豊胸はバレる?バレない?リアルな実態を名医が解説
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豊胸したいけどバレたくない…バレない豊胸術はある?バレやすいシーンは?豊胸を考えている方は誰しもが気になることだと思います。
そんな気になる豊胸事情のリアルを、THE CLINIC 統括院長の志田ドクターが解説します。
【結論】豊胸はバレる?バレない?

豊胸がバレるかバレないかについては、カウンセリングでもかなり質問されます。実際は、施術の方法によって変わってきます。
結論から言ってしまうと上手に脂肪豊胸すれば、まずバレません。シリコンバッグを入れる豊胸(ハイブリッド豊胸も含む)は、バレる可能性があります。
あとは、シチュエーションによってもバレやすさは変わってきます。触られたらバレるのか、ビキニになった時にバレるのか、「バレる」で想像するシチュエーションは人それぞれです。そのため、カウンセリングでは「バレる」シーンについて具体的に伺い、最適な施術をご提案するようにしています。
バレやすいシーン

ゲストからは「水着を着た時、パートナーにバレますか?」という質問をよくいただきます。水着もそうですが、やはりバレやすいのは傷跡が見えたり、バストの形が見えやすいシーンです。
温泉や着替えなどで下着を外した時
シリコンバッグ豊胸の場合は下着を外した時に形が不自然だったり、傷跡が見えるとバレやすいです。また、脂肪豊胸は見た目は自然ですが、術後間もないと傷跡や内出血などでバレる可能性があります。
仰向けに寝転がった時
本来の胸は柔らかいため、寝ている時は重力で形が変化します。昔のシリコンバッグは、仰向けになっても立っている時と形が変わらず、見た目でバレることがありました。今はシリコンバッグも進化し、立っている時と仰向けの時でバッグの形が変化するようになっているため、バレにくくなっています。
スキンシップでバストを触られた時
見た目が自然でも、触った時に硬さでバレる可能性があります。最近のシリコンバッグは触感も改良され柔らかくはなっていますが、生来のバストと比べるとどうしても硬さを感じやすくなるため、最も注意が必要なシーンかもしれません。
シリコンバッグ豊胸と脂肪豊胸の違い
バレやすさという視点で、シリコンバッグ豊胸と脂肪豊胸の違いを見ていきましょう。
触感
シリコンバッグを入れると少し触感は硬く変わります。生来の胸の触感は人それぞれ違うため、シリコンバッグを入れても「思ったより柔らかい」と言われる方もいらっしゃり、個人差はあります。個人差なく、誰でも自然な触感になれるのは脂肪豊胸です。自己脂肪を吸引・注入しているので、ボリュームアップしても今の胸と変わらない柔らかな触感になります。
見た目
シリコンバッグ豊胸は、もともとある程度バストにボリュームがある方は違和感が出にくいですが、痩せ型で小ぶりなバストにバッグを入れると、バッグの形が表面に出てしまい、違和感が出やすいです。脂肪豊胸は痩せ型の方でも自然にボリュームアップでき、左右差の調整も可能なため、より見た目が美しく自然なバストに仕上がります。

| 執刀医 | 志田 雅明医師 |
| 施術名 | コンデンスリッチ豊胸 |
| 施術概要 | 太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。 |
| 施術費用(標準モニター) | ¥864,000(税込¥950,400) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【ナチュラルバスト豊胸モニター募集】 |
| 施術の副作用・リスク | 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
傷跡の大きさ
脂肪豊胸の場合、バストの傷跡は1cmもありません。傷は脇のシワに沿ってつけるなど、工夫しているため目立ちにくいです。
シリコンバッグは入れる大きさにもよりますが、250~300cc台のバッグを入れる場合、3.5センチ程度の傷が胸の下か脇にできるため、脂肪豊胸よりは目立ちやすく、バレる原因になることもあります。
乳がん検査

豊胸後、乳がん検査が受けられるかも気になるところだと思います。脂肪豊胸はしっかり脂肪が定着していれば、マンモグラフィ、超音波検査ともに受けられますし、検査レベルでも豊胸していることは基本的にバレません。
シリコンバッグ豊胸は、マンモグラフィー検査を断られる場合があります。胸をはさむ機器での検査で、バッグ破損のリスクがあるためです。シリコンバッグ豊胸をした方の中にはバッグの取り出しを希望し、当院に来院される方もいらっしゃいます。
ダウンタイム中はバレやすい?
脂肪豊胸はバレない、と最初にお伝えしましたが、豊胸直後のダウンタイム中は脂肪豊胸、シリコンバッグ豊胸ともに注意が必要です。
術後1週間は要注意

