びづらいと脂肪を注入できるスペースが少なく、注入した脂肪が壊死するリスクもあります。

定着させるのが難しい

脂肪注入量と定着の関係を示すグラフ

脂肪注入豊胸では、注入した脂肪全てがバストに定着するわけではありません[1]。通常、手術直後の状態から最終的にはやや小さくなることがあります。
また、脂肪を多く注入しても、適切な方法で注入されなければ、数ヶ月以内にほとんど吸収されてしまうこともあります。
脂肪の定着率は医師の技術によって大きく左右されるため、経験豊富な医師を選ぶことが重要です。

しこりが生じるリスク

注入した脂肪が定着せず、壊死してしまうとしこりになる可能性があります。
さらに、しこりを放置すると、石灰化して石のように固くなり、バストの形がいびつになってしまうことも。
こうなると、脂肪特有の自然な見た目や柔らかい感触は失われてしまいます。
こうした点からも、いかに脂肪を定着させるかが脂肪豊胸の成否を左右する重要なポイントになります。

ダウンタイムが長い&症状が出る範囲が広い

バスト部分はもちろん、脂肪注入豊胸は脂肪吸引を伴うので、脂肪吸引部位にもダウンタイム症状が見られます。痛みや腫れ、内出血、むくみなどの目立ちやすい症状が広範囲にわたって現れます。また、ダウンタイム期間も比較的長く、吸引部位に至っては完成までに3ヵ月から半年程かかります。

【バスト・脂肪吸引部位に現れるダウンタイム症状と期間】

傾向・範囲など 期間
痛み バストは軽い痛み、脂肪吸引部位は筋肉痛のような痛みが生じる 1~2週間程
ピーク:術後当日~3日間
内出血 バスト全体と・吸引部位の広い範囲に現れる
症状は術部より下にでやすい
1日目~1週間程
ピーク:1週間~10日間
腫れ・むくみ 血管やリンパ管の損傷が原因で一時的な腫れやむくみを引き起こす
冷え性の人はむくみやすい傾向がある
1~2週間程
ピーク:術後3日目~1週間
拘縮
(脂肪吸引部位のみ)
皮膚の表面が硬くボコボコとする症状
皮膚が乾燥しやすくなるので、かゆみも感じやすい
痛みやむくみ症状が収まった術後1週間~3カ月頃に出現
期間は1か月~3か月、長い方で半年程

 

脂肪注入豊胸でのバストのダウンタイム経過症例

脂肪吸引した太もものダウンタイム経過症例

脂肪注入豊胸のデメリットへの対処法

ここまででご紹介してきたように、脂肪注入豊胸にはいくつかのデメリットやリスクがあります。
しかし、医師の技術力や施術方法によって、これらのデメリットやリスクをカバーすることが可能です。

痩せ型ケースで脂肪を確保するポイント

脂肪豊胸の痩せ型ゲストの脂肪吸引箇所と注入量の例

痩せ型の方でも脂肪が全く採取できないことは稀です。特に、足の付け根の外側部分には、多くの方に脂肪が蓄積されています。これは痩せ型の方にも当てはまります。
さらに、複数の部位から脂肪を採取することで、バストアップに十分な脂肪を確保できます。
ただし、広範囲の脂肪吸引はダウンタイムが長くなる可能性があります。また、技術が不十分だと脂肪を取りすぎてしまうリスクもあります。
当院では、皮下組織へのダメージを最小限に抑えるベイザー脂肪吸引と、高度な技術を駆使して、多くの痩せ型の方へ脂肪注入豊胸を行ってきた実績があります。
痩せ型で脂肪注入豊胸をご希望の方も安心して、まずはご相談いただければと思います。

実例:当院で脂肪注入豊胸を受けた30代の女性(身長165cm、体重45kg)の場合

太もも外側、内側、腰部から、660ccの純脂肪を採取
荷重遠心分離を行い濃縮したコンデンスリッチファット(CRF)を作製。
片胸に200ccずつ、デコルテにも20~25cc注入できています。

脂肪注入スペースを広くするポイント①

乳房拡張器の仕組み

当院が行う脂肪注入のスペースを確保する工夫として、陰圧式乳房拡張器を使用するという方法があります。乳房拡張器はバストに装着するおわん型の機器です。これを装着して陰圧をかけることで、皮膚が拡張するため注入スペースを広げることができ、より多くの脂肪を注入することが可能となります。
さらに、酸素や栄養を運ぶ血流が増加することで、脂肪定着にも有利な環境を整えることができます[2]

