豊胸後にシリコンバッグの不自然さは解消できる!段差レス注入について医師が解説
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シリコンバッグ豊胸は、確実にバストを大きくできる手術です。しかし、必ずしも一度で理想の形になるとは限りません。術後にバッグの形が浮き出てしまう、不自然な硬さが気になるといったご相談も多く寄せられています。サイズには満足しているけれど、見た目や質感をより自然にしたい。そんな方に向けて、THE CLINIC 総院長の大橋ドクターがシリコンバッグを抜かずに修正する、段差レス注入について解説します。
バッグ挿入後にお悩みの方はもちろん、これからシリコンバッグ豊胸を検討されている方も是非ご覧ください。
シリコンバッグ豊胸とは
シリコンバッグ豊胸は、円形でアンパンのような形状をしたインプラントを、脇や乳房の下から挿入してボリュームを出す豊胸術です。一度で2カップ以上のバストアップを確実に叶えられるため、大幅なサイズアップを希望される方には適しています。
一方で、シリコンバッグを挿入すると、バストの急な立ち上がりが目立ち、デコルテが凹んで見えてしますことがあります。ここが気になってる方が一番多い印象です。シリコンバッグ豊胸で周辺ごと綺麗なバストラインに整えるのは簡単ではありません。
もちろん、施術を受ける方の体型やご希望に合わせて、バッグを入れる位置や手法を工夫することは可能です。例えば、大胸筋の下に挿入する大胸筋下法や、バッグ上部は大胸筋で覆い下部は乳腺下に 配置するデュアルプレーン法といった選択肢があります。
しかし、どのような手法で挿入したとしても、やはり不自然な硬さや違和感が目立ってしまう方は少なくありません。シリコンバッグはボリュームを出しやすい反面、どうしても自然さを損なう場合が多いのです。

なぜ豊胸後にシリコンバッグの形が目立ってしまうのか
特に痩せている方の場合、バッグの形が浮き出てしまいやすい傾向があります。その結果、デコルテ付近の段差が目立ったり、硬さやシリコンバッグの縁(エッジ)が触れてしまったりすることがあります。
これは、シリコンバッグそのものが胸にぽんと置かれたような状態になることで、周囲の組織との境界線がはっきり見えてしまうためです。境界線が強調されることで、不自然な印象を与えてしまいます。こうした見た目の違和感を改善する方法が、THE CLINIC で行っている段差レス注入です。

段差レス注入の症例|痩せ型によるバッグの浮き出しを改善
段差レス注入とは、現在入っているシリコンバッグは入れ替えずに、シリコンバッグの周囲にご自身の脂肪を注入する修正術のことです。
今回のゲストは非常に痩せていらしたため、シリコンバッグの存在感が際立ち、どうしても不自然さが目立つ状態でした。そこで、シリコンバッグはそのままに、ボリュームが不足していたデコルテやシリコンバッグの周囲へ脂肪注入を行いました。特にシリコンバッグの縁(エッジ)が触れてしまうというお悩みに対しても、その境界線を埋めるように脂肪を注入しています。
この段差レス注入により、周囲に気づかれにくい、より自然で美しいバストラインへと仕上がりました。

| 施術名 | 段差レス注入 |
| 施術概要 | 太ももやお腹から採取した自己脂肪から良質な細胞だけを濃縮加工し、シリコンバッグのエッジや不自然さが目立つ箇所へ、バッグを傷つけないよう薄く丁寧に注入する。シリコンバッグを除去せず、脂肪注入で見た目の段差や影、輪郭を自然に整える修正治療。 |
| 施術費用(標準モニター) | 段差レス注入:¥470,000(税込 ¥517,000) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷バッグはそのままで見た目が自然に【段差レス注入モニター募集】 |
| 施術の副作用・リスク | 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
段差レス注入が向いている人は?
段差レス注入を行う際は専門的な見極めが必要であり、事前のエコー検査が欠かせません。
バッグ周辺の膜が硬くなるカプセル拘縮が強すぎないか、石灰化が起きていないかなどを詳しく確認します。この施術は、カプセル拘縮は強くないものの、痩せ型でシリコンバッグのエッジがはっきりしている方や、デコルテに脂肪が少ない方に適しています。
一方で、症状によってはバッグの位置修正や除去が必要となるケースもあります。
そういった治療方針を判断する上でも、まずはエコーで現在の状態を正確に把握することが重要です。

まとめ
段差レス注入は、シリコンバッグによるボリュームには満足しているものの、自然な見た目や質感を追求したい方に最適な方法です。大掛かりな入れ替え手術をせずに、脂肪注入の技術を組み合わせることで、本来の胸に近い滑らかなバストラインを実現することが可能になります。
ボリュームは維持したいけれど、もっと自然に見せたい。そうお考えの方は、まずはエコー検査で現在のバストの状態を確認してみませんか?
お一人おひとりの状態に合わせた、最適な改善策をご提案いたします。

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監修ドクター
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大橋 昌敬masanori ohashi
THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長
胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。