太ももの脂肪吸引
内腿の「隙間」や脚線美を理想通りにデザイン
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監修医師
大橋 昌敬THE CLINIC 総院長
第112回 日本美容外科学会会長
VASER Lipo 技術指導医 -
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脂肪吸引の
世界3大資格取得
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学術論文・学会発表
などの実績も多数
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脂肪吸引・
脂肪注入専門に
18年以上
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太ももの脂肪吸引で THE CLINIC が選ばれる理由
太ももの脂肪吸引は、こんな方におすすめです
外側の張り出しが気になる
内腿にスキマができない
頑張ったのに、ダイエット効果が得られない
太ももの脂肪吸引とは
太ももの脂肪吸引は、太ももの内側、外側、前面、後面の皮下脂肪を吸引して、太もも全体をサイズダウンさせる施術です。
吸引にはカニューレという細い吸引管を皮下に挿入して直接吸引することで、脂肪細胞そのものの数を減らします。そのため、リバウンドしにくい太ももを手に入れることができます[1]。
しかし、仕上がりの美しさや安全性を確保するためには、経験豊富な医師による精密なデザインと適切な施術が不可欠 です。トラブルを避け、理想の仕上がりを実現するためにも、脂肪吸引の専門クリニックや実績豊富な医師を選ぶことをおすすめします。
太もも脂肪吸引のビフォーアフター
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内腿に隙間のある理想の太もも(女性/36歳)
太もも全体にベイザー脂肪吸引を行いました。太ももは意外に広範囲なので、取りムラがあると凸凹になりがちです。そうならないよう、万遍なく均一に脂肪を除去し、滑らかに仕上がるよう心がけています。内腿に念願の「隙間」もできて、大変ご満足いただけました。
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太ももの全周をしっかり除去(女性/41歳)
太ももはたるみやすい部位なので、脂肪吸引の際には注意が必要です。その点、ベイザー脂肪吸引は周辺組織にダメージを与えることなく脂肪細胞のみを除去することができるので、施術後の組織がしっかり引き締まってくれます。こちらの症例は、そのことを示す良い例です。
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外の膨らみもしっかり吸引(女性/33歳)
外側の出っ張りを、ベイザー脂肪吸引ですっきりさせました。太ももは施術範囲が広いのですが、施術範囲は前、後、外側、内側と細かく細分化されています。どこを吸引するかで仕上がりは全く変わってくるので、カウンセリングではそのあたりのお話をじっくり伺います。
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別人のようなほっそりした脚へ(女性/23歳)
一度の脂肪吸引でしっかりとボリュームを減らし、スッキリとした仕上がりになっています。皮膚に凹凸が出ないよう表面付近の吸引は控えつつ、太もも前側の張り出しがフラットになるよう吸引を行っています。
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ほっそりとしたレッグラインへ(女性/26歳)
太もも全周の脂肪吸引を行いました。脂肪吸引前と半年後の写真を比較してもわかる通り、外側の張り出しがなくなって、内ももにも隙間ができ、ほっそりとしたレッグラインになっています。こうした全周の脂肪吸引ではたるみに注意する必要がありますが、術前のマーキングとベイザーリポも用いた引き締め効果を促す吸引方法をしっかりと施しています。膝上のたるみもスッキリ引き締まりました。
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広範囲の施術で驚きの効果(女性/25歳)
太ももに皮下脂肪がたくさんついているケースだと、範囲が広いだけに脂肪吸引の痩身効果も大きいので、高い満足度が得られやすいと言えます。ベイザー脂肪吸引の場合は皮下の線維組織を温存しながらの施術が可能なので、術後の収縮が得られやすく、たるみにくいメリットがあります。
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太もも吸引で小尻もメイク(女性/24歳)
