脂肪注入豊胸とは? 定着率・しこり・費用・失敗例まで医師が解説

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自分の脂肪でバストを大きくする「脂肪注入豊胸」。人工物を入れない安心感と自然な触感に加え、部分痩せも同時に叶う人気の施術です。
一方で、「思ったより大きくならなかった」「しこりができた」と後悔する方がいるのも事実。その差はどこで生まれるのか。この記事では、その仕組みと定着率を左右する要因を、脂肪注入豊胸の技術指導医であり、CRF協会会長を務める大橋医師が、症例画像とともに解説します。

この記事の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師
(THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長

脂肪注入豊胸の症例

まずは、脂肪注入豊胸でどこまで変わるのか、実際の症例をご紹介します。

1回の注入で自然なバストアップ【術後6ヵ月の比較】

脂肪注入豊胸の症例(普通体系・術後6ヵ月の比較)

執刀医 大橋 昌敬

痩せ型でもデコルテからふっくら【術後6ヵ月の比較】

脂肪注入豊胸の症例(痩せ型体型・術後6ヵ月の比較)

執刀医 志田 雅明

施術名ナチュラルバスト豊胸
施術概要太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。
施術費用(標準モニター)¥864,000(税込¥950,400)モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。▷脂肪専門クリニックが手がける【ナチュラルバスト豊胸】
施術の副作用・リスク施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

脂肪注入豊胸とは

脂肪注入豊胸は、自分の体から採取した脂肪をバストに注入してサイズアップする豊胸術です。手順は大きく3つの工程に分かれます。

  1. 脂肪吸引 ── 太もも・お腹・二の腕など、脂肪のつきやすい部位から脂肪を吸引します。
  2. 脂肪の処理 ── 吸引した脂肪には、麻酔液や血液、壊れた細胞が混ざっています。これを注入前にどう処理するかは、クリニックによって異なります。
  3. 注入 ── 処理した脂肪を、バストに注入します。

注入した脂肪は、すべてがそのまま残るわけではありません。バスト内で血流を得て「定着」した分だけが、自分の組織として残ります。

他の豊胸術との違い

豊胸術には、脂肪注入のほかにシリコンバッグ、そして両者を組み合わせたハイブリッド豊胸があります。それぞれの特徴を整理します。

脂肪注入豊胸シリコンバッグ豊胸ハイブリッド豊胸
方法自分の脂肪を注入バッグを挿入バッグ+脂肪注入
サイズアップの目安1〜1.5カップ程度2カップ以上も可能2カップ以上も可能
見た目・触感自然大きさは出るが、体型によっては輪郭が出ることもバッグの輪郭を脂肪でカバー
持続性定着した分は長期間持続将来的に入れ替えが必要になる場合がある同左
主なリスクしこり、定着の個人差カプセル拘縮、破損両方のリスク
ダウンタイム胸+吸引部位胸(筋肉下は痛みが強め)胸+吸引部位
向いている人自然に大きくしたい/部分痩せもしたい/異物を入れたくない2カップ以上大きくしたい大きくしたいが自然さも欲しい/痩せ型

どの術式が合うかは、希望するサイズや体型(採取できる脂肪の量)などによって変わります。

同じ脂肪注入豊胸でも、違い・種類はある? 

クリニックによっては、同じ脂肪注入豊胸でも「◯◯豊胸」と独自のメニュー名を付けている場合があり、迷ってしまう方もいるかもしれません。ただ、名前が違っても、実際の違いは「注入する脂肪の質」。吸引した脂肪をどう処理してから注入するかであることがほとんどです。

処理の仕方はさまざまで、吸引した脂肪をほぼそのまま注入する方法もあれば、フィルターで不要な成分を取り除く方法、遠心分離で濃縮する方法、幹細胞を添加する方法もあります。

主な種類は次の5つです。

【脂肪注入豊胸の種類】

  • 従来の脂肪注入豊胸 ── 吸引した脂肪を洗浄し、ほぼそのまま注入する方法
  • ピュアグラフト豊胸 ── 専用フィルターで麻酔液や血液などの不要な成分を取り除いてから注入する方法
  • コンデンスリッチ豊胸(CRF) ── 遠心分離で不純物や壊れた細胞を取り除き、健全な脂肪だけを濃縮してから注入する方法。当院が採用している加工法
  • セリューション豊胸 ── 脂肪から取り出した幹細胞を添加してから注入する方法
  • セルチャー豊胸 ── 幹細胞を培養して増やし、添加してから注入する方法
脂肪注入豊胸の5つの種類と加工工程の比較図

脂肪注入豊胸の定着率は何で決まる?