脂肪注入スペースを広くするポイント②

痩せ型に限らず、バストの小さな日本人の方の特徴に、バージスライン(乳房下縁)と乳頭の距離が短いということがあげられます。この距離が短いと皮膚が伸びにくく、注入可能な脂肪量も少なくなってしまいます。あくまで私の経験上の感覚ですが、5cm以下だったケースは皮膚が伸びにくい傾向にありました。
しかしこの距離を広げることで、注入スペース確保はもちろん、同時に乳房下部にボリュームがありバージスラインがくっきりとした、理想的な形に仕上げることが可能です。
それを実現するのが、リゴトミーという最新技術です。とても高度な外科技術が必要となりますが、私たちTHE CLINIC ではこの技術を持って、仕上がりの形も意識したデメリットの回避を行っています。

理想的なバストと日本人に多い小さな胸の特徴の違い

しこりを防ぎ定着を高めるポイント

2.4mmヌードルインジェクションの具体的な説明

脂肪の壊死やしこりになるのを防いで定着を高めるには、注入量とともにいかに細く長く、何層ものミルフィーユ状に注入できるかという技術にかかっています。
この点において当院では、外径2mmのカニューレを用いて行う、2.4mmヌードルインジェクションという技術で対応しています。具体的には1mlの脂肪を少なくとも10cm以上、理想は30cmほどで何度も繰り返し注入するという技術です。注入口は脇の下、乳頭周辺、乳房下縁と複数か所から放射状の多方向に、注入脂肪の直径を2.4mm未満に保って行います。
以前は皮下や乳腺下などへの分散注入技術(マルチプルインジェクション)が重要と言われていましたが、現在は分散注入とヌードルインジェクションの両方の技術が、脂肪注入豊胸の成功に欠かせません。そのため、私が指導医を務めるドクター向けセミナーではいつも、この注入技術について詳しく説明しています。

最も厄介なデメリットは「ダウンタイム」

ダウンタイムに関する不安要素

このように痩せ型に対する問題や脂肪の定着に関しては、デメリットやリスクを回避する方法があります。しかし、唯一ダウンタイムに関しては技術での回避が困難でした。脂肪吸引時に周辺組織を傷つけないなど一定の配慮はなされていますが、ダウンタイムを不安視する声は後を絶ちません。
ダウンタイムなんて待っていればすぐ終わるとお考えの方もいらっしゃるでしょうが、バストと吸引部位双方が様々な症状に見舞われ、さらに長期間耐えなければならないとなると、身体だけでなく想像以上の心身的ストレスがかかります。そのストレスは、SNS上で‘’ダウンタイム鬱‘’という表現までされるほど。術後から完成するまで、不安に苛まれる期間を送らなければならないのです。

脂肪注入豊胸のダウンタイム軽減を実現したエクソソーム

このダウンタイムを大幅に軽減する画期的な成分「エクソソーム」の製品化が進んでいます。当院でも2021年から導入し「エクソソーム豊胸」としてサービス提供を開始。その症例数は1年経った現在までに800例を数え、驚きの成果を上げています。

エクソソームには、創傷治癒を促進し、組織の修復を早める効果が期待できます[3]。また、サイズが極めて小さく、血流を介して全身を巡ることが可能です。このため、バストだけでなく脂肪吸引部位のダウンタイムの軽減も期待できます。

エクソソーム豊胸とエクソソームなしの脂肪注入豊胸のダウンタイム経過の違い

施術名 ナチュラルバスト豊胸
施術概要 気になる部位の皮下脂肪を採取し、不純物を除去したコンデンスリッチファットに、エクソソームを添加してバストの皮下に注入する豊胸手術。
施術費用(標準モニター) ¥864,000(税込¥950,400)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷脂肪専門クリニックが手がける【ナチュラルバスト豊胸】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

さらに嬉しい効果がもう一つ。エクソソームの働きによって、ダウンタイムの軽減だけでなく脂肪定着率の大幅アップとこれまで以上のバストアップ効果が期待できるようになりました。
脂肪の定着を高めるためには、バスト内の血流を増やし、脂肪が生き残りやすい環境に整える必要があります。エクソソームには、脂肪中の幹細胞の分化を活発にさせる力があり、血管や脂肪への分化を促してくれます[4]
こうした働きによって、定着率は通常の脂肪を注入した場合と比較して1.4倍も上がると報告されています[5]

エクソソームが定着アップさせるメカニズム説明

今話題の「エクソソーム」とは?

