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症例
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シリコンバッグ抜去/30歳 -
シリコンバッグ抜去/30歳 -
シリコンバッグ抜去/48歳 -
破損し摘出したシリコンバッグ -
破損し摘出したシリコンバッグ
バッグ摘出再生豊胸術前後インタビュー
バッグ摘出再生豊胸1か月後インタビュー
施術名 | シリコンバッグ抜去+コンデンスリッチ豊胸 |
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施術概要 | 乳腺用エコーを用いて、バスト内の状態を確認。その後、腋下か乳房下を切開してバッグを除去する。同時に、太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバッグ除去後のバストのスペースに注入する。 |
施術費用 (標準モニター) |
¥1,064,000(税込¥1,170,400) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【バッグ摘出再生豊胸モニター募集】 |
施術の副作用・ リスク |
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
THE CLINIC が選ばれている理由
豊胸の技術指導クリニック
当院はCRF協会から国内ドクターへの技術指導を任されています。豊胸と同時にインプラントの除去についても指導中です。
他院の豊胸の失敗修正も多数経験
豊胸手術は受けても、難易度が高い失敗修正手術は受けないクリニックもありますが、当院は積極的に行っています。
乳腺用の高性能エコーを全院に導入
当院が使用するのは大学病院でも採用されている「エラストグラフィ」。乳がんの検査にも使われている乳腺用エコーです。
豊胸トラブルの治療法を学会で発表
当院はこれまでに手掛けてきた豊胸トラブルの解決事例から得た知見を多くの学会で発表し、業界をリードしてきました。
痩せた方でも対応可能
BMI※が18未満のかなり痩せた方にも、安全に失敗なく施術を行なった実績があります。
※ BMI:体重( kg)÷身長(m)2で算出する、肥満の程度を表す指標。18.5を下回ると「痩せ型」とされる。
豊胸シリコンバッグのリスク
カプセル拘縮や石灰化、バッグの破損にリップリングなど、人工物であるシリコンバッグやその他の豊胸インプラントのトラブルは様々。その多くがバストの触感や形に異変が生じて発覚します。
症状にもよりますが、耐久年数を超えた挿入期間、バッグの種類、挿入位置などが関係していると考えられます。マッサージやトリートメントなどの外的処置で、改善したり症状の進行を食い止めることはできないため、豊胸バッグ除去(抜去)を選択される方がほとんどです。
THE CLINIC のシリコンバッグ除去とは?
THE CLINIC のポリシーは、できる限りバストに傷を付けないというもの。
豊胸シリコンバッグ抜去(除去)においても同様です。ダメージを最小限に抑えられるような工夫と技術をもって、施術にあたっています。
事前の詳しいエコー診断
THE CLINIC が導入するのは、大学病院でも採用されている乳腺用エコー「エラストグラフィ」。触診では分からない症状や状態を確認し、傷やダメージをできるだけ抑えられる抜去(除去)方法を選択します。
チェック項目
シリコンバッグの状態
挿入された豊胸シリコンバッグの正確な位置や状態をエコーで確認し、トラブルの原因を分析。見た目では確認できない破損やシリコンの漏出、炎症などが起きているケースも少なくありません。
- シリコンバッグ破損
-
破損により内容物が被膜内に漏れていることが分かる
被膜の状態
エコーでは、厚くなった被膜でバッグが変形するカプセル拘縮や、カルシウムの沈着で硬くなる石灰化の詳しい情報も分かります。被膜や石灰化の厚さから、豊胸シリコンバッグの変形の様子まで細かく確認します。
- カプセル拘縮
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厚くなった被膜によりカプセル拘縮を起こしている状態
乳腺の状態
豊胸シリコンバッグの圧迫による乳腺への影響を確認します。万が一診療中に、のう胞やしこりを発見した場合は、より詳しくエコー画像を確認する流れを取っています。
- のう胞