太ももの脂肪吸引の良いところは、単に太ももが細くなるだけでなく、デザイン次第ではお尻の形も美しく整えることができるということです。この方の場合、太ももの付け根が左右に張り出しているせいでお尻が四角く見えていましたが、この張り出しを除去して、丸みのある印象に変えました。
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四角いお尻をまーるく整える(女性/34歳)
こちらも上の症例と同様に、太ももの付け根の脂肪でお尻が四角く見えてしまいます。ただ、逆を言えば、太ももの脂肪吸引はヒップラインを整える効果も期待できるということです。こちらの症例でも、レッグラインだけでなく、お尻の形が改善されています。
施術名 | ベイザー脂肪吸引 |
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施術概要 | ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。 |
施術時間 | 1部位30分 |
施術費用 (標準モニター) |
太もも(1部位)¥270,000(税込¥297,000) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷美脚を叶えるチャンス【太ももの脂肪吸引モニター募集】 |
施術の副作用・ リスク |
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
注意事項 |
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体験動画
今まで履いていたズボンが、
すっきり履けるように
術後4ヵ月の比較です。気にされていた前ももや外側の張り出しが解消されて、スッキリとしたラインになり、ご本人も大満足の結果でした。脂肪吸引は闇雲に脂肪を取りすぎると、かえってデザインをそこなうことがあります。
当院では仕上がりをイメージしながら、最適な場所から、最適な量だけ除去します。
太ももに脂肪がつく原因
なかなか細くならない太ももに、お悩みの方は少なくありません。脂肪がつく原因はさまざまですが、太ももの場合は運動不足やむくみが主な原因として挙げられます。
運動不足
リモートワークが増えた昨今、出歩くことが減ったという方は少なくないのではないでしょうか?歩いたり、階段を昇ったりすることで適度な運動を行い、太ももに筋力が付いていると、脂肪を燃焼しやすくなります。逆に言うと、太ももの筋力がないと脂肪を燃焼しにくくなるので、脂肪がつきやすくなってしまうのです。
むくみ
太ももを含む足のお悩みで多いのがむくみ。上半身に比べ、下半身は重力によって水が溜まりやすく、むくみやすい部位です。特に仕事がデスクワークという方は、長時間同じ姿勢でいるため血行やリンパの流れが滞りやすく、よりむくみやすいので注意が必要です。むくみによって代謝機能が低下すると、脂肪が蓄積しやすい状態になります。
太ももの脂肪は運動で解消する?
適度な運動を継続して行うことで、脂肪を燃焼しやすくなり、太もものむくみも解消されるでしょう。しかし、「太もものみをピンポイントでしっかり細くする」となると、運動だけでは難しいです。
運動をすることで、蓄積している体脂肪は減りますが、特定の部位の脂肪だけを優先して減らす、ということはできません。脂肪燃焼は、全身の脂肪を分解・燃焼させ、体全体から少しずつ減っていくため、太ももの脂肪のみを集中的に落とす、ということは困難なのです。
「太ももだけ細くしたい」「内腿に隙間を作りたい」という方におすすめしたいのが、太ももの脂肪吸引です。
THE CLINIC の太もも脂肪吸引のこだわり
THE CLINIC は太ももの脂肪吸引をほぼ毎日おり、培った結果や技術は、積極的に各種学会で発表しています。
そうした研究から重視している、当院の太もも脂肪吸引のこだわりや工夫しているポイントをご紹介します。
綿密な術前マーキング
手術に先立って、マーキングを行います。マーキングは、太ももをデザインするための設計図のようなもの。美しく仕上げるには欠かすことができません。当院では、解剖学に基づき、身体の動きも考慮して綿密なマーキングを施します。
詳しくは360°マーキングをご覧ください。
リクエストを踏まえて緻密にデザイン
脂肪組織は大きく深い層、中間層、浅い層の3層に分かれるのですが、通常は深い層から吸引していきます。これでまず大まかな形状を形作り、その後浅めの層を吸引して仕上げるイメージです。
吸引部位は全部で3つ
太ももの吸引部位は、内側、外側、前面、後面の4部位に分かれています。ご希望のデザインや脂肪の付き方に応じて、どの部位からどれぐらいずつ吸引する形がベストかをご提案させていただきます。
外の張り出しと内腿は積極的に脂肪を吸引
特に女性の場合、ピンク線で囲まれた部位(大腿外側の張り出した部位)は脂肪がつきやすく、運動やダイエットで落とすのは困難です。こうした場所をしっかり吸引すると、体の幅が細くなり、脚が長く見えます。同様に緑線で囲まれた部位(大腿内側部)を吸引すると、内腿に隙間ができて、自他ともに細くなったと実感できるようになります。