幹細胞から分泌される物質で、細胞間の情報を伝達する役割を担っています。抗炎症性と組織への修復作用があることから、再生医療の分野で注目されている成分の一つです。実際に様々な病態との関連も示唆され、脳卒中、肝硬変、がん、リンパ浮腫、関節疾患、不妊治療などへの応用が期待されています。

エクソソームならどれでも同じ効果が得られる?

残念ながら、そういうわけではありません。現在出回っているエクソソームの中には、このコラムでご紹介したような効果が期待できない粗悪品も存在しています。再生医療学会からも「異物が混入していないかなど、安全性の検証がされていない場合、健康上の問題を起こしかねない」という注意喚起が、2024年3月20日になされました。
当院では異物の混入はもちろん、その他の安全性や品質のチェックにおいて、専門機関と連携して厳格に取り組んでおり、安全性と効果の面でおすすめできるものだけを取り扱っております。

エクソソーム豊胸の症例と体験者の口コミ

ここからは当院でエクソソーム豊胸を受けた方の症例をご紹介します。以下2つの症例は、術前と術後1カ月の比較写真です。1カ月後にはダウンタイム症状もなく、自然で美しいバストに仕上がっています。

痩せ型でもしっかりボリュームアップ(36歳 女性/BMI16.8)

身長160cm、体重43kgの痩せ型ゲストです。脂肪は太ももの内・外・前面から確保し、デコルテからふっくらしたことが確認できます。

エクソソーム豊胸の症例

脂肪ならではの自然な美バストに(38歳 女性/BMI19.18)

身長160cm、体重49.1kgのゲストです。太もも内・外と腰から脂肪を採取しています。バストのそげ感がきれいに改善されました。

エクソソーム豊胸の術前後の症例

施術名 ナチュラルバスト豊胸
施術概要 気になる部位の皮下脂肪を採取し、不純物を除去したコンデンスリッチファットに、エクソソームを添加してバストの皮下に注入する豊胸手術。
施術費用(標準モニター) ¥864,000(税込¥950,400)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷脂肪専門クリニックが手がける【ナチュラルバスト豊胸】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

エクソソーム豊胸を受けたゲストインタビュー

エクソソーム豊胸を受けた方のインタビューをご紹介します。
ヒアルロン酸豊胸後にバストのサイズが戻ってきてしまったというゲスト。再びボリュームアップしたいとご来院になりました。

Q. 豊胸を決意したきっかけは?
水着を綺麗に着たいと思ったのがきっかけです。少し瘦せてしまったので、なかなか気持ちが載らなかったのですが、水着が似合うバストになるために豊胸を決意しました。

Q. エクソソーム豊胸を受けてみた感想は?
施術から6カ月経ち、実際に水着を綺麗に着れたので嬉しかったです。ヒアルロン酸豊胸では、感触も形も違和感を感じていましたが、自然なバストに仕上がってとても満足しています。
術後、特に驚いたのがダウンタイムの少なさです。施術前に見た口コミである程度は覚悟してましたが、想像より腫れや内出血が少なく、エクソソームの効果を実感できました。

担当医・大橋ドクターの施術計画
こちらのゲストはヒアルロン酸豊胸をしてもすぐバストが小さくなってしまうということで、脂肪注入豊胸の中でも高い定着率が望めるエクソソーム豊胸をご希望されました。
術前のエコー検査でヒアルロン酸がまだ残っていたので、注入した脂肪が壊死してしこりにならによう、まずヒアルロン酸溶解液で溶かし、完全に吸収されてなくなる期間を加味した1~2カ月後に計画して行いました。

脂肪注入豊胸のデメリットは回避できる

エクソソームの登場によって、脂肪注入豊胸の最大のデメリット(=ダウンタイムの重さ)はかなりコントロールできるものへと進化しています。
脂肪注入豊胸を検討中で、デメリットやリスクについてさらに詳しく知りたい方はぜひ私たちにお気軽にご相談ください。皆さまが不安視されるデメリットは、どうやってどの程度回避できるのか。脂肪豊胸の専門医がカウンセリングにて分かりやすく説明をさせていただきます。

コラムのポイント

  • 脂肪注入豊胸は自然な仕上がりや安全性などメリットが豊富な豊胸術
  • 痩せ型に向かない点や脂肪定着の難しさ、ダウンタイムといったデメリットがある
  • これまで実現できなかったダウンタイムの軽減がエクソソームによって可能に

よくある質問

  • 脂肪注入豊胸は何年もちますか?