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乳腺組織内にのう胞(良性)を発見
バストになるべく傷を残さない
豊胸シリコンバッグを抜去(除去)する場合、アンダーバストを切開する方法、乳輪周囲を切開する方法、脇の下を切開して取り出す方法の3つがあります。他院では豊胸シリコンバッグを比較的簡単に取り出せるアンダーバストや乳輪周囲などバストにメスを入れる抜去(除去)方法が主流。しかし、THE CLINIC では、症状の程度にもよりますが、バストに傷を付けない脇の下からの抜去(除去)を基本としています。
また、傷口はできるだけ小さく目立ちにくくするために、脇の下のシワに隠れる箇所を選び、バックの種類に合わせて切開する幅を変えるなどの工夫をしています。
一般的な切開箇所
- アンダーバスト
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- 乳輪外縁
-
シリコンバッグが比較的取り出しやすいため、多くのクリニックが選択する切開場所。バストに傷が残ってしまいます。
当院の切開箇所
- 脇の下
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バストの美しさを保つため、傷跡が目立たない脇の下を切開します。
周辺組織を極力傷つけない
アンダーバストや乳輪を切開する方法は乳腺を傷つけるリスクが高まります。一方、脇の下からの抜去(除去)方法は乳腺を傷つけるリスクが低く、授乳に影響することもありません。
さらにTHE CLINIC では、できるだけ豊胸シリコンバッグ挿入時と同じ傷口とルートを利用して抜去(除去)することで、ダメージを最小限に留めるよう努めます。
また、内容物のシリコンが残ってしまうと、周辺組織へダメージを与え、二次トラブルを招く場合もあるため、豊胸シリコンバッグが破れないよう細心の注意を払って抜去(除去)を行います。
脇から取るメリット
- 挿入時と同じ
傷口とルートを使用 -
乳腺を傷つけないだけでなく、傷口とダメージを最小限に抑えます。
THE CLINIC のこだわり
THE CLINIC ではシリコンバッグ除去手術の際、摘出したバッグの報告と術後のアフターケアを徹底して行っています。
抜去したバッグの報告
術後、実際に取り出した豊胸シリコンバッグの種類や挿入位置についてお伝えします。希望される方には、取り出したバッグを実際にお見せし、トラブルの原因なども詳しくご説明します。
豊胸シリコンバッグ抜去(除去)してみると、挿入時に医師から説明されたというシリコンバッグの種類やサイズと違っているケースも珍しくありません。


除去後の再生にも対応

豊胸シリコンバッグの挿入期間が長いほど、周辺組織へ大きく影響します。皮膚が伸びたことによるバストのたるみや、豊胸シリコンバッグが肋骨を圧迫したことによるバストの陥没など、新たな悩みが生じてしまうのです。
このような抜去後の問題もあり、THE CLINIC ではほとんどのゲストが豊胸シリコンバッグの抜去(除去)後、脂肪注入豊胸を希望されています。その際、数ヶ月経ってから脂肪注入豊胸を行うクリニックも多いようですが、THE CLINIC では豊胸シリコンバッグを抜去と同時に脂肪注入豊胸でボリュームを担保することが可能です。
実際にあったトラブル例
以下のようなトラブルがみられた場合は、バッグの速やかな除去をお勧めします。
カプセル拘縮
強度のカプセル拘縮では、見た目も触感も硬式テニスボール状。仰向けに寝た状態でも異常な様子が見て取れる
石灰化
エコー検査で被膜の一部に石灰化を確認。バッグが破損していたため被膜内部も石灰化しており、小さい結晶を洗浄、除去したケース
バッグの破損
バッグの破損によって、右胸がしぼんで波打っているのが分かる。見た目に問題のない症例でも、右の画像のようにバッグが破損していた
リップリング
左胸のバッグの下側が折れ曲がり、バストにいびつな突起が生じた症例。寝ても流れない不自然なバストになってしまうのも、豊胸シリコンバッグ特有の症状
ダブルバブル
本来のアンダーバストより豊胸シリコンバッグの方が下に位置することで、不自然な段差が生じている
左右差
カプセル拘縮の影響で、左右のバストの向きが違ってしまったケースと、バッグの破損によって強い炎症が起き、片方のバストが腫れて大きくなったケース
血腫
触診でも確認できた両胸下部の卵大のしこりが、大量の血腫によるものだった症例。カプセル拘縮の進行を早める要因にもなっていた
よくある質問
シリコンバッグを入れた胸がペコペコしています。放置して良いものでしょうか?