お尻の下は極力温存
お尻の下の部分(→の三角形)は絶対に吸引しません。お尻の組織を支える土台となる部分なので、吸引してしまうとお尻が垂れ下がってみっともなくなってしまうのです。
また、水色線で囲まれている部位はもともと脂肪が少ないので、基本的には吸引し過ぎないように心がけています。過度に吸引すると凹んでしまいます。
傷跡は最小限
太ももの前面を吸引する場合は、鼠径部のしわに左右1ヵ所ずつ。後面は臀部と大ももの境目のしわに左右1ヵ所ずつ傷が残ります。
ただし傷跡はなるべく目立たないように配慮しますのでご安心ください。例えば吸引時にはスキンポートという保護器具を使用して、傷口の肌のダメージを最小限に抑えます。傷跡は目立たせない、長引かせないが当院のモットーです。
専門医や認定資格を有する医師が担当
脂肪吸引を担当するのは経験豊富なドクターのみで、カウンセリングから施術まで一人のドクターが責任を持ちます。形成外科専門医や美容外科専門医、そのほかにも様々な専門医資格をそれぞれが有しています。また、THE CLINIC のドクターは全員がVASER Lipo認定医で、解剖学やベイザーリポの基礎を習得したうえで、脂肪吸引専門クリニックで毎日施術を経験しています。
太ももの脂肪吸引に最適な施術/料金
ほっそりとした太ももを実現するために、当院でおすすめしている施術をご紹介します。
細さとデザイン性、どちらも欲しいならベイザー脂肪吸引
忙しい方・手軽さ重視の方には1Day 脂肪吸引
マーキング体験付き脂肪吸引カウンセリング
まずはお悩みをお聞かせください
お体の状態をご確認させていただいた上で、どのような施術が効果的かご説明させていただきます。
まずは無料カウンセリング、またはLINE個別相談にてお悩みをお聞かせください。
ご要望を正しく見極め理解するため、当院では初めからドクターが診察させていただきます。
カウンセラーなどの医師免許を持たない者による強引な営業はいたしませんのでご安心ください。
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- 初診料・再診料:無料
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- LINEでも個別にご相談を受け付けております
施術の流れ
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初診カウンセリング
カウンセリングから施術、術後までを担当するドクターが、責任を持ってゲスト一人ひとりにあった施術提案を行います。
当院では必ず、解剖学に基づく「360°マーキング」というデザインシミュレーションを行い、どう太ももを施術すれば理想に近づくか、イメージを視覚的に練り上げます。
カウンセリング時間は、十分にご相談いただけるよう、30分〜1時間ほどのお時間を確保いたします。 -
静脈麻酔
脂肪吸引当日、直前のカウンセリングやマーキングを終えたら、麻酔を行います。点滴で眠った状態になる静脈麻酔で、スタートして5分ほどでうとうとと眠りに入ります。
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脂肪吸引
足の付け根やお尻のしわに隠れる箇所を5mmほど切開して、吸引口をつくります。カニューレ(細長い管状の器具)の摩擦から保護するため、スキンポートという器具を吸引口に装着します。
次に、鎮痛薬や止血剤を含むチュメセント液を、太ももの脂肪組織に注入します。
脂肪の吸引に使用するカニューレは直径3.0〜4.6mmほどです。当院では無理なく丁寧に吸引できるよう、長さや形状が異なるカニューレを揃え、太ももに適したものを使用しています。
また、ベイザー脂肪吸引の場合は、吸引前に脂肪を遊離させ脂肪を吸い取りやすくする超音波を照射しておきます。
施術時間は部位や範囲によって異なりますが、1部位あたり(例えば太もも内側)30分ほどが目安になります。 -
術後
麻酔から覚める前に、看護師がしっかりと太ももの圧迫固定を行います。意識がはっきりされるまでは、リカバリールームでゆっくりお休みください。
ドクターから術後についてのお話しが済みましたら、歩いてご帰宅いただけます。ただし、お車の運転はお控えください。 ※1週間後に抜糸を行いますが、来院が難しい方は溶ける糸での縫合も可能です。 ※通院は必須ではありませんが、ご希望あればいつでも経過診察を無料で承ります。 -
帰宅後
術後3日間は、太ももの固定サポーターを24時間着用ください。
術後は痛みが約1週間、内出血やむくみが2週間、硬縮が3〜6か月ほどと、様々なダウンタイム症状が現れます。3日後も、着圧ストッキングやガードルなどを用いて圧迫を継続されると、ダウンタイムの軽減や仕上がりへの良い影響が期待できます。
脂肪吸引後のダウンタイムの症状や回復期間