「脂肪注入豊胸は定着しにくい」という声を耳にした方もいるかもしれませんが、注入した脂肪が定着する割合は、一般的に50〜70%程度と言われています。「入れた脂肪が半分も残らなかった」とならないためには、定着率を高めることが重要です。脂肪の定着率は、下記の3つに左右されます。

① 脂肪の質

当院のコンデンスリッチ豊胸では、特殊な加重遠心分離法を用います。特許技術のウェイトフィルターが、麻酔液や血液はもちろん、死活細胞や老化細胞、細胞破片といった不純物まで徹底的に取り除き、クリーンな成分だけを濃縮します。同じ注入量でも生きた細胞の密度が高くなるため定着に有利で、不純物が原因となるしこりや石灰化のリスクを抑えることにもつながります。加工は脂肪を外気に触れさせない専用機器の中で行うため、空気中の細菌が混入する感染リスクも抑えられます。

濃縮の利点は、不純物が減ることだけではありません。脂肪に含まれる幹細胞は、さまざまな細胞に変化できる、いわば細胞の”もと”。その一部は血管にも変わるため、豊富に含まれるほど脂肪への血流が増え、酸素や栄養が届きやすくなります。幹細胞を加えた脂肪では定着量が5倍に達したという臨床報告もあり[1]、濃縮によって幹細胞の密度が濃くなることが、コンデンスリッチ豊胸で定着率の向上が期待できる大きな理由と考えられています。

従来の脂肪とコンデンスリッチファットとの違い

② 注入方法

質の良い脂肪を用意しても、入れ方を誤れば定着しません。そのために重要なのが、下記の2つの注入技術です。

(1) 細く注入する

注入した脂肪に酸素や栄養が届くのは、表面から深さ1.2mmまで。つまり直径2.4mmを超える塊で注入すると、中心部が壊死し、定着しないだけでなく、しこりや石灰化の原因になります。

この機序は、形成外科の学術研究でも示されています[2][3]

脂肪の注入サイズと定着の関係を示す図

当院ではこの知見に基づき、注入する脂肪が直径2.4mm以内に収まるよう、細いカニューレで0.5ccずつ。長さにしておよそ11cmに分けて注入します。

片胸200ccなら約400本。細い「ヌードル」を1本ずつ並べていくイメージで、この注入技術を「2.4mmヌードルインジェクション」と呼んでいます。このやり方は当院独自の工夫ではなく、2006年に米国のコールマン医師が提唱した注入法と、その正しさを基礎医学の面から立証した吉村浩太郎医師(自治医科大学)らの研究に基づくものです[4]

脂肪注入でしこりを作らないための方法:2.4mmヌードルインジェクション

(2) 層を分けて注入する

細くした脂肪も、同じ場所に重ねて注入すれば結局は塊になります。そこで、皮下・乳腺下・筋肉内・筋肉下と複数の層に分散させて注入します。層に分けて細かく注入することで、どの脂肪にも血流が届く状態を保ちます。

脂肪注入でしこりを作らない方法:分散して注入する

③ 術後の過ごし方

術後の過ごし方も、定着率を左右します。特に控えてほしいのは、次の3つです。

  • ダイエット ── 注入した脂肪は、自分の脂肪細胞です。術後に痩せれば、全身の脂肪と一緒にバストの脂肪も減ってしまいます。脂肪の定着には十分な栄養も必要です。「豊胸を機に、もっと綺麗になろう」とダイエットを考えている方も、バストが完成する約3か月までは体重を維持してください。
  • 喫煙 ── 血行を悪くするため、定着に必要な酸素が脂肪に届きにくくなります。
  • バストのマッサージ ──血行に良さそうに思えますが、逆効果です。注入した脂肪は、新しくできた毛細血管から栄養を受け取って生き残ります。強いマッサージはこの毛細血管を壊してしまうため、術後3か月は避けてください。