    期間は半永久的です。病気や加齢に伴って体系が大きく変化すると、それに伴ってバストサイズが変化することはあります。
    ただこうした変化は、豊胸したかどうかにかかわらず見られることかと思います。

  • 脂肪注入豊胸の直後に大きくなったバストが最終的には少し小さくなったように感じます。失敗ですか?

    脂肪注入豊胸で見られる正常な経過です。脂肪注入豊胸は、注入した脂肪が全て定着する訳でなく、生き残らなかった脂肪はロスとして体外に排出されます。このロスをいかに減らすかは、注入の技術力が決め手です。

  • 脂肪注入豊胸はいつからエッチできますか?

    個人差はありますが、痛みやむくみが落ち着く2週間程度から可能です。
    ただし、脂肪が塊になって壊死してしまう恐れがあるため、胸を揉む行為は3ヵ月程度は控えてください。

  • 脂肪が定着しやすいのはどんな人ですか?

    バストのキャパシティが大きい人です。具体的には授乳経験がある人、バストの皮膚が伸びやすい人、乳頭から乳房下縁までの長さが6cm以上ある人です。これらに当てはまらない場合は、乳房の皮膚を無理なく伸ばす機器を併用する「コンデンスビブラ豊胸」という施術をご提案します。

  • 脂肪注入豊胸で何カップアップできますか?

    1回の注入で、1~2カップ程度のサイズアップが期待できます。

    大量に注入しすぎてしまうと定着率が下がり、しこりのリスクも高まるため、1回あたり片胸250cc前後の注入が限度になります。2カップ以上の大幅バストアップをご希望の場合は、手術を2回に分けることで、さらなるバストアップが叶います。

  • 脂肪注入豊胸後、バストは小さくなりますか?

    豊胸直後と比べると、多少小さくなります。

    脂肪豊胸が完全に定着するまでは3カ月程度かかり、定着する脂肪は8割程度です。そのため、術直後と比べると小さくなったように感じられると思いますが、手術前と比較するとしっかりバストアップしているので、ご安心ください。定着後は自己脂肪と変わらないため、豊胸効果は長期間持続します。
    より定着率を高めるためには、注入した脂肪全体に血液によって酸素や栄養がまんべんなく行き渡る必要があります。そのため、術後3カ月までは血行を悪くしたり、栄養が損なわれるようなことは控えるようにしましょう。

    <術後3カ月は避けた方が良いこと>
    ・バストのマッサージ
    ・ダイエット
    ・喫煙
    ・バストを冷やす など

<監修医師紹介>

大橋 昌敬

大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 第112回日本美容外科学会会長)

■経歴
  1. 1990年
    久留米大学医学部 卒業
    久留米大学医学部 第二外科 外科学 入局
    (胸部外科学、救急医学、麻酔全般を習得/博士号取得)
  2. 1994年
    Toronto General Hospital(Canada)
  3. 2000年
    聖心美容外科 東京院副院長 就任
  4. 2003年
    聖心美容外科 福岡院院長 就任
  5. 2009年
    THE CLINIC 福岡院院長 就任
  6. 2012年
    THE CLINIC 東京院院長 就任
  7. 2015年
    THE CLINIC 技術指導医 就任
  8. 2017年
    THE CLINIC 統括指導医 就任
  9. 2022年
    THE CLINIC 総院長 就任
  10. 2023年
    第112回日本美容外科学会長就任
■資格
  • 日本胸部外科学会認定医
  • 日本外科学会認定医
  • 日本美容外科学会専門医
  • VASER Lipo認定医
  • TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
■所属学会
  • 日本外科学会
  • 日本胸部外科学会
  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAS)
  • 日本美容外科学会(JSAPS)
  • アメリカ形成外科学会(ASPS)
■著書
技術教科書『安全で​失敗しない​脂肪吸引の​手術』​(克誠堂出版)​

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