カプセル拘縮を起こしている可能性があります。
カプセル拘縮は時間の経過とともに、バッグの周囲のカプセルが厚くなりバッグをしめつけるようになります。
その結果ペコペコする感じになることがあります。
シリコンバッグは挿入した瞬間から劣化がはじまり、止まることなく進行していきます。
この進行状況が最も重症であるグレード4まで到達してしまうと、バッグを抜去したところで元の状態に戻すことは難しいと考えられます。手遅れとならないよう、違和感を感じた場合は早めにクリニックにご相談されることをおすすめします。
かかりつけの先生へのご相談に気が引けるようでしたら、セカンドオピニオンとしても対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。
豊胸バッグ除去後、バッグを取り除いた胸がたるんでしまうのではないか心配です。
当院では、バッグの除去と同時の脂肪豊胸をおすすめしています。
豊胸シリコンバッグを除去(抜去)すると、どうしてもその分のボリュームが減ってしまうので、胸がしぼんで垂れた状態になります。
再度バッグを挿入することも不可能ではありませんが、新しいバッグもいずれ劣化しますので、こうした入れ替えを繰り返さなければなりません。
もし、現在の胸のサイズを維持したいようでしたら、豊胸シリコンバッグ除去と同時に脂肪注入豊胸を行うことをおすすめします。
劣化による入れ替えの必要がなくなる他、バッグ除去と同時に脂肪注入豊胸を行うと、脂肪の定着率を高め、しこりのリスクを最小限に抑えることができるというメリットもあります。バッグを挿入していた部分の皮膚がすでに一度伸びていることから、脂肪注入に十分なスペースを確保することができるためです。
詳しくはこちらをご覧ください。
▷ コラム「豊胸シリコンバッグ抜去後の噂の真相を解明」
シリコンバッグの除去を行っていただきたいです。カウンセリングから施術まで日帰りでの施術が希望なのですが可能ですか?
シリコンバッグの除去は保険適応となりますか?
当院でのシリコンバッグ除去、および除去後の豊胸手術においては、健康保険適応外となります。
THE CLINICではシリコンバッグ除去とその後の豊胸手術をお得な料金で受けることができる顔出し不要のモニター募集を行っております。
また、ドクターによる無料カウンセリングや、LINEでの無料相談も承っておりますので、ご不安な場合は是非ご相談下さい。
モニターは募集していますか?