下着も血流に関わります。締め付けの強いブラジャーは血流を妨げるため避けてください。一方で、もともとバストが大きめの方は、サポートタイプのブラジャーで揺れすぎを防ぐことも大切です。

脂肪注入豊胸でよくある失敗と原因

脂肪注入豊胸の失敗として多いのは、次の4つです。

  • しこり・石灰化 ── 壊死した脂肪が塊として残り、触れるとしこりが分かる状態。時間が経つと石灰化して硬くなることもある。
  • 定着不良による変化不足・左右差 ── 注入した脂肪が十分に定着せず、期待した変化が得られない。定着量の左右差で、形が揃わないことも。
  • 感染症 ── 加工の途中で脂肪が空気に触れると、空気中の細菌が付着するリスクが高まる(コンタミネーション)。細菌が混ざった脂肪をバストに入れると、高熱や痛み、皮膚の赤みなどを引き起こすことがある。
  • 吸引部位の凹凸 ── バストではなく、脂肪を吸引した部位の表面に凹凸が残る。

実際の失敗例

当院に寄せられる修正相談のなかから、実際の失敗例を2つ紹介します。

しこり(他院での脂肪注入豊胸後)

下の写真は、他院で脂肪注入豊胸を受けた方から、当院の修正手術で摘出されたしこりです。しこりが複数、両胸に散在していることが分かります。塊のまま注入された脂肪が、その数だけしこりになった状態です。

脂肪注入豊胸後にしこりができてしまった方のバストと取り出したしこり

吸引部位の凹凸(太もも)

脂肪の取り方にムラがあると、このように皮膚の表面に凹凸が残ります。

太ももの脂肪吸引で皮膚が凸凹になってしまった失敗症例

当院には、他院施術後のしこりや定着不良の修正相談も数多く寄せられます。エコー検査でバストの状態を詳しく確認できるため、お悩みの方はぜひご相談ください。

【豊胸後の修正について詳しく見る】

症例で見る脂肪注入豊胸

当院のコンデンスリッチ豊胸では、これまでの臨床経験から、多くのケースで注入した脂肪の70%程度のボリュームが維持されています[5]。実際に施術を受けた方の症例をご紹介します。

痩せ型でもしっかりバストアップ【28歳女性】

28歳女性の痩せ型の脂肪注入豊胸症例

執刀医 大橋 昌敬

ドクターコメント

術前は肋骨が浮いて見える胸元でしたが、ふっくらと丸みのあるバストに仕上がりました。限られた脂肪でも、細かく分散して注入することで、痩せ型の方でもしっかりとした変化がつくれます。

3回注入で大幅なボリュームアップ【36歳女性】

36歳女性の3回注入した脂肪注入豊胸症例

執刀医 大橋 昌敬

ドクターコメント

1回ごとに定着を確認しながら注入を重ね、大幅なサイズアップにつなげました。脂肪豊胸は基本的に1回の注入で1~1.5カップアップしますが、複数回注入することで、脂肪豊胸でも理想のサイズアップが可能です。

デコルテのそげ感を解消【47歳女性】

47歳女性のデコルテ痩せした方の脂肪注入豊胸症例

執刀医 志田 雅明

ドクターコメント

痩せ型の方で、胸元は骨の影が目立つ状態でした。過去にヒアルロン酸豊胸で炎症を経験して除去しており、希望していた脂肪注入豊胸は『脂肪量が足りない』と断念されていたそうです。当院ではベイザー脂肪吸引を用いるため、細身の方からでも注入に必要な脂肪を集めることが可能です。デコルテを中心に立体的に注入し、骨っぽさの目立たない、やわらかな丸みのある胸元になりました。

授乳後のたるんだバストをふっくら解消【47歳女性】

47歳女性の授乳後の脂肪注豊胸症例

執刀医 大橋 昌敬

ドクターコメント

エステや美容皮膚科のご経験もない中、勇気を出して豊胸を受けられました。授乳後にしぼんでハリを失ったバストに内側から脂肪を足し、ふっくらとした丸みが戻りました。吸引箇所の内出血や痛みも少なく、ダウンタイムも問題なく過ごせたようでした。