以前、豊胸がバレたくないというご相談で「毎日パートナーとお風呂に入っているが、バレないようにしたい」という方がいらっしゃいました。術直後は内出血が出るので、肌を見せるシーンではどうしても隠すことが難しいです。
脂肪豊胸の場合も内出血は出るため、バレを防ぐためには最低でも術後1週間は明るい場所で肌を見せないようにしましょう。
ダウンタイム中にバレないための対策

また脂肪豊胸の場合、術直後は脂肪吸引した箇所に痛みがあります。そのため、どうしても立ったり座ったり動くのがつらく、周りの人もそんな様子に気づくかもしれません。シリコンバッグ豊胸は吸引箇所の痛みはありませんが、腕を上げる動作で痛みがあり、不自然に見える可能性があります。
そんな時は痛み止めを飲むことももちろんですが、例えば「ちょっとギックリ腰になっちゃたんだよね」など、言い訳を用意しておくことで不自然さを周りが感じることなく、過ごしていただけると思います。過去には「すごい筋肉痛で動きづらくて」という理由でダウンタイムを乗り切ったというゲストもいらっしゃいました。
バレないためのポイント
バレないためのポイントを3つにまとめました。
バレにくい豊胸術を選択
シリコンバッグ豊胸はバッグの進化によって、昔よりもバレにくくはなっています。ただ、どんなに自然でも触感は変わるため、触った時にバレる可能性があります。脂肪豊胸は見た目、触感ともに自然なため、絶対バレたくない方には脂肪豊胸がおすすめです。
バストアップサイズの配慮
大幅にボリュームアップすると、どんなに自然なバストでも大きさの違いでバレてしまいます。3カップ以上一気にバストアップすると、服を着ていても変化に気づかれやすいです。バレたくない場合は、2カップ以内のバストアップに留めた方が良いでしょう。
術直後は肌を見せず、上手な言い訳で乗り切る
豊胸直後はバストに内出血が出ます。脂肪豊胸の場合は、脂肪吸引箇所(太ももやお腹など)も内出血が出ます。そのため、バレないためには最低でも術後1週間は肌を見せないようにしましょう。
また、痛みに伴う動作の制限などは、上手な言い訳で乗り切りましょう。選択する豊胸術や仕事内容、シチュエーションによって、言い訳のアドバイスも変わってくるので、ぜひカウンセリング時にご相談ください。
まとめ
豊胸したことが絶対バレたくないという方は、脂肪豊胸一択です。
豊胸と言ってもシリコンバッグ豊胸やハイブリッド豊胸など、他にも細かい種類はたくさんあり、それぞれ特徴も異なります。バレたくないということ以外にも、バストの状態やサイズの希望、その他のご要望などによって、お勧めする豊胸術は変わってきます。
どの豊胸が合っているのか、そしてどの豊胸が合っていないのかは、カウンセリングでお話を伺い、診察した上でご説明させていただきます。気になる方はぜひ一度無料カウンセリングへお越しください。
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<監修医師紹介>
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志田 雅明 (THE CLINIC 統括院長)
- ■経歴
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- 2001年
- 佐賀医科大学入学
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- 2007年
- 佐賀大学医学部医学科卒業
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- 2009年
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初期臨床研修終了後 佐賀大学 一般・消化器外科 入局
佐賀県医療センター好生館、佐賀大学医学部付属病院などで外科医として修練
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- 2013年
- 佐賀大学医学部医学科大学院 入学
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- 2015年
- 佐賀大学医学部医学科 博士課程早期卒業 医学博士取得
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- 2016年
- 独立行政法人国立病院機構 東佐賀病院 外科医長
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- 2017年
- THE CLINIC 入職
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- 2018年
- THE CLINIC 福岡院院長 就任
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- 2022年
- THE CLINIC 統括院長 就任
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- 2023年
- BUST CLINIC 院長就任(兼任)
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- ■資格
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- 日本外科学会外科専門医
- 日本抗加齢医学会専門医
- TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
- ■所属学会
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- 日本外科学会
- 日本消化器外科学会
- 日本形成外科学会
- 日本美容外科学会(JSAS)