太ももの脂肪吸引後には、体がダメージから回復する際の正常な反応として、様々な症状が現れます。個人差はありますが、各症状のダウンタイム期間の目安をご紹介します。
痛み | 強めの筋肉痛に似た痛み。ピークは3日目あたりで、1週間ほどで治まっていく。 |
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内出血 | 翌日〜3日目くらいに強く出始め、2週間を目処に消えていく。
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腫れ・むくみ | 施術部の炎症による腫れが4〜7日ほど、術後に分泌されるリンパ液などによるむくみは2週間くらいで解消されていく。 |
痺れ | 術後固定やむくみで神経が圧迫され、術後1〜2週間ほどは痺れが出ることも。 |
硬縮 | 皮下組織の修復の影響で術後2週間〜1ヵ月くらいは、肌表面が硬くでこぼこした感じに。3〜6ヵ月ほどで消失。 |
施術名 | ベイザー脂肪吸引 |
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施術概要 | ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。 |
施術費用 (標準モニター) |
太もも(1部位)¥270,000(税込¥297,000) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷美脚を叶えるチャンス【太ももの脂肪吸引モニター募集】 |
施術の副作用・ リスク |
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
脂肪吸引の術後は、いろいろご不安になるかと思います。THE CLINIC では、術後まで責任を持って対応させていただくため、経過診察やその際の処置などは無料で対応しております。ご来院が難しい場合も、電話やメールでお伺いし、適切なアドバイスをさせていただきます。気になる点などございましたら、お気軽にご相談ください。
脂肪吸引後のダウンタイムに関してはコラム「太もも脂肪吸引のダウンタイム経過報告〜6ヵ月までの写真を公開〜」でも詳しくご紹介しています。
よくある質問
ゲストの方からよくいただく質問をまとめました。ご検討時の参考になさってください。
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太ももの脂肪吸引ならではのリスクはどういったものでしょう?
太ももでよくある失敗は、お尻の下の脂肪を不用意に除去してしまうことによって、お尻が垂れてしまうというものです。また、吸引にムラがあって凸凹した仕上がりになるというものも少なくありません。ただ、これらはいずれも、解剖学を熟知し、脂肪吸引の経験が豊富なドクターならまず起こしません。
その点、当院は他院の先生方に脂肪吸引の技術指導を行う施設なので、技術面には自信があります。安心してお任せください。 -
施術後、日常生活に支障をきたすことはありませんか?
手術直後は、トイレの便座に座ったり、就寝中に寝返りを打つ際に痛みを感じることがあります。例えば、便座に厚手の布を敷いていただいたり、布団の中にクッションを入れていただいたりと、普段よりは多少気を使っていただく必要はあるかと思います。
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太もものセルライトと脂肪を、脂肪吸引で解消できますか?
即効性から考えるとベイザー脂肪吸引がおすすめです。診察させていただいて、部位や範囲をご提案させて頂ければと思いますので、まずはお気軽にカウンセリングにお越し下さい。
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太ももの内側だけを脂肪吸引することはできますか?
可能ですが、適応となるケースは限られています。
太ももの内側だけの脂肪吸引を行うと、全体のバランスが崩れる可能性があるため、慎重に判断する必要があります。以下の理由から、通常は太もも全体のバランスを考慮した施術をお勧めしています。段差ができるリスク
太ももの内側だけを吸引すると、周囲の部位とのバランスが崩れ、段差が生じる可能性があります。理想的な結果を得るためには、周囲の脂肪との調和を大切にし、全体的なバランスを考慮した施術が必要です。全体のバランスを損なうリスク
内側だけを吸引した場合、足全体のシルエットが不自然になる可能性があります。特に外側やお尻とのバランスを整えることが、美しい仕上がりに繋がります。変化を実感しにくいリスク
内側だけの吸引では、全体的な変化が少なく、細くなったと感じにくいことがあります。ダイナミックな変化を求める場合は、太もも全体の施術を検討されることをお勧めします。 -
術後はどのような状態で帰宅することになりますか?