左右差を改善して美バストに【30歳女性】

30歳女性の左右差を改善した脂肪注入豊胸症例

執刀医 西村 章

ドクターコメント

左右で大きさの異なるバストに対し、注入量を左右で変えてバランスを整えました。バストの大きさや形はもともと左右で違う方がほとんどで、片側ずつ細かく調整できるのは脂肪注入ならではの利点です。

脂肪注入豊胸を受けたゲストの密着動画

施術名ナチュラルバスト豊胸
施術概要太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。
施術費用(標準モニター)¥864,000(税込¥950,400)モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。▷脂肪専門クリニックが手がける【ナチュラルバスト豊胸】
施術の副作用・リスク施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

ダウンタイムと経過

脂肪注入豊胸のダウンタイムは、注入したバスト側と、脂肪を吸引した側の両方に現れます。

脂肪吸引部位のダウンタイム

吸引した部位には、腫れや内出血、むくみが1〜2週間ほど現れます。その後は「硬縮」と呼ばれる皮膚のつっぱり感がでますが、3か月ほどかけて滑らかに馴染んでいきます。傷跡も直径3mmほどの小さな入り口(スキンポート)から行うため、ほとんど目立ちません。

脂肪注入豊胸で脂肪採取する際傷跡を防ぐスキンポート

バスト側のダウンタイム

バスト側は、腫れや内出血が1〜2日目にピークを迎え、2週間ほどで大きく落ち着きます。デスクワークなら2〜3日、立ち仕事なら1週間ほどでの復帰が目安です。

脂肪注入豊胸のダウンタイム当日から2週間の様子(内出血・腫れ)

下着は、術後1か月はブラジャーを着けずに過ごし、2か月目からはカップ付きキャミソールなど締め付けの少ないものを選んでください。ワイヤー入りのブラジャーや補正下着は、完成(約3か月)まで控えて、もともとバストが大きめの方は、揺れを防ぐサポートタイプの着用も大切です。

費用の目安と内訳

当院の脂肪注入豊胸の費用は次のとおりです。

一般価格(税込)モニター価格(税込)
初回ドクターカウンセリング無料無料
コンデンスリッチ豊胸1,958,000円950,400円
施術金額に含まれるもの(別途の請求なし)麻酔代/ベイザー脂肪吸引2部位/エコー検査(前後2回)/消耗品・内服薬/360°マーキング/φ2.4mmヌードルインジェクション/ダウンタイム軽減点滴 

脂肪注入豊胸の費用を比較するときは、表示価格ではなく総額で見ることが大切です。クリニックによっては、麻酔代や脂肪吸引の費用、検査代が表示価格に含まれず、後から加算される場合があるためです。また、脂肪の加工方法によっても金額は変わるため、チェックしましょう。

失敗しないクリニック・医師の選び方

脂肪注入豊胸では、特に次の4点を確認してください。

脂肪吸引と注入、両方の専門性と症例数があるか

脂肪注入豊胸は「吸引」と「注入」の2つの技術で成り立つ施術で、仕上がりは医師の経験に左右されます。クリニックの公式サイトや医師のSNSなどで、実績の件数や症例写真を、吸引と注入の両方について確認しましょう。

大きさだけでなく、美しさを設計できるか

豊胸の仕上がりは、サイズだけでは決まりません。医師が「美しいバストの条件」を具体的に言語化し、それに沿って注入を設計しているかを確認してください。当院では、次の4つの観点で捉えています。

脂肪注入豊胸のデザイン(デコルテ・バストライン・左右差)

削げやすいデコルテを含めてこの4点をどう整えるか。どの層にどれだけ注入するかは、この設計図に沿って決まります。カウンセリングで仕上がりの「設計」を言葉と図で示せる医師かどうかは、確かな判断材料になります。

他院修正にも対応しているか

他院で受けた脂肪注入豊胸の修正に対応しているかも、確認したいポイントです。修正を手がける医師は、どんな失敗がなぜ起こるのかを知っており、それを避ける施術ができます。カウンセリングでメリットだけでなくリスクやマイナス面まで説明できるかどうかも、あわせての判断材料になります。

