脂肪は冷凍保存できる? 2回目の脂肪注入豊胸術での活用法をご紹介

脂肪は冷凍保存できる? 2回目の脂肪注入豊胸術での活用法をご紹介

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吸引した脂肪を活用する際、何度も採取する負担を考えると冷凍保存が有効です。しかし、どんな脂肪でも冷凍保存して使えるわけではありません。冷凍保存ができる脂肪にはどんな条件があるのでしょうか。
豊胸手術で大幅にバストアップしたいなら、2回に分けた注入おすすめします。その場合、何度も脂肪を採取する負担を減らすことができる「凍結保存」は有効な手段です。しかし、どんな脂肪でも冷凍保存して使えるわけではありません。冷凍保存ができる脂肪にはどんな条件があるのでしょう。また、冷凍保存した脂肪を活用することで、どのくらいバストアップが可能なのでしょう。脂肪の冷凍保存の方法や保存した脂肪を活用した症例など、こちらのコラムで詳しくご説明します。

この記事の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師
(THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長

2回目だからこそより確実に! 大幅にバストアップした成果をご紹介

まずは、当院で2回に分けて豊胸手術を行った施術の成果をご覧ください。
脂肪豊胸で大幅なバストアップを期待される場合、2回に分けて計画的に注入を行うことで大幅なバストアップが期待できます。

症例1:豊かでハリのあるふんわりバストへ

こちらの写真は、1回目の術後と2回目の術後の様子を比較したものです。1回目と比較してもよりハリが出ている様子が見られ、確実にバストアップしていることがおわかりいただけると思います。

脂肪豊胸症例①

施術名 コンデンスリッチ豊胸
施術概要 太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。
施術費用(標準モニター) ¥864,000(税込¥950,400)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷【脂肪でも大きく|美バスト豊胸モニター募集】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

症例2:回数を重ねるごとに形の良いふっくらバストへ

こちらの写真は、施術前と1回目、2回目の豊胸手術後の結果を比較した写真になります。回数を重ねるごとに、小振りだったお胸がふっくらとした形の良いキレイなお胸に仕上がっています。

脂肪豊胸症例②

施術名 コンデンスリッチ豊胸
施術概要 太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。
施術費用(標準モニター) ¥864,000(税込¥950,400)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷【脂肪でも大きく|美バスト豊胸モニター募集】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

大幅なバストアップしたい場合、なぜ2回に分けると良いの?

では、なぜ大幅なバストアップを希望する場合、2回に分けて脂肪注入豊胸すると良いのでしょうか? それは一度に大量の脂肪を注入してしまうと、定着率が低下するだけでなく[1]、注入した脂肪がしこりになってしまうからです。許容量を超える脂肪を注入すると、脂肪が留まるスペースに余裕がなくなり、せっかく注入した脂肪細胞が酸欠状態となって、定着しないまま壊死してしまいます。
そのため、通常、3カップ以上のサイズアップをご希望の場合、注入量や安全面を考慮して2回に分けて行います。

脂肪の定着率と注入量の関係

2回目の豊胸手術って身体に負担じゃないの…?

先ほどご紹介した症例はすべて、初回に採取した脂肪を冷凍保存し、これを2回目の施術の際に注入した例です。
2回目以降の脂肪注入豊胸をご希望の場合に再び脂肪吸引を行うことは、ご自身のお身体的に大変な負担が掛かります。そのため、より大きく、また計画的にバストアップしたい場合は初回の豊胸時に脂肪を多めに採取して冷凍保存しておくことで、2回目からは脂肪注入のみの施術で済ませることが可能となります。

凍結保存できるのは良質な脂肪だけ

死活成分を含む脂肪は、解凍時のダメージが大きい

採取した脂肪は何もせず “そのまま冷凍保存しただけ”の状態では、再注入には不向きです。
なぜなら、採取した脂肪には脂肪細胞が壊れてオイルになったものなど、死活成分もたくさん含まれているからです。そのうえ、解凍する際の温度差によっても、一定数の脂肪細胞はダメージを受けてしまいます。その結果、しこりの原因にもなる死活組織がもっと増えてしまいます。
つまり、脂肪を冷凍保存するには、解凍した際の影響を受けにくいような加工を施した良質な脂肪である必要があるのです。

冷凍保存が有効な脂肪。その条件とは?

コンデンスリッチファットを冷凍保存するメリット

これに対し、CRF(コンデンスリッチファット)はオイルなどの死活成分はもちろん、老化細胞も事前に除去されているため、冷凍・解凍による悪影響を受けにくい良質な脂肪です。よって当院では、凍結保存の際には必ずCRFを用います。
また、保存の方法にもこだわりがあります。
お預かりした脂肪は、国の認可を受けた細胞加工施設で、化学変化の起き得ない-196℃という環境で凍結保存を行なっています[2]
FatBankに保管しておくと、ご自身が脂肪を活用したいタイミングで良質な脂肪を注入することができます

2回目の豊胸手術 脂肪の冷凍保存活用で低負担&大幅バストアップが期待

当院では大幅なバストアップを希望される方や計画的にバストアップを希望される方には冷凍保存を活用した豊胸手術をおすすめしています。
脂肪の冷凍保存は以下のような方におすすめです。

・より確実に、大幅なバストアップを希望している
・ご自身のタイミングでより計画性をもって脂肪豊胸を行いたい
・2回目の豊胸による脂肪採取によるダウンタイムが不安な方
・脂肪吸引を検討していて余った脂肪を活用したい

ご興味がある方は、お気軽にご相談ください。お一人おひとりあった、バストアップ施術をご提案をさせていただきます。

コラムのポイント

  • 2回目の豊胸は脂肪の冷凍保存により身体に負担を掛けず行えるだけでなく、より確実にバストアップが期待できる
  • コンデンスリッチファット(CRF)は冷凍・解凍のダメージを受けにくい良質な脂肪
  • 採取した脂肪の保存期間は約6ヶ月〜8ヶ月間、当院では温度変化が起き得ない-196℃のFatBankで凍結保存を行っている

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