足全体を給水パッドで覆ってその上から包帯を巻き、さらに専用のガードルで固定します。結構分厚くなりますので、手術の当日は比較的ゆったりめの服装でお越しいただければと思います。
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術後、足首や足の甲がむくんできました。大丈夫でしょうか?
圧迫固定による影響が考えられます。圧迫固定によって、術部より下の方にむくみが生じることがあります。こうした症状は固定を外すことで軽減します。もし固定を外しても改善されない場合はご相談ください。
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太ももの脂肪吸引後、ダウンタイムの過ごし方いついて教えてください。
以下に、脂肪吸引後のダウンタイム中の過ごし方に関するアドバイスをまとめました。
1. 圧迫下着等の着用
手術直後の1週間適度は、専用のストッキングやボディスーツを着用して圧迫してください。締め付けると血液の循環が悪くなり、余計にむくむのでは? と思われるかもしれませんが、適度な締め付けは血液の循環を促進させます。逆に圧迫を怠ると、膨張する風船と同じように周囲の組織に水をため込むだけです。適度な刺激を与えましょう。2. 適度な活動
最初の2~3日はなるべく安静にし、無理な運動は避けてください。ただし、完全に動かないのではなく、軽い歩行や家事などを通じて、なるべく体を動かすことは意識してください。これによって血流が促進され、ダウンタイムからの回復を助けてくれます。
なお、激しい運動や動きは、術後1か月程度は控えてください。3. 水分補給とバランスの取れた食事
脂肪吸引の後、身体は脂肪がなくなったスペースに水をためて補おうとするので、手術を行った部位にむくみが見られます。その結果、身体全体が脱水傾向になります。ですから、手術後、むくみが見られる間はなるべく水分補給をこまめに行うように心がけてください。また、バランスの取れた食事を心がけ、特にタンパク質をしっかり摂るようにしましょう。体の組織の修復を助けてくれます。4. 腫れと内出血への対処
太ももの脂肪吸引後は、数日から数週間にわたって腫れや内出血が見られることがあります。手術直後に見られる「腫れ」は、よく冷やして対処してください。ベストは氷嚢です。シップのような貼るタイプは避けましょう。手術直後の皮膚はデリケートなので、かぶれやすくなっています。
腫れが収まって内出血がメインになってきたら、今度は温めてください。具体的には、お風呂にゆっくりつかったり、マッサージを行うなどしてください。内出血は通常1~2週間で消えます。5. 禁煙・禁酒
喫煙や飲酒は回復を遅らせる可能性があるため、ダウンタイム中は控えてください。特に喫煙は血流を悪化させ、傷の治りを遅くするリスクがあります。6. 医師の指示を厳守
最も重要なのは、担当医の指示をしっかり守ることです。異常を感じたら、すぐに医師に相談してください。
出 典
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当院には、多種多様な専門医・認定医・学会員が在籍しています
<専門医/認定医>
日本美容外科学会専門医(JSAS)、日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会指導医、日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会 小児科形成外科分野指導医、日本泌尿器科学会専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント 責任医師、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医、VASER Lipo認定医、VASER 4D Sculpt 認定医、TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医、サーメージ認定医、カンタースレッズ認定医、Botox VISTA認定医、Juvederm Vista認定医、ビスタバイクロスシリーズ認定医、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会 指導医、蘇生法指導医、日本心臓血管麻酔学会 指導医、日本老年麻酔学会 指導医、日本専門医機構 麻酔科専門医、アメリカ心臓病協会BLS・ACLSプロバイダー、日本呼吸器外科学会認定登録医、日本呼吸器学会専門医
<所属学会>
日本外科学会、日本臨床外科学会、日本胸部外科学会、日本消化器外科学会、日本形成外科学会、日本呼吸器学会、日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本美容外科学会(JSAPS)、日本乳癌学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本麻酔科学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会、日本心臓血管麻酔学会、日本老年麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本医療ガス学会、米国麻酔学会(ASA)、米国形成外科学会(ASPS)
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1. 治療に関する体験談は掲載致しません。
2. 症例写真を掲載する際は、施術内容とリスク、および標準的な価格を必ず明記します。
太もものラインは服装選びにも影響するので、非常に気にされる方が多いです。どんなおしゃれも楽しむことができる自慢の太ももになるよう、ベストなご提案をさせていただきます。