脂肪注入豊胸で後悔しないために

脂肪注入豊胸は、自分の脂肪で自然なバストと部分痩せを同時に叶えられる豊胸術です。そのよさを引き出せるかどうかは定着率にかかっており、クリニックと医師の選び方で大きく変わります。この記事で紹介した選び方を、ぜひ参考にしてください。

脂肪注入豊胸が気になる方は、ぜひ当院にご相談ください。バストの状態を確認しながら、採取できる脂肪量と希望サイズをふまえた施術計画をご提案します。

【専門ドクターによる無料カウンセリング】

コラムのポイント

  • 脂肪注入豊胸は、自分の脂肪で自然なバストと部分痩せを同時に叶える豊胸術
  • 定着率は一般的に50〜70%。「脂肪の質」「注入方法」「術後の過ごし方」で変わる
  • 失敗を避けるには、実績・デザイン力・他院修正への対応でクリニックを選ぶ

よくある質問

  • 脂肪注入豊胸で何カップくらい大きくなりますか?

    1回の施術で1〜1.5カップ程度が目安です。
    採取できる脂肪の量や定着率によって個人差がありますが、回数を分けて注入を重ねることで、さらなるサイズアップも期待できます。

  • 授乳や乳がん検診に影響はありますか?

    脂肪は乳腺を避けた層(皮下や筋肉など)に注入するため、母乳をつくる乳腺の働きには基本的に影響しません。
    乳がん検診も受けられます。脂肪はもともとバストを構成している組織なので、注入したことが原因で検査ができなくなることはありません。
    ただし、注入した脂肪がしこりのように映ることもあるため、受診の際は脂肪注入豊胸を受けたことを伝えておくのがおすすめです。

  • しこりができてしまったら、治せますか?

    しこりの多くは壊死した脂肪の塊で、放置しても自然には消えにくいものです。
    エコー検査で状態を確認したうえで、摘出などの対応が可能です。当院では他院での施術後のしこりのご相談も受け付けています。

  • 手術中や術後の痛みはどのくらいですか?

    手術は麻酔下で行うため、施術中の痛みの心配はありません。
    術後の痛みは吸引部位を中心に筋肉痛のような感覚が数日続く程度です。当院では痛み止めや術後の痛みを緩和する麻酔もご用意しております。
    豊胸の痛み・麻酔について詳しく見る

  • 脂肪はどこから採取しますか? 部位は選べますか?

    太もも・お腹などご希望の部位から採取が可能です。
    脂肪を落としたい部位を優先して選べるので、部分痩せと同時に叶えられるのが脂肪注入豊胸の利点のひとつです。
    気になる方は、診察にて希望の部位と実際に採取可能かお伝え出来ますので、ぜひご相談ください。

  • 効果はどのくらい持続しますか?

    定着した脂肪は自分の体の一部として残るため、基本的に長期間維持されます。
    シリコンバッグのような入れ替えも不要です。自分の脂肪なので、体重の変化にあわせて増減はしますが、年齢を重ねても違和感なく自然に保たれます。

<監修医師紹介>

大橋 昌敬

大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 第112回日本美容外科学会会長)

■経歴
  1. 1990年
    久留米大学医学部 卒業
    久留米大学医学部 第二外科 外科学 入局
    (胸部外科学、救急医学、麻酔全般を習得/博士号取得)
  2. 1994年
    Toronto General Hospital(Canada)
  3. 2000年
    聖心美容外科 東京院副院長 就任
  4. 2003年
    聖心美容外科 福岡院院長 就任
  5. 2009年
    THE CLINIC 福岡院院長 就任
  6. 2012年
    THE CLINIC 東京院院長 就任
  7. 2015年
    THE CLINIC 技術指導医 就任
  8. 2017年
    THE CLINIC 統括指導医 就任
  9. 2022年
    THE CLINIC 総院長 就任
  10. 2023年
    第112回日本美容外科学会長就任
資格
  • 日本胸部外科学会認定医
  • 日本外科学会認定医
  • 日本美容外科学会理事
  • 日本美容外科学会専門医
  • VASER Lipo認定医
  • TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
所属学会
  • 日本外科学会
  • 日本胸部外科学会
  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAS)
  • 日本美容外科学会(JSAPS)
  • アメリカ形成外科学会(ASPS)
■著書
技術教科書『安全で失敗しない脂肪吸引の手術』(克誠堂出版)

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