はい。モニター様は随時募集中です。
はい。モニター様は随時募集中です。モニターと言えどもドクターをご指名いただくことも可能なので、ご希望があればお申し付けください(ただし、事前審査がありますのでその点のみご留意ください)。
料金
公的医療保険等が適応されない「自由診療」となります。表示価格は全て税込です。 |
会員価格会員価格は当院のプレミアムメンバーの価格です。 プレミアムメンバーには、ご来院時に無料でご登録いただけます。 |
ローン価格医療ローンは、審査により定められた利用可能額の範囲内で、治療費を分割で返済できるサービスです。ご希望内容や審査によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。 |
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シリコンバッグ豊胸エコー診断 | ¥0 | ¥5,500/回〜 |
基本セット(消耗品・麻酔・内服薬) | ¥50,000(税込 ¥55,000) | |
シリコンバッグの見た目調整 | ¥897,600(税込 ¥950,400) | |
シリコンバッグ抜去(抜去のみの場合) | ¥400,000(税込 ¥220,000) | |
シリコンバッグ抜去(豊胸と同時の場合) | ¥200,000(税込 ¥220,000) |
- 見た目調整は、脂肪採取料金が含まれております
お支払い方法
4種類のお支払い方法をご用意しております。併用していただくことも可能です。
- 現金
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- デビットカード
- (ご利用可能金額は50万円まで)
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- クレジットカード
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VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners、DISCOVER、銀聯
※事前に限度額をご確認ください
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- 医療ローン
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※審査によりご利用可能金額が異なります
- <お申し込みに必要なもの>
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- 身分証明書(下記、いずれかをご用意ください)
- 運転免許証・パスポート・健康保険証のいずれか1点
- 金融機関発行のクレジットカード、またはキャッシュカードのいずれか2点
- 銀行通帳(郵便口座可)
- 銀行届出印鑑
- 身分証明書(下記、いずれかをご用意ください)
施術概要
処置時間 | 治療法により異なる |
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麻酔 | 静脈麻酔を使用します。 眠った状態になるので、手術中に痛みはありません。 |
傷跡 | 腕を上げた状態でもほとんど目立たなくなります。 |
ダウンタイム |
症状の程度によりますが、お胸の状態が落ち着くまでのしばらくは痛みがございますので、痛み止めを処方させていただきます。 また創部の抜糸のため、1週間後にご来院いただき、合わせて経過のチェックをさせていただいております。状態により、お薬の処方やトリートメントを受けて頂く事も可能です。 ※症状の程度には個人差があります。 |
シャワー | 施術部位を除いて当日から、施術部位も4日目から可能です。 |
入浴 | 抜糸後(約1週間後)から可能です。 |
治療の概要 | 乳腺用エコーを用いて、バスト内の状態を確認。その後、腋下か乳房下を切開してバッグを除去する。可能な限り挿入時と同じ箇所を切開。 |
副作用 リスク |
疼痛、腫れ、内出血など。 (※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。) |
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脂肪注入豊胸・豊尻
プチ豊胸
シリコンバッグ豊胸
豊胸トラブル
乳房再建
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監修医師 大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長)
胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。
当院には、多種多様な専門医・認定医・学会員が在籍しています
<専門医/認定医>
日本美容外科学会専門医(JSAS)、日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会指導医、日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会 小児科形成外科分野指導医、日本泌尿器科学会専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント 責任医師、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医、VASER Lipo認定医、VASER 4D Sculpt 認定医、TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医、サーメージ認定医、カンタースレッズ認定医、Botox VISTA認定医、Juvederm Vista認定医、ビスタバイクロスシリーズ認定医、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会 指導医、蘇生法指導医、日本心臓血管麻酔学会 指導医、日本老年麻酔学会 指導医、日本専門医機構 麻酔科専門医、アメリカ心臓病協会BLS・ACLSプロバイダー、日本呼吸器外科学会認定登録医、日本呼吸器学会専門医
<所属学会>
日本外科学会、日本臨床外科学会、日本胸部外科学会、日本消化器外科学会、日本形成外科学会、日本呼吸器学会、日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本美容外科学会(JSAPS)、日本乳癌学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本麻酔科学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会、日本心臓血管麻酔学会、日本老年麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本医療ガス学会、米国麻酔学会(ASA)、米国形成外科学会(ASPS)
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THE CLINIC では、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に則り、以下の2点を遵守するとともに、状況に応じた改善を適宜行っています。
1. 治療に関する体験談は掲載致しません。
2. 症例写真を掲載する際は、施術内容とリスク、および標準的な価格を必ず明記します。
シリコンバッグなどを利用した豊胸インプラントは術後10年程度でなにかしらのトラブルが起きると言われています。
実際にTHE CLINIC でも、手術から10〜20年ほどたった豊胸バッグの除去(抜去)を数多く行っています。